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引越し先の新しい風景を見てテンションばかり高くなる無愛着スピリット

 新天地

 今までと全く違う風景、全く違う環境、全く違う風と光。結婚前は引越しと転職を繰り返していたので久しぶりにハイテンションになった。夫の転勤先の住居に付き合い、色々と見て回った。引越しの全てが完了するまであと少し時間が掛かると思うが、最終的にはこの新しい場所でやっていく事になる。【まあ大雑把な表現だけど・・・いいか】



 わたしは旅の途中に自分の居場所があったので、目的地を定めた事がなかった。一生泳ぎ続ける魚のように感じていた。止まったら終わりだと感じていた。だから動きのある生活は、その気持ちを思い出させるのだ。

 変わらない存在

 でも、夫は転勤して住まいが変わったが、実家(生家)だけは同じ場所にある。だからお盆休みは必ず同じ場所へ戻ってく。わたしはそれがとても不思議だったけれど、夫が当たり前に受け取っている環境は、帰る場所のないわたしから見れば特別な事のように思えて仕方ない。

 どれ程、自分自身の状況が変わっても生家だけは変わらないと夫はいつも言っている。転勤しても結婚しても離婚してもそれこそ職を失っても・・・。

 夫は当時の年越し派遣村の人たちの事を「何で家に戻らないんだろうね」と首をかしげていた。わたしは「施設出身者もいると思うし、家庭に戻れない理由がある人もいると思う」と言った。夫は「ふぅ~ん」と言って、その話は終了。

 わたしはもし離婚したら、全て失う。もとより帰る場所も無い。だから平凡な日常を精一杯積み重ねていくしかないのだ。全てをぶち壊したらそれは全て自分に返ってくるのだと実感している。ささやかとはかけ離れた施設時代を経て、まだ自分は戦いの中にあるように感じるが・・・。

 それでは
 
 道の途中で、Mariaの事を思い出しながら歩いていこう。わたしには最後の最後に帰る場所は無いけれど、最後の最後に思い出せる人の為の記憶の場所を作っておきたい。



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