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「知らなくて良いものを知る必要はない」と思いやすい自分の思考

azisai

整理中の記事>未整理だから中途半端

里親がいたのに施設から出られず命を落としたあの子

 施設の墓の中にあの子は眠っている。子ども達の碑には埋葬されていない、自分が出た施設の自慢話の1つとして、この施設には墓があるという事を教えられた。だから自分が出た施設の子が死んでも子ども達の碑に彼女の名前が刻まれる事はない。

 乳児院から措置され高校時代に死んだあの子は死んだ後も施設の中から出られない。参列した時も深く考えず、親がいないんだからしょうがないと思っていた。いえ、それさえも思ってなかった。過去に幾人か死んでいるので、先輩方と一緒に眠っていると聞いた。

 でもよく考えるとその子は乳児院から措置された子なので里親さんとの交流があったらしい。

 メモリアルの日には白い花をささげるおばさんがいた。どの子にも満面の笑みを向けていた。雨の墓地だったので変な印象だった・・・その人が今思えば里親さんだという事に気づいたのは昨日。分析しなきゃ何も気付けなかった。

 慈しみ深き をきれいな声楽家のような澄んだ声で歌うおばさんだった。彼女が里親のおばさんだったとは・・・。

 厳密にはわたしは里親の存在を知らなかったのではなく、自分には関係ないので里親さんとの交流を持った事がないだけだと思う。でもあの子には里親さんがいて、時々習い事を彼女に教わり、その成果をクリスマス会の舞台で披露していたらしい。(他の子・談)

 里親さんのHPを初めて見た時の事

 がんばれ!のサイトにいると自分がいるべき世界はここ。と感じていた。でも里親さんたちのサイトへ行くと、かえって「知らないでいい世界を見せられた気分」「自分には関係のない世界」と感じ、あわてて立ち去った。

 里親さんのサイトのメンテもしてるのに 
 
 そのわたしが、里親さんを応援していて、里親sidoさんのサイトのメンテもしていた。それも気付いてなかった。わたしは一体何をしてたんだろう?何故里親さん関係の関わりはこんなにも、意識が逃げ出すんだろう。それなのにサイト構築を手伝えるんだろう。自分で自分がわからない。

 職員の考える残酷な事実

 大人になり、自分の過去探しの時に、ある男性職員に駅のコンコースで怒鳴られた。数年前から里親さんというのは、施設に足しげく通うだけじゃなくsidoさんのように、子どもを施設から引き取る里親さんもいるんだと気付いた。

 医療関係の友人から「あの子は施設だからあんな普通は早く見つけてもらえれば死なない病気(過喚起症候群)で死んだ」と聞かされてからは、彼女は施設に何故そこまで居続けたんだろう?という素朴な疑問を持つようになった。

 不思議と過喚起症候群率が高い施設で、わたしもWolfから指摘された事が何度かあり、今は両手で口を囲って(ビニールの代わり)調息する事を覚えた。昔は何も知らずにパニックになっていたが、両手で覆えば何とかなると知った。彼女はそのやり方も知らなかったようだ・・・。

 だから自分探しの旅の時、つい職員に聞いた。

 「あの子は里親家庭へ引き取られるように周囲が配慮してあげればよかったんじゃないですか?」と。

 職員は、みるみる激昂して・・・

「ただでさえ1人で背負わなくちゃいけない荷物を背負っているのに、知らなくていい世界をわざわざ教える事の方が子ども達にとって残酷な事なんだよ、あんただって施設がなけりゃ死んでた」とわけが分からない怒り方で怒鳴られた。彼にとっては養護施設に住む子が知らなくていい世界があるらしい。

 よけいな知らなくていい世界=里親家庭だと彼が思っていると仮定するなら、それを教える事は残酷な事だという事だろうか。

 でも自分自身は子どもの時、職員からそんな事を言われたかどうか施設時代の記憶が飛んでいるのでわからない。

 ただ、8年くらい前にsidoさんのHPを初めて見た時、知らなくていい世界を見せられたような気分になった。知らない世界のままでいれば、1人で自分の荷物を背負いながら生きていくのはたやすい。知らなくていい世界を知る事で、1人で生き抜く力を削がれるという気分なのだろうか・・・自分でも分析不可能だ。

 そのわたしが今、里親さんを応援しているなんて、気付かなかった。どうやら自分が何を、誰を応援しているのかよく分からないまま応援していたらしい。


|  整理中の課題&記事 | 06時42分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

教えてくれてありがとうございます。


 jtwさん。

 声楽家のような美声の里親さんは 週末専門だったのかも 知れない。

 そうですね、わたしは知らなかっただけですが、今はとても理解できます。又教えて下さいね。jtwさんのコメントを楽しみにしています。

| レイ@週末里親は養護施設保全制度 | 2007/08/08 09:52 | URL | ≫ EDIT

養護施設から一人の子を里親へ手放すと施設は1年に数百万円の措置費収入を逃すことになる。だから施設の理事や職員は子を出したくないだろう。まして理事が里親になることは 自ら施設の財政を危うくすること だから するわけない。しかし里親会会長は 施設の理事になることがある。これは褒め称えられるようだ。矛盾も甚だしい。施設にとって いい里親は週末里親です。これだと施設の収入は減らない。施設の経費節減になる。声楽家のような美声の里親さんは 週末専門だったのかも 知れない。理不尽極まりない世の中です。Leiさん、Mariaさん、Edwardさん 書き続けてください。

| jtw | 2007/08/07 13:00 | URL |














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