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このブログに施設全部育ちと「違う考え」を持つ人がやってくるのは当然

蒼いきれいな花

このブログについて

 わたしは養護施設の中においてもごく少数の考えを持つ人なので、周囲への理解を求めた事はなかった。そして同時に周囲がわたしを理解しない事をもって怒りを覚えたことはなかった。

 人間は同じ空間に住もうが気持ちが通じる者同士ではないのが前提であり、独特のルールを持つ居住空間である施設では、常に子ども自治を行い、ある程度の子ども同士の認識を共通にする必要があった。子どもの権利手帳などは、施設生活の導入として生活などのルールが書いてある事からも、施設生活へ移行する際には、施設生活独自の空間へいざなわれるのだというある程度の覚悟が必要なのだ。
 
 施設には違う考えの子が大量に住んでいる。

 そのためには自分は周囲の様々な意見を聞き、自分も自分の考えを語り、最後は職員の意に沿う共通認識へ導かれるとしても、子ども同士と職員同士全ては他人同士であり、最初から「違う考え」を持つ互いである事は折り込みずみだった。

 大人になりブログの空間を作ってもその基本スタンスは変わらない。

 わたしは自分の考えが他人と違うことでいちいち、そこを問題にはしない。違うのは当たり前、違う事を怒りはしないけれど、この問題については別カテゴリ、あなたとは違う考えを持っているという事を、レスをする人へ、自分の意見を返している。だからといってその人の人格否定までする必要を感じない、意見が違う、それで終わり。

 そうでなければ何のための自分の発信か。

 でも、これも夫・談で申し訳ないが、

 家庭の人というのは、共感したい、共感されたいという本能があるので、わたしのように、元々違う人間同士、という意識をぶつけられるとひどく傷付けられた気持ちになり、人によっては物理的に殴られたに等しい気持ちを持つかもしれない。少なくともオレはそうだな。

 と言った。


 それを聞いて「そうか、共感を求める家庭育ちの人と、違っていて当たり前の施設全部育ちの自分の認識の違いかも・・・」と思った。

 夫の意見も家庭育ちの代表ではないと認識すべきだが、大雑把に施設育ちとの目立つ差異として分類すなら上記のようになる。

 このブログは家庭から来た自分の考えとは違う人との予定調和を目指しているのではなく、施設育ちゆえの社会的不適応な部分を持つ自分を例題に、家庭で育てられた方々が多数を占めるこの社会で、どのような考え方のズレがあるかをこそ、追求しようとしている。

 「あ、施設で全部育ったこの方は、世の中で生きる時こんな風に感じているのか」程度で止めてもらえるとありがたい。

 わたしは、相手と考えが違う事を説明する際、相手を説き伏せようと思った事はなく、あなたとわたしは違う考えを持つのは当然、違う養育環境なのだからというスタンスで語っている。その際のやりとりで、違う考えを持つ事そのものに不快を覚える人は去っていく自由があると伝えておきたい。

 ここは家庭で育てられた方との共感を確認する場所じゃなく、施設で育てられたがゆえの心の癖、社会不適応になりやすい頑固な心の癖をそのまま展示している事例のショールームみたいなものである。

説明の追加


ふだんの親記事はたんに事例の紹介

 あと、社会でうまくやっていけない施設育ちの例として親記事を書いているので、悩んでいる最中に見える場合がある。そして今のところ、社会を知る窓口は家庭育ちの夫だけなので、心もとなく見えるかもしれないが

 親記事を書く目的は、ゲストに相談事をしているわけじゃなく、自分を例題にして、無愛着、施設で身に付けた考え方の癖、施設に今もある問題など、施設に関する事を少しでも知っていただけたらとの発信なので、

 ゲストの方は相談に乗ろうとせずに「ふ~ん、そうなんだ」という受け止め方をしていただければと思う。意見を言う時も解決を求めているのではないから、たんに家庭育ちの私はこうでしたよと、言うに止めてくだされば、わたしも理解しやすいと思う。
 
 #その部分、説明不足でした。  

|  このブログについて | 06時50分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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