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養護施設出身者が研究者の結婚相手になる時

でんでんむしむし


ありがちな具体例

 わたしは医療関係者を結婚相手として選んだ施設出身者を何人か知ってるけれど、何故親のない子と結婚するのだろうかと思っていた。とくに女子が出自を隠してお医者さまと結婚したという風聞を知る度に、保母は単純に喜んでいるのと反対にわたしはいつも何か嫌な気分になっていた。

 出自を隠してお医者様と結婚したというけれど、出自を隠し通せるとは絶対に思っていない。施設を出た事を隠して結婚する事ができる子は、家族や親戚があり、みなが口裏を合わせるなどの協力体制が必要だと思う。そうでなければ家柄が良い確率が高い医者の家系が、最終的に結婚を許すレベルだとはとても思えない。
 
 わたしも昔、海外赴任が決まった彼氏(医師じゃないけど)から急ぐ為、結婚を申し込まれた時、施設を出た事を隠し通そうと決めたにも関わらず、わたしの場合親戚縁者もいない、とりあえず出身地域と苗字を言っただけである程度の事を調べられ、最終的に彼の家族が大反対をし、結婚する事ができなかった事があった。探偵を雇ったのでもないらしい。そのつもりであれば苗字と出身地域や年齢などから、その人の出自を調べる事ができるのだろうと知った。

 そんなわけで、養護施設出身者が医師と結婚するという事には単純に結婚するという事を越えたある種の目的があるのではないかと思う事がある。いくら家族が大反対しても息子本人がどうしてもその人と結婚したいと思う時、その人のレアケースに思える部分に興味が尽きないからではないかと思う。#全ての人がそうではないと思うけれど。

 そして結婚すれば関係性も夫婦という形になるので、一番身近でその人を観察できると思うし、必要ならば研究対象とされる可能性もある。医師と患者ならば境界線を引かねばならない部分を超えて付き合える利点もある。

 とくに精神科医などにその傾向があるように思えてならない。Wolfなどは昔、冗談だと思うけれど「レイの無愛着ぶりは、もし自分が研究者なら論文でも書きたいくらいだ」と言っていた事がある。その時も何か、一瞬変な気分になった事がある。何となくそれも仕方ないかなと思いかけたのだ・・・。ま、彼はもちろんそんな侵入的な事は一度もした事はないが、その時ふと、心理の研究者の興味対象としての児童養護施設出身者というのがあるのだろう?と思った。

 事実わたしは、生物学的親から刺された時に、調書の一環だと思うが、彼女の主治医の精神科医がわたしと話をした事がある。彼はわたしに対して「一度頭の中身を調べてみたい気がする」と言った。

 そして「あなたのお母様の心理の方がずっと普通ですよ」と言った。こんな事を精神科医が「普通」言うか?と一瞬思ったけれど、どうせ揺さぶりを掛けているんだろうと判断し、特に何も言葉を返さなかった。彼はそして暗に「治療を受けてみませんか」というラブコール?をしてきた。
 
 つまり、刺されてもショックを受けるどころか淡々としていて、事務処理をするので、彼は驚いていたのだ。「養護施設出身者なので、多少のことは不感症なんですよ」と答えた気がする。わたしは医療関係者に、特に医師、研究者やなどに対して理由は判らないけれど不信がある。変な夢を見るたびに夢日記を付けていた事があるが『研究者から脳の中身を調べられるのに対抗して自分でも迷うくらいの複雑なラビリンスを延々と作り続ける夢』を見た事もある。彼はミノタウロスに会えないだろうとからかうような気持ちがあった。

 そういうわけで医師と結婚した施設出身者のAさんがモルモットのような研究対象にされない事を望むけれど、本人同士が共依存的に持ちつ持たれつならば文句は言わない。でも他の施設出身者にまで食指を広げないでほしい。と思った。

| └ ありがちな具体例 | 05時39分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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