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今となっては笑い話の幻の大学進学 

さるすべり

ありがちな具体例
  
 「騙されるのは自分の欲の面に負けた証拠」と誰かが誰かの騙され話について言及していた。それを傍らで聞きながら、なるほどと思った。

 卒園3カ月前、卒園に際して「お母さんに無事卒業して働く事を書きなさい、よろこぶから」と言われた。わたしは手紙を言われるままに書いた。
 
 大筋はこうだ。

 「お母さん、おげんきですか。
 わたしは今年高校を卒業し、無事就職が決まりました。
 わたしは未来に向って歩いていくつもりですので、
 お母さんもどうかお元気でいて下さい」

 特に今自分が幸せで未来へ向って歩いている事を強調して書いたような印象の手紙を書き、職員へ渡した。職員も「よく書けているな」と言った。

 それから就職して3ヶ月後。
 
 生物学的親から手紙が送られて来た。

 「この間は手紙をありがとうございます。
 実はあなたを大学に行かせる為に施設に預けていた間、
 こつこつとお金を貯めていたので、こちらで進学しなさい」というものだった。
 急病と聞かされても気が進まなかった自分だが、大学進学?と聞いて一瞬、頭が白くなった。

 今思うと生物学的親が現在どういう状況下で生活しているかの知識があれば、大学の費用を出せる筈がないのに、施設を出たばかりなので 何も判らなかった。頭が悪いので大学へ行く可能性なんて考えた事もなかったが、お金を出してくれる人がいれば進学するチャンスかもしれないなどと皮算用。

 そのまま電車に乗った・・・・。

 するとその女は、大学進学の可能性に期待を膨らませてたどり着いた自分を見ると大爆笑した。この女は、総合失調症という診断名が付いていた、生来の性格も、他人を振り回すだけ振り回す迷惑女だという事は、その後知った。民生委員など周囲の人が誰も相手にしなくなったので、卒園したばかりの自分をターゲットにしたのだ。

「本気にするアホがどこにいる?」
「のこのこ来るとはさすがに思わなかった」
「大学どころか、日々の生活すら大変だわ、きゃははは~~」 
 そして急に言葉のトーンを変えて続けた。低いつぶやくような声だった。 

 「あんたがいけないんだよ。
 施設を卒園する前に高校を卒業して働くという手紙を貰い
 無性に腹に据えかねたのよ。
 でもわざわざ知らせてくれて親切な子だねえ」

 と言っていた。

 そうか・・あの手紙を書かなければ、わたしと彼女が接近することはなく、互いにそれぞれ生きて勝手に死んで行ったろうに・・・。生物学的親に卒園するからと手紙を書いた事も、実際は養護施設から高校へあげてやったと言いたいだけの施設側に乗せられた形になった。

 今まで施設へ入れっぱなしだった親に親切に子どもの居場所を教える事の方がずっと危険だったと気付いても全ては後の祭り。

 わたしは、この事で心理的に疲れてしまいせっかく決まった会社も職場の人間関係がゴタゴタとし、生物学的親が会社当てに勝手に退職届を書いたのもあり、4ヵ月にも満たないうちにせっかく決まった会社を辞めざるを得なくなった。その後はフリーター生活が始まった。途中会社勤めもしたがどうもうまく行かず転職が続いた。

 施設育ちにとって無知は命取り。施設は生物学的親と関わるリスクは教えない、むしろ関わりなさいと教える。いい加減なものだ。生物学的親が存命で、なおかつ卒園後急に出てくるパターンは特にご用心。

 施設へ捨てる親が生存している事でこうむるリスクの高さを無視して、親と子どもの関係をなんでもやたらに構築させようとする事に非常に無理がある。卒園してさっそく世間の洗礼を受けたと思えば何でもないよと笑うしかなかった。こういう場面に洗礼という言葉は使いたくないんだけれど、他に表現がわからない。



| └ ありがちな具体例 | 05時15分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

措置費の出ない子は、やっかい払い

>施設は生物学的親と関わるリスクは教えない、むしろ関わりなさいと教える。

 措置費を絞りきった絞りかすの子はいらないから、あとは育てもしない毒親にやっかい払いをしているだけ。というか、子どもの絞りかすを、いらないと施設に捨てた毒親に、再度投げ返したということね。

 育ててこそ親

 育てないものは親と呼ばないわ

| Maria | 2007/08/16 13:42 | URL | ≫ EDIT

毒親はいらない

毒親」という、本当に子どもを害する親がいるのに、親子幻想に取り憑かれた人たちは、本当にバカとしか言いようがないわ。

 子どもには、狂った実親よりも、正しい知識と正常な社会感覚を持った里親がいればいいのに、「親子の愛」みたいな夢物語を求める。

 その手紙を強制した施設職員は、この世に子どもに害をなす親がいることを知らないんでしょうね。
 そして、その親に、子どもが施設を出たことと居場所を知らせたら、どんな危害があるか、想像できないのでしょうね。

 「あなたの子どもを、養護施設は立派に育てました」みたいな成果を誇るために、子どもに手紙を書かせたとしか思えないわね。

 子どもを育てない親は、親権を放棄して、静かに消え去って欲しい。本当に、子どもの幸せを望むなら…
 育てもしないくせに、子どもの人生の妨害だけはする毒親。あ~、本当に腹が立つわ。 

| Maria | 2007/08/16 13:36 | URL | ≫ EDIT














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