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その一族としての生き延び方として、弱い命を捨てるか、捨てないかの生き方の違いがある

めんたる整理

 施設のキャンプで毎夏聞かされた話

 「姥(うば)捨て山」という話をいつもいつも聞かされていた。キャンプの肝試しの前のセレモニーで、必ず「姥捨て山」の話があった。子どもだったわたし達は、この話が本当は何を伝えているのか知らなかった。

 ただ、その一族にとって重荷になった命は、自ら山に登るという事だというスリコミがあった。わたしは今も、何かあると、山に行かなくちゃいけないと思う癖があるが、でも、わたしは「山と」いうとシナイ山になってしまって、結局たくましく一回り大きくなって帰って来そうでこわいっす。

 大人になって「日本残酷物語」という分厚い単行本を買い、その意味を知った。

 でも今思うと、なぜ、親がいない子たちに「姥捨て山」の話をしたのか、妙に気になるが・・・子どもだったので、姥(うば)という名の意味がわからなかったが、立場としては不要な命って事?



 ・・・さて、気を取り直して。

 親から捨てられなかった夫

 夫から「子供が欲しい、跡取りが欲しい、という姑と夫の望みは、一般的な家庭で育った者が望む当然の権利」と言われ、確かに施設全部育ちの自分が一般的な家庭の人の望みを、わたしが施設で全部育ったからといって踏みにじるワケにはいかないと感じた。

 夫から「親に守られ幸せだった子ども時代をもう一度、今度は親の立場で味わいたかった」と言われて、わたしは、いつまでもこの家にいてはいけない気がしている。

 夫の家は水のみ百姓という人たち?で、彼の母は何度子ども(幼い頃の夫)と一緒に死のうかと思ったが出来なかったという話を聞き、不要な子なら捨てなかった姑に「捨てない方法もあるのか!」と驚いた事がある。

 でも今考えれば、夫は不要な子ではなかったから捨てる必要はなかった、しかし無理心中の可能性はあったという事だと思っている。

 違う育ちの人同士の落とし所

 一度も家庭で育った事のないわたしと、家庭ならでの淀みや闇も一族皆で暗黙の了解として抱え込んできた夫とは、全く違う心理背景を持っている。どんな命でも捨てない、大事に命ある限り守り続ける夫の一族。

 でもわたしは実は・・・本音として、要らない子を血縁だからといって抱え込む必要がある?そういう子を収容する施設ならたくさんあるのに・・・とも思っていた。

 でも、家庭育ちの夫一族は彼らはどんな子も捨てない事で生き延びてきたのだ。捨てられる事がなかったので、夫は母親を血縁を大事に感じているのだ。

 捨てられた事に誇りを持てば持つ程虚しくなる

 わたしは施設ですべて育った事で答えを得た・・・わたしの場合は夫の家庭と違い、わたしの血縁家族が、わたしの存在も知らずに、何処かで生き延びているだろう事は予測している。

 ほんとに・・・一族としての生き延び方にもいろいろあるんだなとわかった。施設育ちにとって、結果的に施設ですべての子ども時代を育った事で、ある種の答えを受け取ったに等しいと感じている。そして、施設からはやはり、一度、拾われてほしい。でっかい養護施設というゴミ箱だと、大きな子達が言って笑ってた。

 でも、「施設で育ったけれど誇りを持つ」事にわたし自身囚われていた。「施設で育ったけどそれが何だ!わたしには生き抜く力がある、根性がある、誰もいない事を言い訳にするな!」と自らを励まし、弱くなりそうな心を一喝してきた。

 でも、夫と話せば話すほど、無力感が増してくる。捨てられずに守ってもらえた彼の自信は、わたしの軽々しい「施設で育った事をむしろ誇りに思う」なんて言葉は虚しさを際立せてしまう。

 今のわたしは、夫の事さえも羨ましいと感じるほどの、しょうもない女かもしれない。子ども時代は全く何ともなかったのに・・・。

| ├ メンタル整理 | 10時22分 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

公開設定は難しいですね

Leiさん、アムリタさん、お返事に感謝します。追い詰められ感が増していました。

それから公開設定は気にしないで下さい。Leiさんだってご自分の整理があるとおもうから。気持ちの安定するまでは仕方ない事だと割り切るしかない時もあると思います。 

 では本題に入ります。

ただ私が知らないだけなんだ、家庭はきっとこんな風に知的の障害を持つ子に人並みの女の幸せを知ってもらいたいと、代々母親達はリスクのある娘に孫(子供)を産ませるんだ、その責任を知的の問題を抱えてる母親では子育てが無理なのに、でも、血縁の孫欲しさに、娘が責任持ち切れない命を「人並な幸せ」なんて美辞麗句で語って、結局は、お姑さんだって老人になって面倒見切れないのに、それをやっちゃうんだなあって唖然となりました。

この後は変な語り方によっては叱られる内容だと思うので、自分でブログなどを作成しようと思います。その時は声を掛けさせてもらいます。私が言いたいのは、家庭のサンプルを全然知らずに一気に社会へ出されると結婚もその延長で、自分が結婚する相手の家族の事、なんにも知らないままだったんだなあと分かりました。

施設育ちの自分なんかと結婚してくれて、ありがたいと思ってましたが、最近はいろんな疑念が起きている状態なのです。旦那の事は好きですが、彼もこの問題から逃げてるので・・・。

>施設育ちだから家庭が分かりませんの一点張りでは先がありませんから。

・・・もちろんです分かっているんですが、でもですね、本当に施設育ちにとっては、その家庭の様子を一瞬見せられても、カンも働かないという事を理解して下さい。家庭についても良いとこも問題も、両方サンプルが無いんですよ。その家庭を一瞬見学させられて瞬時に理解できるものじゃないです・・・。

長くなってごめんなさい。それでは。Mariaさんとの絆、きちんと大事にして下さい。

| エータカリーナ | 2010/04/29 06:09 | URL | ≫ EDIT

現状把握の努力を!

 はじめましてエータカリーナさん。最近このブログの公開設定がプライベートになったり、公開になったり、安定せずすみません。以前のようにブログを削除しなくなったのは良いのですが、はっきりとした意思表示がなかなかできません・・・。

 エータカリーナさんの状況、介護の問題ですね。周囲に相談する相手がいないのは辛いですね。病人が多いとの事ですが、障害の程度や病気の既往歴や、そこにあなたが参加して、どこまで現実的にやっていけるのかを考えなきゃいけませんね。

 わたしも介護老人の問題は将来起こるでしょうが、エータカリーナさんのような状況ではないので、コメントが難しいです。ただ、農家の嫁という共通点はありますね。

 お姑さんにとっては、娘さんに知的などの障害があっても、人並みに子どもを産んでもらいたいという望みがあったのではないかと思います。

 ただ問題は、その事で被る周囲の人の負担ですね・・・。アムリタさんの仰るように救世主になってしまうのか。

 何をしなくてはいけないか、わたしも考えてみます。現状を把握する努力は怠らないでください。うやむやにされて、いつの間にか嫁の仕事になってしまっている可能性があるなら、そこをきちんと話し合わないと、後であなたがすべての負の課題を負わされる事になると思います。

 たぶん、旦那さまはそういう仕事は嫁の仕事と言うでしょう?ですから、考えていきましょう。施設育ちだから家庭が分かりませんの一点張りでは先がありませんから。

| Lei | 2010/04/28 07:03 | URL | ≫ EDIT

子どもは、跡取りのことを考えて産み育てるもんじゃないと思います。
自分が納得しないまま、自分が欲しいと思わないまま、もし妊娠出産しても、きっと子どもは可愛いと思います。
だけど、せっかく自分の子として迎えるんなら、納得して望んで子どもを迎えるほうが幸せだし、子育ても楽しいと私は思いますよ。

Leiさんや、エータカリーナさんが嫁がれた相手の家柄、まず今の同世代の女の子は、そういう家柄の相手を選ばない方が大多数です。
逆に言えば、そういう家柄の人達にとって、お2人は救世主的存在だと言えますよ。
旦那さんやお姑さんに対しても、もっと強気に意見して良いと思います。
施設で育ったから理解できないっていうように書いていらっしゃいますが、私はLeiさんが考えられているニュアンスは、全然おかしくないと思います。

| アムリタ | 2010/04/27 14:09 | URL |

はじめまして

Leiさん、はじめまして。ほぼLeiさんと同レベルの施設育ちです。家庭を体験した事がありません。
私は、今、悩んでいます。家庭で育った事が無いので結婚の意味が分かりませんでした。私は性的不能です、女性だけど。
それで、結婚したのですが子供が居ないのり離婚してくれません。普通なら離婚されても文句は言えません。でも何故離婚しないのか、よくよく考えたら、この家おかしいんです。
 
私が「子供がいないなら離婚してくれていいです」と言っても、彼は「今更来てくれる人はいない」と言います。でも、何歳だろうが田舎の大きな家ならそれなりに結婚出来ると思います。違う理由が見え隠れするんです。

一般の家庭の娘さんを、この家に嫁がせるでしょうか?という根本的な問題があったんではないかと疑念を感じてます。

生まれる子が知的障害か身体障害者、または中学生位から毛髪が無い人もいるのです。その子たちを同じ敷地内に住まわせているし姑さんが、守って来ましたが、もう90近いから姑さん自身が介護が必要になります。このような家に娘を嫁がせるでしょうか?愛があれば何とかなりますか?

でも姑は自分の娘の知的障害を認めませんし、夫も同じです。私は事実をきちんと知らされないまま嫁の努めとして、口も聞けない知的障害の姉の重度身障者の息子の面倒を見なくてはいけません。

一度も他人から世話を受けた事もない施設全部育ちが介護生活です。

近く私もブログを作ろうと思います、介護の人数が複数で、老人介護に限らず・・・でも何かこの家がおかしいのは分かるんですが・・・。子供が居ない嫁としてバッシングされてきたのはLeiさんと同じですが、私の場合は、あと数年以内で一気に知的、重度、発達障害、老人介護が迫っていて、とても不安です。

でも離婚しようにも、離婚したらしたで、一気に自分がホームレスです。だからといって、施設全部育ちの私が、この家を正しく理解出来なかったのは私のせいでしょうか。家庭を初めて見たんですが、その家庭がこのような場合、どうしたら・・・。

それにこのような病人が不自然に多い家系、自分の子にも継がせたくないと感じてしまいます・・・こわすぎて。

| エータカリーナ | 2010/04/27 07:54 | URL | ≫ EDIT














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