自分に権利がある事を知らないと何が理不尽なのかも知らずに一生生きる事になる

2010年02月10日 04:58

めんたるめんて

 #「お前たち子どもにも殴られる権利があるぞ!」と教えてくれた職員さん。もっと詳しく・・・。特殊な権利じゃなく、一般家庭の子どもの権利に基づいて教えてくれないですかね・・・。


 権利を語る事には声高イメージがあり過ぎる

 「本来なら親から育てられず死んでた所を、施設で保護されたのだから感謝すべき」とある職員が言った時、まだわたしは過去の育てられ方を整理してなかったので、

 それを聞いたとたん、わたしは、

 『そうだ、本来なら道端で死んでいてもおかしくなかった人間が、施設に保護されたのだから感謝すべき』だと、カッコ閉じるだと、無理に思おうとした。

 この時点でおそらく、里親家庭で育つ事の権利よりも、親から捨てられ保護された事への申し訳なさで一杯になり、家庭で一度も育てられた事がない事に対する、問題を直視できる状況になかった。

 それは過去の整理を夫と共にしていた時代なので、夫は断然施設職員の言っている事を優先したので、わたしは、屋根がある場所に保護された事をもって、権利を享受したと思うしかなかった。

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気になる記事のCLIP10 「親の不詳の子」は対象外という子ども手当の支給の流れについての速報

2010年02月09日 06:19

気になる記事のCLIP10

 前日は、

 子ども手当児童養護施設の入所者も対象に 長妻厚労相
 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100204k0000m010047000c.html

 というのを読んだのだけど、施設内の「の不明、不詳の子はどうなっちゃうんだろう」という不安はあり続けた・・・。上記で問題にしているのは、ようやっと施設の児童の子ども手当に関する着手をしましたって段階だったので、これからを注視していた。

 そこで、今朝のこのニュース。

 元記事
 

http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20100209k0000m040141000c.html

 子ども手当不詳」は対象外 施設入所の2千人

 子ども手当を巡り、児童養護施設などに入所している子供について厚生労働省が、の状況が「不詳」の場合、現時点で支給対象外としていることが同省の内部資料で分かった。同省は、入所に同意したには支給し、虐待などで強制入所となった子や父母のいない子についてはではなく施設に同額を渡す方向だが、の状況が「不詳」の子約2000人については支給について何も決まっていないという。

 10年度の子ども手当は現行の児童手当に準じ「監護のある(養育・監督をしている)」に原則支給される。内部資料によると、乳児院や児童養護施設などで暮らす子供約4万人のうち、が同意し入所した3万人余は「の監護がある」とみなされる。一方、「のいない子」約4150人と、虐待などでが不同意でも裁判所が入所すべきだと判断した「強制入所の子」同約700人については、支給対象外としつつ「特例的に施設などに相当額を渡す」(同額措置)としている。

 しかし「が誰かや生死そのものがわからず、『存在』『いない』『不明』を施設が回答できない『不詳』に該当する子」が16歳以上を含めて約2400人おり、支給対象となる中学3年以下は約2000人とみられるが、この子らについては「同額措置の対象に含めていない」(同省児童手当管理室)という。

 西日本のある施設長は「施設で暮らす子の支援と手当を根本から考えるべきだ」と指摘。同省雇用均等・児童家庭局総務課は「『不詳』を同額措置から除いたのは、位置づけが不明確との担当の判断ではないか」と話している。【野倉恵】



 取り急ぎ、自分のブログにUPしますが、何となく予想もしていた事態なので気持ち凹・・・。それにしても「孤児はいません」という言い方が、全くもって皮肉に聞こえる。居ない子達の問題は、そもそも存在しえないと言われているのだ、わたしの目には。

 どう転ぼうが、が居ない(不明・不詳)な子たちの子ども手当を、きちんと支給されるように頑張りたいっす。

 追記

 が 不明、と、不詳の違いについて。
 
 不明は、乳児院に預ける時はいたが、その後、なんの連絡もない。
 不詳は、が生きているのか死んでいるのか、全く分からない状態。

 里のsidoさんに質問して知ったこと・・・。

施しや恩恵ではなくきちんとこの国の子どもとしての権利を意識したい理由

2010年02月06日 15:53

養護施設を出てからの問題
 
 権利を主張する前に義務を果たせと言われて育ち・・・

 社会的排除者という言葉をいつの頃からか知っていた。わたし達の施設ではいつも「権利を主張する前に義務を果たせ」と職員たちから言われていたので(Mariaの施設でもそうだった)このように考える事を疑わなかった。
 
 職員は誰に対してそんな事を言うのかというと、

 もちろん「子どもの権利」なんて言葉を用いるのは家庭から来た子達で、外の知識がある分、職員は言い負かされまいと必死な中での反撃の言葉だったのだ。

 わたしは、彼らのやりとりを第三者的にボーッと見ているに過ぎなかった。家庭から来た子が使う「権利がない、この施設は!」と怒っている様子に立ち入れなかった。
 
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あの春の頃「わたしが考える責任者はわたし」という本を手に退園していった

2010年02月05日 06:36

めんたる整理

 ほんとは猶予なきモラトリアム
 
 施設を退園する時、わたしは施設に少しの疑問を持ち始めていたと思う。高校へ進学する子が出てくるという事は閉鎖的な施設にとっては、それだけで高リスクなのだと思う・・・。

 同時にそれは、でも、施設を出る頃には、そんな事しか思えない自分の気持を、施設を去る寂しさどころか何故か惨めさを感じるような退園でもあった。誰からも見送られない、高校までいてたっぷりの恩恵を受けたという冷たいまなざし、そして実際、中卒の子がいっぱいいたので、わたしは、身が縮まる思いで退園した。

 なのに、

 物心から高校まで施設にお世話になり、退園の頃は育った環境については有り難いと思うどころか、ミジメで虚しく、次にはさっぱりとした気分だった。足を洗えた気分だったと思う。
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気になる記事のCLIP10 「<子ども手当>児童養護施設の入所者も対象に 長妻厚労相」

2010年02月04日 00:18

気になる記事のCLIP10

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100203-00000081-mai-pol

<子ども手当>児童養護施設の入所者も対象に 長妻厚労相

2月3日19時36分配信 毎日新聞

 長妻昭厚生労働相は3日の参院本会議での各党代表質問で、児童養護施設などに入っている子供にも「子ども手当」を支給する方針を明らかにした。政府提出法案は支給対象を親などに限定しており、親がいないなどの理由で施設に入所している子には支給されない。長妻氏は代替措置として、子育て支援のための「安心子ども基金」を活用して10年度分を賄う考えを示した。松岡徹氏(民主)への答弁。

 支給対象が限定されているのは現行の児童手当を踏襲したため。施設には公費補助があるので、さらに手当を支給すれば「福祉サービスの重複」になるとの考えから取られた措置だ。だが、現状では「社会全体で子供を育てる」との子ども手当の理念にそぐわないとの指摘が出ていた。長妻氏は「11年度以降は、制度のあり方を検討する中で恩恵がいきわたるよう検討する」と述べた。

 厚労省によると、対象の子供は全国約5000人で、必要な予算額は6億5000万円と見込んでいる。【鈴木直】



 取り急ぎです。

孤独が当たり前の人生がいかに捨てられているかを知らねばならない

2010年02月03日 15:23

めんたる整理

 今はもう出会ったが

 今は確かにソウルメイトや夫と出会ったけど、わたしに対して「もう君と出会ったんだよ」と言われる際の自分の激しい動揺を無視できない。

 「出会ったから何?」ていうか「出会うって表現自体大げさじゃないの?」と平気で言っていた様な気がする。しかし、わたしからすると、彼と出会ったからといって誰も居なかった過去が帳消しになるわけではない。きちんと、捨てられていた事実を自分の中で確認し、感情を伴なう整理をしたい。

 むしろ出会ったからこそ、語らねばならない側面もあるとわたしは思っている。出会う前の無自覚時代と、出会った事に気づいた自覚の時代の心理的な変遷を書かなくちゃ・・・。

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無縁死が一般社会で問題化される様になり、施設の子の問題も見えてくる

2010年02月01日 06:18

めんたる未整理

 記事を書く動機となった番組 NHKスペシャル 無縁社会

 孤高じゃなく単なる孤立

 1city

 My PICShere  →元画像 original HDR画像に挑戦してみただけ。


 自分探しを姑に命じられ

 「あたしゃ(姑さん)自分の子(夫とその姉)の足跡が何処にも無いなんて忍びなくて死ぬに死ねない。あんたにも絶対過去があるハズ、親の体が悪くても親戚があんたの来るのを待ってるんだから、あんたの生まれ故郷、育った施設を見てきて、報告しなさい」

 と言われ、夫も母親の言ってる事が世間に照らし合わせても、珍しく?真っ当な事を言ってると思い、一時期、わたしが生まれたとされる地、育ったとされる複数の施設を訪ね歩く事にした。

 それが自分探しのキッカケで、わたしは特に自分を探そうという発想自体が無く、姑の剣幕に押された形だった事を、今更ながら言っておこう。姑の言葉に対しての本心は、自分に興味が無いので自分がどう生まれてどう育ったかなんて、いちいちやってられないと感じていたから・・・。

 
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気になる本のCLIP10「部落差別とカトリック」を読み終わった

2010年01月30日 12:34

関連記事 「部落差別とカトリック」">気になる本のCLIP09 「部落差別とカトリック」

 感想文?

 カトリックは、女子パウロ会やカトリック教会における部落差別を自ら認知していますって感じの内容だなという捉え方をして読んだので、淡々と現実が綴られていて興味深い内容だった。シスターといえども日本人だし、シスターになる前は一般の家庭の娘だった事を考えれば容易に理解できる差別心だった。
 
 あとは、部落の方の体験話で構成されていて、差別が結婚や就職や、教会からも排除されている現実がわかった。
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捨てられた子たちを羨んでは去って行った人達の気持ちをあえて想像してみる

2010年01月29日 06:55

めんたる整理

 裏切った親を憎むエネルギー>施設職員の体罰への怒り

 わたしは一度くらい家庭で育ってみたかった。人生の一度くらい、ほんのちょっと家庭で育っても天罰は下らないと思いたかった。施設でいくら家庭から来た子から家庭の悲惨な話を聴かされても、最終的には、親への思いを口にする子が多くて・・・

 今思うとそれが、いわゆる「どんな親でも子どもにとっては親は親」という事にあたる部分だと感じた。しかし、その部分が子どもを一生縛るのかもしれないと思えてならない。反対にわたしの場合は、誰も親が居なかった事が一生を支配している気がするから、又問題が違うのだけど。
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