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気になる記事のCLIP10「児童養護施設 高校生25%暴力受ける」

気になる記事のCLIP10


http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010103102000020.html


児童養護施設 高校生25%暴力受ける

2010年10月31日 朝刊
写真

 全国の児童養護施設内で、高校生の入所者の4人に1人が職員や他の入所者から暴力やいじめを受けていることが、児童養護問題に取り組むNPO法人「こどもサポートネットあいち」(名古屋市)の調査で分かった。職員も約6割が子どもからの暴力被害に遭っていた。虐待された経験のある子が他の子に暴力を振るう「負の連鎖」が深刻化している。

 施設内暴力に関する全国的な調査は初めて。同ネットは、施設の職員数が不足して目が行き届かないことや、入所する被虐待児が増えていることが背景にあると指摘している。国はこれまで調査を行っておらず、早急な対応が求められる。

 調査は今年6月、全国約570の施設に郵送で実施。高校生440人、職員211人から回答を得た。進学問題もテーマにしたため、子どもは高校生に限定した。

 高校生の回答では、111人(25%)が「職員からとても嫌な思いをさせられたことがある」と答えた。うち104人は「ひどいことを言われた」「たたかれた」「ひどく殴られた」などの被害を受けていた。

 施設の他の子どもから嫌な思いをさせられたのは、107人(24%)。そのうち延べ97人が「殴られた」「蹴(け)られた」「体を傷つけられた」など身体への暴力を受けた。「怒鳴る」「無視」などの精神的な暴力は延べ119人だった。

 「施設の中で他の子どもからいじめられている」は13%、「いじめた経験がある」は17%だった。

 一方、職員向けの調査では、124人(59%)が殴られる、蹴られるなどの暴力を子どもから受けたと申告した。

 同ネットの長谷川眞人理事長は「暴力の対象になりやすい小中学生も含めれば、被害はもっと増える。家庭で虐待を受けた児童が、心の傷が回復する過程で暴力が起きる。職員配置など国の制度も含め、施設は現状に対応し切れていない」と指摘している。
◆虐待児の入所が急増

 児童養護施設内の暴力に関するNPO法人による今回の調査は、暴力の防止が喫緊の課題であることを裏付けた。

 施設では家庭で虐待を受けて入所する子どもが増えている。厚生労働省の調査では、主たる理由が虐待の子は1998年度に19%だったが、07年度には33%に急増。虐待された経験がある子も含めると53%にのぼった。

 被虐待児の心理に詳しい慶応大病院(東京)の渡辺久子医師によると、虐待など抑圧された経験がある子どもは「他者に同じようなことをやり返すことで、自分の尊厳や存在意義を取り戻そうとする」という。暴力は施設内の弱い子どもや職員に向かいやすい。

 全国の施設の職員数は子ども2人に対し1人の割合。24時間、365日、交代で子どもと向き合うため、夜間などは1人で30人以上を担当する施設もある。

 国の職員配置基準は約30年間変わらず、職員不足は慢性化している。国は都道府県が基準を定められるよう法改正を目指しているが、基準を上げて運営委託費を増額できる自治体は限られる。

 児童への愛情や熱意を持った職員を十分に確保するための、抜本的な改善策が必要だ。 (岐阜支社報道部・多園尚樹)

  児童養護施設  親の死別や行方不明、虐待などで家庭での養育が困難になった子ども(原則1~18歳)が入所する。厚生労働省によると、2008年10月現在、全国569施設で約3万700人が暮らす。職員は事務員や調理員なども含め約1万4900人。


| 気になる記事のCLIP10 | 15時15分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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