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施設育ちの女の子たちへ


 わたしの人生、何もない人生だったかというと、そりゃ、そうとも限らず。生まれて初めての家庭生活が結婚生活と信じたい自分がいた。としか言い様ががい。・・・というのは、その前に、施設を出たばかりの頃に一般家庭の2階を借りて下宿生活をしていた頃の話があるのに、その出来事はあまり語りたくないからだ。

 きっかけは、卒園した先輩の一言だった。

 「家庭を知るために、一般家庭に下宿するのは絶対必要よ、わたしなら絶対そうする、今のチャンスを逃さずに、一般家庭で勉強した方がいいよ」というアドバイスを受け、わたしは大学生向けではあるが、地方出身者でもOKという一般家庭で下宿することになった。

 そのオヤジさんは有名な企業の相談役という立場にいる人だった。

 そのオヤジは、月に一度は奥さんを「慰安旅行」させていた。その月に一度という日はどういう日かというと「部屋代を払う日」だった。

 オヤジは「親がいないなんて可哀想だね、わたしがあなたのお父さんになるよ」と言い、部屋代を払うその日、おばさんが慰安旅行でいない日の夜、ひざに乗せてくれた。

 「親がいないの、そりゃ親がほしいね、何でも言ってごらん、可愛い顔してるね・・・云々」の末、酔っ払わせられてぐでんぐでんに酔い、おじさんにしなだれかかっていた。ホットパンツとTシャツ姿だから、誘っていると言われても仕方なかった。

 おじさんはとなりの部屋に布団をすでに敷いていた。

 おじさんに抱えられて、布団に落とされた・・・。すでに用意されていた事も知った。その夜から、あきらめるか、あきらめきれない時は近くの駅の植え込みで一夜を明かして会社に行くか、どちらかだった。

 親が出来る、親になってあげる、お父さんと思っていいよ。散々言われた。その度に何かを切り崩してきた。言葉を聴きたいのか、優しくだっこされたいのかわからんが、オヤジさん集団はみな、その頃、あまりにわたしのような親なし女子に群がっていた。

 今はこれも偏見・差別だと言わせてもらう。
 
 その下宿先には、二つの部屋があり。もう1人は大学生女子で、親がいる子だった。彼女はそんな目に一切あっていない事は、わたしはすでに確認済みで安心していた。彼女に手を付けようものなら彼女の親から訴えられる事は歴然としている。わたしも、わたしが居る事で彼女を守れていたかもしれない。それともそう思いたかったのか核心がないが・・・。

 今は「親になってあげる」と言われたら、搾取される意味である事が理解できる。・・・施設育ちの子に言いたい。親は機能不全じゃなきゃ「性的に扱わない」のが基本。だから自分を魅力的と感じ、おじさんたちがコロコロ自分に参っていて、とても気持いいと思うのは、全て錯覚であると言わせてもらう。

 アナタもまた、親のない子として、ラフに扱われてるに過ぎない。自分がおじさんたちをコントロールしているなんて誤解は誤解でしかない。本当にあなたを思うおじさんはむしろ厳しい。
 
 あなたを甘やかす事無く、厳しいことしか言わない。
 
 だから、施設出身者女子達、春だけど、どうか負けないで。どうか、カラダを大事にする事を覚えてほしい。おじさんじゃなく、身近な(いればいいけど、ともかく女性よ)おばさんに相談しなさい。あなたの若い神通力が通じない人が必要。男は、少し、どうしようもない部分がある。(*そうじゃない男の人もいるけれど、もちろん)

 これが大人のCAPのようなメッセージなれば良いけれど。

| └ スタンス | 11時06分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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