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「施設の子の要望&本音」なんて所詮塀の中でしか通用しない

養護施設にいる間の問題

 幼い頃の印象

 一度目の施設の頃の施設では連帯責任と殴られるのが当然だった。

わたしは最近夢を見た

 #事実に基づいた出来事ではなく、最近見た夢なので脚色入ってると思います。Mariaから指摘されたけど「職員が子どもに意見聞くかしら?」と言うので、たしかに、何かこの夢は自分が語りやすい方向になっていると思いました。

 でも施設がらみの夢は今も見るので、実際はけっこう悩まされているのだと認識している。




 さて、その夢。

 職員が「お前らに本音があるなら言ってほしい」と言うので、皆、もじもじして押し黙っている中、覚悟の末言った。

 「せめて、殴るのを十回のうち、ろ・・・ろ、六回にしてください」と。

 それを聴いた職員は、いきなり腹をよじって大笑いをして「おまえは面白い本当に面白い」と言った。わたしは十回のうち、本当は四回くらいにしてほしかったが、思い切って六回と主張したので、本当は又ぶん殴られると思ったのに・・・。

 その時から、わたしは何が間違ってるのかよくわからないまま、腹がよじれんばかりに笑う職員を呆然と見つめてた頃を思い出している。

 ・・・自分のあまりに言いすぎた施設内改善要求に、恐ろしい気持ちになって立たずんでいた気がする。

 わたし達は、殴られるのを何回減らしてもらえば、又、連帯責任で幼い子がいけにえにならないようにするにはどうしたらいいのか全く判らなかった。そういう世界に住んでいた。

 公私もなく

 ここから先は夢じゃなく、本当の事 ↓

 わたしは物心付いたら施設にいたので、施設の世界がわたしの世界観だった。わたしはあまりに小さい頃より集団生活の中で生きてきたので、わたしの要望は皆の要望であり、皆の要望はわたしの要望でもあった。わたしが自意識を持った時に、わたしは集団の中に取り込まれていて「本当に個人として何を感じていたのか」全く分からなかった。

 本音が分からない要望

 当時のわたしの語る事は「今おかれてる施設の子の要望」になっていた(と思う)。わたしは何かの小冊子になる事など何も知らず、読書三昧で鍛えられた文章力を用いられて、言われるがままに施設代表のように何か文字を書いていた。どれだけ文章を書いたか知らないし、どれだけ採用されたも分からない。他の子もそうだと思う。

 だんだん自分の文章がうそつきで、嫌になっていった・・・施設的にうまい文章と施設的に困る本音は同じじゃない。わたしの本音や要望は、いつも勝手にわたしの知らない場所で「施設の子ども達の声」として用いられているように感じていた。

 でも転機が訪れ、外の世界を少し知った高校時代、その事実に気づき、わたしなりの本音を初めて原稿用紙に託したが、かなり経った時職員から「不採用」と言われた。下手な文章ながらに思いを込めても意味がなかった。

 わたしが本音を語れば不採用になるのだとその時初めて知った。

 わたし達の本当が見えない

 わたしは施設内マイノリティだし、世間でもマイノリティ。でも、わたしとMariaのブログがある限り、語れなかった施設の子たちがドアを叩いてくれると思っている。わたし達のブログがポータルになり、やがては実質的な訴えになれれば、間に合ううちに、そうなってくれればうれしいと願っている。
 
 家庭育ちに理解できるかどうかは、置いといて。わたし達がわたし達の意志でここを開いていれば、いつでも、語れなかった、声無き声を抱えた施設育ちの子たちの目に留まると信じている。

 
 

|  養護施設にいる間の問題 | 09時12分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

この夢を自己分析

 Maria、ありがとう。
 確かにあなたの言うとおりだと思う。

 何でも腕力で解決しようとする世界の中で、せいぜい殴られる回数を少し減らして欲しいと思い切って言った」夢だと自己分析した。

 確かにMariaの返事を読むと「殴らないで欲しいというべき」なのにね。

 殴る回数を六回にしたのも、かなりの自己主張・・・。

 四回だと主張しすぎなので思い切って、手に汗握りながら「六回にしてください」と言ったのだけど、起きた時はこれでも勇気振り絞ってやっと言えた気分だった。

 夢は悪夢ばかりではないのかもしれない。小さい頃は恐ろしくてとても言えなかった事を、夢の世界では言えたのかもね。

 最近ブログで、施設内マイノリティの自己主張ブログを続けているから、考え方もアグレッシブになってきたように思う・・・。

 ありがとうね。笑ったのは気にしないで。職員の嗤いとMariaの笑いは違うから。

| Lei | 2009/09/25 02:16 | URL | ≫ EDIT

子どもを殴らないでほしい…

Lei ちゃん、

>「せめて、殴るのを十回のうち、ろ・・・ろ、六回にしてください」と。

殴る回数を、10回のうち6回だの4回だのと交渉する話ではなく、

子どもたちを殴らないでほしい

と要求する話だと思うのよ。

 小さい子は殴らないで、自分は殴られてもいいというのは、殴られることに「嗜癖」しているのよ。
 こんどは、「殴らないでほしい」と夢に見ようね。

 話を聞いた時、笑ってごめんね。回数の交渉ではなく、「殴らないで」と要求する場面でしょうと思ったのから笑ったのよ。
 でもね、今だから笑えるけど、子ども時代は、それどころではなく、せめて殴る回数を減らしてほしいという気持ちはわかるのよ。

 今もなお、職員から殴られ続けている子がいるかもしれないと思うと、胸が苦しくなってくるわ。

| Maria | 2009/09/24 19:58 | URL | ≫ EDIT














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