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手探りで見つけ出していく自分の表現

コラム

 なかなか言葉のやりとりは難しい。先ほどは答え切れなかったので念のため書いておく。何しろ刺激的なやりとりが続いた為、少しいろいろ取りこぼしすぎている・・・。

 ある方が、

 「金銭的環境により対等な友人関係が作れないというのは違う」という話です。

 とおっしゃっているので額面どおり捉えると確かにその通り、別におかしい事は書いてはいない。まあ、お金がないのに付き合い続ける大変さはあるもしれないけれど。それをして、魅力的な友人に出会えたなら、貧富の問題は両者の間でさしたる問題ではないだろう。


 という事で。

 わたしは当然ながら自分のブログで自分固有の体験に基づいて書いているし、貧乏な児童養護施設出身者の人付き合いの知らなさについて書いているので、この理想的な考えは当てはまらなかったという事だ。あの頃、家庭の人と交流を続けるのがわたしの場合金銭的にも時間的にも大変だった。そして友人がクラスメートであったという事は、わたしは養護施設から通学していた為、彼女の親から交流を反対されていたという事。(ここまで書かなきゃならない理由もないが・・・)
 
 彼女はその反対を押し切り付き合ってくれていたのだが(友人・談)彼女も親の価値観をコピーしているので、わたし視点では養護施設出身者であるわたしへの偏見を持っていた事と、親のない子に優しい彼女である事をアピールしていたという事がわかった。その心理が丸見えな人だったので、そんな彼女から古着をもらったりする事がプレッシャーだったという事。又、断っていいような空気ではなかった事・・・というか、古着を受け取らなければ彼女の目的が満たされないという事だった。

 そういう人間関係だったので対等な友人関係を持てなかったという過去の体験を書いている。貧乏なだけでなく、貧乏な児童養護施設出身者だったのだ。それでなくとも養護施設の子は偏見をもたれやすい、偏見や差別意識を持たない人に出会えたらそれこそ幸運なのだ。そういう心理的背景がある付き合いの場合、対等にはなりづらい。特に若いうちは養育環境の影響がモロに反映される。

 ・・・

 過去の体験を用いる時、その時にうまく表現できなかった心情を書く場合がある。その心情はわたしのもので、その時に感じたものだ。こだわるのは当然ではないかと思う。あの頃の心情を意識するのが目的の文章化なので「間違ってる」かどうかよりも「どう感じたか」かが大事だと思う。

 
 自分の心情を語るという事は、今まで語れなかった心情を手探りで表現する事で、それは家庭の人もそれぞれの表現方法で語っている事となんら変わらない。わたしは表現者が、とくに過去の体験を語るとき、ただ黙って読む。あるいは書いてくれてありがとうと思う。
 
 わたしはパワーゲームの何たるかもよく分からない。施設では殴り合いするけれどね。心理的な話も得意な方ではないし、技術があるわけでもない。ブログを書く目的は、養護施設の子、養護施設出身者が抱える問題を書くのに重きを置いている。

 暴力的な文章と、ここ最近連続して言われるのだけど、そうかもしれない。わたしが書く何かが暴力的な攻撃力を持っているのかもしれない。何も感じない人は感じないようだけど仕方ない。不快と思ったら、去る事をお勧めする。




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