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気になる映画のCLIP09 「のだめカンタービレ 最終楽章・前編」を観てきた

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(2009/12/09)
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 前に見た映画の乖離を次の映画で克服す?

 葦牙 を見てから、どうもテンションが上がらず、ボーっとしてしまうので、近所の映画館へ「のだめカンタービレ 最終楽章・前編」を観に行った。もともとはこのドラマを見ていたので映画化された事は知っていた。

 まあちょっと戦記に書くにはとぼけた内容になってしまうのでやめようと思ったが、少し思う事があり書いてみる事にした。

 ムジクとカントルの概念を通して、世界の和合、調和はオーケストラに繋がるって事を考えざるを得ないんだと思う。わたしは集団生活を今もまだ憎んでいるが・・・
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| 気になる映画のCLIP09 | 07時30分 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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気になる映画のCLIP09 「葦牙(あしかび)」を見て少し漠然と思った事

 
 簡単な説明

 

映画の紹介ページ 記録映画葦牙あしかび」 → http://www.kazesoyo.com/

 紹介文引用

 <子どもたちの“こころ”を作る物語>

  1990年から顕著になってきた児童虐待は年々拡大し、かろうじて救われ、施設に保護されている子どもの数は3万5千人に及びます。これは幸運にも保護された児童の数です。表に表れない数は30万人とも推定されています。
 未来の担い手である子どもたちの受難の先に見えるのは、ほころび始めた私たちの社会です。

 岩手県盛岡市にある児童養護施設「みちのくみどり学園」は盛岡市だけにとどまらず、岩手県の様々な地域と連携し、子どもたちの“こころ”の回復に取り組んでいます。一関市室根の太鼓合宿、西和賀町の生活体験合宿。そして、職員と子どもたちの共同作業から生れる弁論大会。

 この作品には“人・自然・文化”のつながりを活かした子どもたちの“こころ”を作る物語が描かれています。



 被虐待児に必要な施設の形

 この映画は記録映画なので淡々としている。作りこんでいない日常の様子が綴られていて、時には、ちょっと頭が痛くなりそうな場面もあった。

 しかし、家庭で虐待を受けた子ども達が、みちのくみどり学園で少しずつ心の整理をしていく様子や、将来の家庭復帰を視野に入れつつ、実親と当人と兄弟の関係をも保持しながら、同時に、虐待を受けた事で生じやすい、子どもの怒りのコントロールをどの様にアウトプットさせていくのか、その手法などとても興味深く見る事ができた。

 個人的には「児童養護施設」という役割の本来的な意味というものをとても意識させされた映画だった。この学園はもともとは「昭和32年に虚弱児施設として創設された」という流れがあり、他の多くの児童養護施設との違いは、その部分だと思う。

 普段記事で書いている児童間暴力など、みちのくみどり学園でも実際起こってる様な、気になる場面は随所にあった。しかし、おそらくそれでも、被虐待児が取り合えず収容され放置されたままの施設とは明らかに違う趣を感じる事はできた。

 とくにインタビューの中で男子高校生がすでに「虐待の連鎖をしない様にする」事と「親になった時に子どもに連鎖しない様にする」と自分の言葉で語っている姿を見た時は、後ろ頭をぶん殴られた気分だった。

 自分が10年近くブログで、ああだこうだと、書いていて何とか形になりそうな文章を高校生で言えてるのだから、あの頃の自分は、虐待しない様に自分で自分の頭をカベにぶつけるのが精一杯の、言語化以前の動物だったと思えてならない・・・(凹)。

 思ったりより長い映画で見終わった後、少し頭がガンガンしてしまった。でも良い感じに静かで派手さは無く心に残る映画だったという印象が残った。見てよかったと思う。里親家庭を勉強するのと同時に、他の施設の事を見るのも勉強になると思った。

 そんな風なへたくそな感想です。

| 気になる映画のCLIP09 | 11時33分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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気になる映画のCLIP09 @1施設出身者から見た「おくりびと」と自分の最期について思う事

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おくりびとを観て思う事 ←Mariaの戦いと祈り

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 感傷的な映画鑑賞

 Mariaは最近、わたしに見てもらいたい番組があるとその場で再生するようになった。わたしに「後で観てね」と渡してもあまり観ない事を知られてるし、わたしもわたしで彼女に渡した番組をあまり観てないだろう事はしっかり想像している。

 でもそれは、いつかきっと「観るだろう」けれど、今はまだ観られないものがお互いに多いというに過ぎず、お互いの家にはお互いに渡した未鑑賞の番組が溜まっているだろうと思われる。

 だから今日はMariaの少し、並々ならぬこの映画への意識の高さも相まって、とりあえずわたしの家に来てもらって、おくりびとをじっくり鑑賞する事にした。
 

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| 気になる映画のCLIP09 | 07時33分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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川嶋あいさんの「8月のシンフォニー」が22日より公開

気になる映画のCLIP09

 Yahoo ヘッドライン 川嶋あい、映画『8月のシンフォニー』に込めた亡き母親の思い出を語る

 公式サイト ↓ 

劇場用長編アニメーション映画「8月のシンフォニー」公式サイト
 
 「川嶋あいさんのアニメ映画があるよ」と夫に教えられていたのだが、すっかり忘れてしまっていた。転勤などで忙しかったので新天地での映画館めぐりの際に見ようかと思っている。

 でも一瞬題名聞いたばかりの時、去年見た 「奇跡のシンフォニー」 という映画を思い出してしまった。8月繋がりなのか、シンフォニー繋がりなのか・・・まあ、いいか。

 やはり冒頭は孤児院にいる少年の描写から始まり、いろいろあった末、最終的には親に逢えたという話だった。

 川嶋あいさんもたしか最初は乳児院・施設にいたのを養親に出会い、最終的には養女?になった人だったっけ・・・。

 ・・・一応お知らせまで。

| 気になる映画のCLIP09 | 03時47分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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