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「非現実的な子どもに係る出来事には一切の被害者はいない」わけでなく、必ず未成年の子どもの脳は影響を受ける

めんたる完璧



 テキスト系じゃない人々の事

 存在を遺棄されて拒否されて無視されて居ない事にされた子どもたちをモデルにしたコミックを読んだ事がある。

 施設を出ていろいろな人との出会いの中である日、わたしはあるコミックの存在を、ある男性から教えられた。彼は「君みたいな子こそこういうコミックを読んで・・・・云々」と。『わたしのような子こそ』読んで欲しいと彼は言うが、一体どんな内容だろう?

 そして読んだ。彼がわたしをどういう目で見てたかとか、いや・・・わたしじゃなく、わたしのような児童といえる存在を彼はどういう風に見てるか知った。

 その人は、それを描いた本人ではないが、その本の影響を受けていたらしく、妄想が膨らんでいる様子だった。わたしにその本を読んだ感想を求めてきた。

 感想などない。「又か」とは思ったが・・・。

 あの頃の自分も間違っていた。

 誰にも聞いてもらえない自分の出自を語れば、特に男性は(時に女性も)驚くほど、いわゆる捨てられた子どもたちの貴重な話として、やすやすと話を聞く。

 「君の心の声を聞きたい」などという甘言に誘われ、つい自分の事を語り、それが何故かその人の表現したい芸術になってしまう・・。わたしから見ればばかばかしい芸術でしかないけれど。

 あの頃の自分は、何故か自分の事を語るという事は、心の癒しになるどころか、それは実際には虚無の再確認でしかなかった。さらに、そのようなフェティシズムを持つ人々にある種のネタの提供に繋がるという事の無自覚な罪深さを今は実感として持っている。

 さらに、それは一部のマニアのものを超えて、同人誌、さらに商業ベースになってゆくのだ・・・。

 今、結婚しブログを書いていても、わたしや施設育ちの他の子の体験を書く事は、時には貴重なあまり、情報の提供になってしまうように思えて自由に語れない。

 でもそれでいいのだと思う。性的な事、特に「子どもと性」が一部のマニアの問題を超えて、商業ベースに載せられてしまえば、その力に抗う術はない。ならば口を閉ざすしかないだろう、大人として。又は語り方をとことん学ぶべきだとも思う。

 圧倒的な需要に対応する為にどんどん過激になってゆく。そこに需要がある限り供給者が存在し、その供給する人の意識を変える事は、もはや難しい。

 だからせめて売られて市場に出回る時に、フィルタリングして欲しいと言っているに過ぎない。非現実的だからと、何をやっても構わないとばかりにやりたい放題の人間を見てきた。
 
 誰も見てないからやり放題、この世から認知されていない相手だから何をやっても構わない、よって被害者はいないのだから、自由に表現させてくれ!という風に副音声が聞こえる。

 信頼というものをつくりはじめた頃に、信頼は誤解に過ぎなかった事を今はかみしめている。今は、自分や自分と同じような環境で育った子ども達の安全の為にも、放埒に語らないように、自制すべきだと感じた。

 それがわたしの、テキスト書きとして、一部の絵描きさんについて、ここで最近学んだ事だった。誰も信じないとは言わないが、わたしにはもっと、自分にとって信頼に足る人と、そうでない人を見極める目を持つ必要を感じた。

 そのためにも、たった一人の信頼できる固定された相手と絆を維持し続ける必要があると再確認した。

| ├ メンタル整理 | 06時27分 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

Leiさんへ

お返事いただきありがとうございます。また正直な意見感謝します。
あぁ~、良かったです。このままブログがなくなってもう読んで考えることも、Leiさん達の意見を聞くこともできなくなるのかと勘違いして早とちりしてしまいました。先程書き込ませていただいたのも本当はもう少し先にするつもりでいたのですが、焦ってつい…。
頂いたお返事を読んでうなってしまいました。後追い…。十分考えられることですよね。そこに母親になった自分と、子どもの頃の自分がいるわけですからね。そこでその後追いを払おうとすれば、また裏切られたことにもなる。もちろん、その後の相談なんかも乗るつもりでいますが、やはり家族にはなれないので、その点もう少し掘り下げて考えんといかんと思いました。今考えている体勢について簡単に言えば、私が家を一軒用意して、出産後一ヶ月から二、三ヶ月留まってもらって身体を休めて、赤ちゃんの世話を手伝いつつ、お母さんの感情を受け止めながら、旦那さんともきちんと話しを出来れば…と思っているのですが…。これは家庭に入っている方になると思います。施設を出た女性の方の妊娠の背景の実際問題もあるようですね…。意見を伺うのに勇気がいりましたが、聞けて良かったです。ありがとうございます。またよろしくお願いします。

| 広い空 | 2011/01/08 00:25 | URL |

明けましておめでとうございます

 広い空さん、明けましておめでとう&こんにちは

毎回記事を読ませてもらっています。Leiさんブログを引っ越すのですか?このままでは接続先が変わって閲覧出来なくなってしまうという事なんですかね?

 引越しといっても、このブログはこのまま閲覧可能ですし、わたしとMariaは時々ブログを渡り歩いて、その度にテーマを絞り込んでます。とはいえ、ブログサービスもいろいろあって選択に手間取ってます・・・。新しいところへ行ったら一定期間告知しますね。

 広い空さんの構想は、赤ちゃんが生まれるまでのサポートなんですね。わたしも結婚していますが子どもを生むには厳しい側面がありまして産めませんでした。その辺り、よく分かります。義母は嫁としての対応ですから、人によっては心無い事も言いますし、精神的に厳しいと思います。でも一般の家庭に嫁いだなら、その家庭で出産のケアを受ける方がいいと思います。

 問題は一般の家庭の男性と結婚出来ない施設の女子の事です・・・。

 何よりも感情の吐き出しを受け止めてくれる人がいないという点で、広い空さんの気持ちが伝わってくるようです。だけど心を簡単に開けないし、きっともし心を開いたら今度は、期間限定の関係性では足りなくなってしまいますよきっと。母となった為、急に後追いを覚えるかもしれないし・・・。

 わたしもレスエリアではなかなかうまくお返事できないけど、Mariaも読んでいると思いますので、時間があるとき(主婦だけど専業ではないので・・・)リアクションがあるかもしれません。

 ただ・・・妊娠の理由が一般的な結婚によるならいいけど、わたしの知る限り、施設の子は訳あり妊娠になる割合も非常に高いため、生むよりも降ろさざるを得なかったり、結局施設へ・・・という例も多いので、施設二世、三世などもいるそうです。

 その当たりもとても気になるところです・・・。でも構想を書いてくれて感謝します。

| Lei | 2011/01/07 17:07 | URL | ≫ EDIT

明けましておめでとうございます。

毎回記事を読ませてもらっています。Leiさんブログを引っ越すのですか?このままでは接続先が変わって閲覧出来なくなってしまうという事なんですかね?
実は私はこの先施設を出た方の出産と出産直後のお手伝いをしていきたいと考えているのですが…。実親に引き取られず成人し、結婚、出産を迎えて、里帰り出産が叶うとは思えず、しかし、出産を経て、身体と精神が著しく変化するときに、誰からの手も借りず、子育てと家事をやっていくのはとても大変な事です。出産直後は赤ちゃんと自分の事だけに専念出来る環境があったほうがいいと思いますし、出産することによって、これまでになかった感情の高ぶりのようなものが出てきた時、それは我が子に対する想いと同時に、親が子どもを愛せない事ほど悲しいことはなく、愛されなかったことがどんな事なのかという事がもの凄い勢いで自身にぶち当たって来るように思うのです。その時に、母親に対する感情というものも出てくるかもしれません。悲しみや憎しみ、感謝や愛情。そして、育児に関する不安も。そんな時に、赤ちゃんのお世話のお手伝いをしたり、感情の吐き出しを受け止めたりしながら、母子の関係を深められる環境が出来ればと考えています。出産直後から母子の絆を深めることによって、その後の虐待や子どもの放棄が減って欲しい。そして子どもには、やはり産んだお母さんから愛情を受けて育って欲しい。里親制度が普及しないなら、虐待や子どもを放棄する連鎖を断ち切って、施設で暮らす子を少しでも減らしたいです。そして、親からの愛情を得られなかった方が自信を持って親になる事を選んで欲しいです。
…はぁ。初めてこのことを人に話しました。この決断までには色々考えていました。始めは里親にと思っていましたが、何かひっかかっていて、それが何なのかずっと考えていて、やはり、その以前の問題、親が子どもの手を離してしまうことが私にとって気になることでした。Leiさん、私がしようとしていることについて、どう感じるが教えて下さいませんか?厳しい意見でも何でもかまいません。義母がいるしってなるかもしれませんが…。それから出来ればMariaさんにも伺いたいのですが…。あつかましくて、すみません。お願いします。

| 広い空 | 2011/01/07 13:53 | URL |

だから固定された相手が必要

 おはようございますserendipityさん。

そういうのは、固定された相手だけに言う問題だと思いました。

 施設育ちと一言で言っても、固定された相手がいる子ばかりではありません。遺棄や放棄や、いわゆる育てられない子は実質、固定された相手がいないので、言い方は悪いですが、自分の身の守り方一つ知りません。

 無責任な立場でありながらも、話を聞いてくれる人がいれば簡単に自分の過去を喋っちゃうし、喋った結果を引き受けて生きねばならないのは自分です。

 だからわたしはソウルメイトのWolf@指導的立場モードから、まず最初に「絆相手が無ければ始まらない」と言われた事がわかりました。

 身を守るも、情報を知らぬままに語る事で利用されてしまう事も、その人間を心から思い、そばに居た人以外、簡単に忠告もできません。放置されたケモノ状態では聞く耳持ちませんし(はぁ・・・)

 ・・・ごめんなさいserendipityさん。書いてくれてありがとうございます。今、ブログを引っ越そうと思っていますので、落ち着いたら、一瞬だけお知らせするつもりですが、もしよかったら読んで下さいね、次のテーマに移る予定です。

| Lei | 2011/01/07 06:44 | URL | ≫ EDIT

固定された相手がいなければ

Leiさん、明けましておめでとうございます。
この記事を読んでいて、放埒に語れば語るほど危険を自分だけじゃなくて同じような環境にある子にも影響を与え兼ねない事は分かりました。
欧米などでは施設だけで育つ事自体、施設病の治療や愛着治療が必要とされてるくらいなのに日本では施設を出た事の表現をする場所が無いだけでなく、こういう漫画のネタ提供になってしまいかねないんですね。
海外の友人は日本のコミックを気持ち悪いから好きになれないと言っていました。特に、その手のコミックが暴力的だと分かっているんですよね。気持ち悪いけど施設の子は自分の心にある間違ったイメージもやすやすと書いたりしない方がいいと思いました。
そういうのは、固定された相手だけに言う問題だと思いました。

| serendipity | 2011/01/06 11:57 | URL | ≫ EDIT














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