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自分が捨てられたかどうか知らないが、少なくとも逃げ出せば罰がある世界に住んでいた

 児童養護施設を出てからの問題

 かなり親記事を編集しUPしました。

 忌憚ない発言という意味について

 わたしは、最近、忌憚ない発言というものを隠れ蓑にした本音というものについて、いろいろと思う事が多くなった。

 わたしと同じように施設を出たMariaと会話する時は、会話をする際にいろいろな前提条件を付ける事を必要としないが、相手が家庭育ちの人の場合は、先に施設という場所について説明などが必要になってくる。それじゃなくても、わたしはどうしても、相手の表現に引っかかりを感じやすい・・・。

 とくに相手から、「社会の人が施設育ちに持つ本音として忌憚ない意見を言わせてもらうよ」と、言われた時、施設全部育ちの無知な自分がどこまで相手の意見を受け入れて、取捨選択できるのか、皆目見当が付かない・・・。


 無知な施設育ちが選びがちな相談相手
 
 わたしが、たとえば一般論として施設内虐待への怒りを発しても「施設は入れ食い状態だなあ!捨てられた可愛い子がいっぱい居るんだろ?ちくしょう、オレもそっちを職業に選べばよかった」とか平気で言う。その度にわたしの心は冷静に受け止めている印象があった。何故かどこかそういう発言に慣れてしまっている・・・。 【一部不快な表現が含まれています、ご了承ください】

 でも、もしわたしの車の運転中にそんな事を言われたら間違いなく事故るだろうし、事故ってもきづかないだろう・・・。彼の言葉によると、虐待があってはならない養育環境に、まるで児童養護施設は入ってないかのようで・・・その感覚を隠しもしない。

 わたしは数年前、ソウルメイトとは違う、家庭育ちの男性とも整理作業をしていたが、その彼に今は限界を覚えて、少し距離を置いてしまっている・・・。施設を出たばかりの頃からの知り合い男性なのだけど・・・今では、相談相手として選ぶ相手ではなかったと感じている。#現在はご存知のMariaとWolfに出会えて本当によかった。

 当時、家庭育ちの彼から「忌憚ない発言をさせてもらう」と言われると、その言葉の内容を聞いているうちに催眠状態になっていく感じがしていた。わたしはソウルメイトと出会い、日々、施設の問題を語っているが、その内容をその彼と共有する事はできずにいた。

 「施設の問題ってのを話してみてよ」とある日彼から言われたので、彼に施設の問題を語ってみた。その結果、冒頭の「施設内虐待は入れ○い発言」をしたので、あれから数年経ち、事あるごとに「あの時のあの発言への謝罪を求めている状態」である。

 あれから何度か謝ってほしいと思い、その気持ちを伝えたが

 しかしその人は「オレが謝らなきゃいけないわけ?まだ根に持ってる?」と逆ギレされるので、今も言葉が言葉の体を成してない。ブログではスラスラテキスト化しているのに実生活では、相変わらずのダメぶり。

 タイトルについて

 わたしは無愛着だから、捨てられた事に気づきもせず施設でむしろ元気よく野生のサルのように存在していた。この世に哀しみも痛みもなかった。

 でもある日、外の世界が見たくなり、塀をよじ登って脱走しようとしたら、その塀には微弱電流が流れていて感電してしまい、外へ逃げられない世界にわたしは住んでいるのだと、知りえたに過ぎなかった。

 ・・・同時にそれは、何かおかしさへ気づく第一歩だった。自分が捨てられたかどうか知らないが、少なくとも逃げ出せば罰がある世界だと知っただけ。

 家庭の人も過去の整理をして欲しい

 わたしは、その人から距離をおけるようになったので、急に視界が開けて、記憶が出来るようになってきたのかもしれない。

 でも・・・忌憚ない意見ってこういうものなんだろうか?ほんとうに?

 わたしも、家庭育ちの、自分では気づかないダークな職員のような人に慣れ親しんでしまっていて、そのような傾向の人を友人や相談相手に選びがち。そのあたりをきちんと気づかないと、無知な上に要らない、感情を害する事ばかり言われて、又、自分も言ってしまうのだと思った。

 自戒を込めて。

| ├ メンタル整理 | 06時35分 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

言葉にしてくれて感謝です

うまくお伝えできなかったことを、言葉にしていただくことができました。
そうです。
Leiさんが書かれたようなことを、わたしも感じています。

わたしは、自分の過去を整理し、気持ちを整理するために、
かなり立場の違う方に「勝手に共感」し、
その方の問題を通して自分の問題に初めて光を当てるようなことが、
ときどきあります。

立場の違う方と一緒に、子どもを取り巻く問題解決を考えていけたら、と思います。
ただ、まずは自分の問題に向き合わなければ、
他人を傷つけ、自分を傷つけ、さらに子どもたちを傷つけかねないと、自戒しています。

| MARU | 2009/11/03 11:20 | URL |

センシティブでありながらも本質を語れれば・・・

MARUさん・・・

虐待家庭育ちの私が勝手に共感して不快に思われたら申し訳ないのですが、

 不快なのでなく、違いは相手への否定でなく、別の視点として大事にしたいと思います。

 勝手に共感なんて思わないで下さいませ、実はわたしもけっこうやっちゃってます。その度に、ああ、わたしは自分の問題に向かわないと相手との差異を、鈍感にぶった切っちゃうと思ったのです。

 養育環境の違いゆえのそれぞれの問題を語り合える大人が増えれば、それだけ、沢山の小さな子たちについて考えるフィールドが広がると感じています。

 だからMARUさん、これからもどうぞよろしくお願いします。

| Lei | 2009/11/02 11:03 | URL | ≫ EDIT

Leiさん

レスありがとうございます。
いえ、わたし自身がこの記事で不快な思いをしたわけではないので、
大丈夫です。
お気づかいありがとうございました。

ただ、このようなことを、親しい間柄のLeiさんに、しかも施設出身と知っていながら、平気で言えてしまう人物の感性に驚き、怒り、つい書きこんだ次第です。

いえ、驚いたというのは正確ではありません。
わたし自身、そのような人物をわざわざ選ぶようにして関わりを持ってきた過去があり、今現在も気をつけていないと、すぐに虐待的な関係を築いてしまう癖があります。
わたしの以前の夫は、まさに上のような発言を平気でできる人物でした。

Leiさんという他人の体験を読んで、初めて「ひどい」と思えるけれど、
自分が実際に言われたら、その場では当たり前のことのように受け取ってしまいがちな私です。かなり時間が経って、自分が相当苦しくなってから「あれ?」と気づくという。
施設育ちと虐待家庭育ちでは抱える問題が違うことを、LeiさんのこのHPで知りました。
虐待家庭育ちの私が勝手に共感して不快に思われたら申し訳ないのですが、
育ちがのちの人間関係にいつまでも影を落とすことは、他人ごととは思えません。

| MARU | 2009/11/01 09:06 | URL |

不快な気持ちにさせてしまい、すみませんでした

 おはようございますMARUさん。最初はこの言葉をどう扱ったら記事として誰の事も刺激せずにすむかと考えたのですが、やはり相手から言われた通りの言葉を書きました。今回も不快な思いをさせてすみませんでした。

 わたしはこの場面では確かに相手に対して真っ向から怒りを向けるべきでしたが、結局は命を掛ける程の怒りを相手に示せませんでした。馴染み過ぎていて、あまり考えられなかったのです。

 「自戒を込めて」と最後に結んだのは、確かにこのような発言をした相手の人に問題を感じておりますが、同時に、わたし自身、自分の感覚に馴染んだ言葉ばかりを選んで受け取っている事の問題も感じます。

 もし言われた瞬間に、当時、わたしが刺し違える程の怒りを相手に向ければ、相手はもう思っても言葉に出来ないし、いつまでもわたしの周囲にいる事はないと思っています。

 わたしが当時最大限の不快感を示せなかった事は、安易に施設の子たちについて、言いやすい状況を作り出していたと反省しています。

 怒りを示したり、不快感を示したりする前に、何を不快で、何を怒りとして示すべきかを、自分なりに考えた事が無かったので、自分本位の感じ方を紐解いていきたいと思います。

 コメントをありがとうございました。やはり、こういう言葉を使う人に対しては不快感を示したいと再度思いました。 

| Lei | 2009/11/01 08:32 | URL | ≫ EDIT

こんにちは。

「施設は入れ食い」発言に驚いて、思わず書き込みました。
あまりにひどく、人間としての品性に欠けていると思いました。

| MARU | 2009/10/31 20:38 | URL |














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