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PCの電源を切り、現実の人との日々を重ねる事で構築されゆく繋がり

めんたる整理とソウルファミリープロジェクト別館
 
 PCのこちら側

 夫は職場で知り合った人なので、最初から現実の人だったけれど、MariaとWolfは最初はネットでの発信を通して知り合った人たちだった。施設、カトリック、ただそれだけの共通点をきっかけにここまで繋がっていてくれた事を感謝。


 
 でも、それまでのわたしにとっては、二人は、現実に話し合い、喧嘩し、ご飯を一緒に食べたりする仲なのに、どう位置づけて良い人たちなのかを、自分なりの距離感がつかめなかった。PCの向こう側の人という捉え方が優位にありすぎて、現実感のない人たちだった。

 特にわたしはWolfに対しては、Wolfが男性なせいもあり(男性には挑戦的な気持ちになる心の癖があるみたい)児童養護施設の指導員と混同している節があった。だから当然Wolfに対しては親しみよりも過剰な防衛モードになり、彼の心を傷つけてしまったのだと認識している。

 彼とはPCの電源を切ってから、さらにきちんと話が出来るようになったので、今ではどうして、彼と心の中の施設職員像がわたしの中で重なっていたのか、不思議な気持ちだ。Wolfは施設職員とも不良の男子上級生とも全く違うのに、一緒くたにしていた。

 限られたイメージと際限なく広がるイメージ

 施設時代という施設職員や上級生という限定された人間の中で育ち、一方、世間の人々という幻の人間群像をイメージさせられたわたしは、現実の人間関係をきちんと持たないままに、世間の人々に対してお礼状を書き、顔の見えない人たち相手に最大公約数的な印象の、どっちつかずの個性のない真面目な施設の児童として、挨拶させられたり、文章を書かされたりしてきた。

 施設を出ても、顔が見えない人相手に会話をするのは得意で、むしろ、現実の日々は絆相手がいないわけだから、それでも気がおかしくならず、延々と幻の人たち相手に語り続ける事は可能だった。でもそれでは、現実を生きていたとはいえないと、今は思う。

 作文が上手な自分を嫌いだった

 施設生活の長い子は作文がうまいと自嘲気味に思っていた。読書感想文で賞をもらうなんて、施設生活の長い子なら誰でも出来る事だという確信があった。わたしはそれを「施設製作品だ」と言い、文章を二度と書かないと思った事がある。#もしかしたら施設製作文という表現は職員が、さらに自嘲気味にわたしを褒める時に言った言葉かもしれない。

 一般の人を・・・つい、泣かせるような文章もうまかった。それで賞(学校内限定)をとった事もあるが、だけど、それは単なる施設製の施設児童の作品だった。

 心を反映した文章なのか分からなかった。だからわたしは泣かせる事を目的にした文章はもう書きたくなかった。たとえ冷たいと言われようが・・・。あれは作文じゃなく、作品だったから。一般の人達を騙すようで、嫌だった。

 反逆の文章はボツに

 しかしわたしは卒園にあたり、初めて自分の言葉を紡いだ。

 集団の施設の中だけど、やはり子どもたち一人一人の個性を大事にすべきという文章を書いた。しかしボツになったらしいと、後で聞かされた。今まで施設側からは「この子に書かせれば安泰」という立場だったわたしの言葉は、高校に通学するうちに今までは知らなかった世界の広さを知ったゆえ、施設の閉ざされた世界がおかしい事に気づいた文章だった・・・。

 施設側の意図で文章は簡単に、無かった事にされる。今までは反逆の文章を書く事はなかった施設児童だっただけに、むしろ傷つけられたのは職員の方と言わんばかりだった。

 現実の人へ向かう

 PCの電源を切り、とことん現実の人として、Maria、Wolf、夫と気持ちを語合う事で、すかすかの土台にも少しは心棒を通せた気がする。

 子供の頃、無愛着を隠し、一般のおばさま方の同情を誘うような手練手管を知らない間に身につけ、それでいながら人を一切信用せず、それでも施設はどんどん文章を書かせた。わたしは文章を書くのが苦手になっていた。

 今、PCの電源を切る自由も知ったわたしは、文章の呪縛から解かれた気がしていて、肩の荷が降りた気がする。もともとは、日本語=母国語を習得出来なければ死んでしまうのではないかと恐怖にかられたのがきっかけで、本を読み漁り、読書感想文を書きはじめたようだが、これでは強迫観念に陥ってしまう・・・。

 その代わり、現実世界でのわたしはソウルメイトに甘えさせてもらった。あまりに心を隠して生きてきた反動なのか、本音を聞いてくれる彼らにたいして、本音の放出が止まらなくなった。#これはまた、別にちゃんと書く。

 わたしは現実の人を相手に生き、交流し、現実の人として地に足をおろすべきと知った。今は施設時代とは確かに違う、誰からも自分が思う人に親しみを示しても断罪される事はないし、集団をないがしろにしているエゴイストではないのだから。

 誰からもコントロールされていないし、コントロールしていない、そして、その信頼を礎にして、絆の喜びを感じる事が出来る事は、本当にわたしは神に感謝している。

 WolfとMariaを大好きと言っても・・・わたしだけのソウルメイトでいて欲しいと言っても、きっと天罰は下らないと思うの・・・。思いたい。

| ├ メンタル整理 | 06時34分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

非公開になる事も多々ありますが

 ぞーうさん、こんにちは。

 わざわざありがとうございます。
 ここはLeiのブログなので、わたしだけお返事します。
 
 わたしもブックマークさせていただきます。
 なかなか最近は非公開モードが多くてすみませんが、
 どうぞよろしくお願いします。
 
 わたしも読ませていただきます。

| Lei | 2010/06/23 12:19 | URL | ≫ EDIT

Bookmarkのお願い

レイさん
Mariaさん
Wolfさん

コメント欄にてすいません。
ステップファミリーNPO団体(SAJ)のハンドル名にて、スタッフblogを立ち上げました。
愛着障害についても書いていきたいので、
レイさんのblogをBookmarkに入れさせて頂きました。

事後報告でごめんなさい。
もし、リンク不可でしたらその旨お知らせ下さい。
宜しくお願い致します。

| きき@ぞーうさん | 2010/06/23 10:12 | URL | ≫ EDIT














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