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「WolfとKoalaの回復のストーリー」から学んだこと

整理中の課題

 今回2つの記事で、今は非公開となっているkolaさんの話に触れているので、自分ながらに簡単に紹介しておこうと思う。


エドワードさんのブログの引用 

 家庭で父親から性虐待を受け、記憶をなくした(正しくは抑圧)女性に、Wolfさんという施設育ちの方が寄り添い、回復までのストーリーをネットに書きました。その方は回復し、いなくなりましたが、Wolfさんは、Leiさんと絆づくりをしながら、Leiさんとの回復作業をしています。それにやっかんだ方々(多くは家庭サバイバーです)が、さんざん侵入を繰り返してきました。

 


 Mariaのブログの引用 

  以前、WolfさんとKoalaさんの回復ストーリーを読んだとき、「記憶をなくす人なんているわけないじゃない。記憶喪失は、ドラマの話。または、重篤な脳気質の損傷。」だと思っていたの。



 8年ほど前、Wolf(雰囲気出ないから呼びつけごめんね)と、過去の記憶を無くした女性の話が、こうして今も伝えられている事を大事に思っている。わたしはその頃この物語を応援する養護施設育ちの1人だった。

 わたしはこの話を通して学ぶものが多かった。家庭育ちのサバイバーを当然軽んじる事も施設育ちと比較する事もできないあまりに厳粛な回復のストーリーだったので、頭を垂れる気持ちだった。

 わたしは今改めて思う。

 里親家庭へ子ども達が行ってほしい。でも、機能不全家庭の世界をも知りえた事で、虐待のない里親家庭へ行って欲しいと。

 ここから先は特に読まないでもいいです。単に覚え書きなので。



 
 わたしは一度だけKolaさんと会った。何かの会合だった。

 わたしも彼女も当のWolfそっちのけで意気投合し話し込んだ。わたしは彼女を大好きになってしまった。そして彼女もそうであろう事が不思議と信じられる。人の好意を信じられる不思議な瞬間を体験した。

 最後に、彼女はタクシーに乗る前、わたしの手をギュッと握ってくれた。温かくて、そして、ピュアな心が流れ込んできた。どんな事があっても純粋な心を持っている彼女に対して、わたしもきちんと応じようと思った。彼女は美しい精神を持っていた。どれ程傷付けられても汚い人にならなかった。そこが素晴らしい事だった。だから、この先会うことはない気がしたのに心に存在する人になった。

 彼女はわたしにとって、特別な人になった。やはり直に会って感じたものは大きかった。

 彼女は願っていた。

「家庭虐待を受けた記憶もなく彷徨っている私のような人が少しでも救われるように、私の話を体験記として公開してほしい」と。それがWolfへの彼女の心からの願いだった。

 その願いは今はわたしに繋げられている。

 この先、どんな風にわたしはバッシングされても、施設で保護された身で虐待を受けてないからという罪で責められても、Koalaのストーリーを守りたいと思った。
 
 ほとんどWolfへのお願いみたいな記事だ。記憶とトラウマについて、家庭虐待についてわたしもMariaも一度も軽んじた事がないと本当に心か思うから公開を望みたい。

 家庭の虐待と施設のネグレクトでは世界が違うという事を、皮肉や悪意のフィルターで見たいかもしれないが、ピュアな心を持った家庭育ちのサバイバーがいたことを、知ってほしいと思った。虐待を受けた子どもに責任はないけれど、大人になったなら、今度は他人を切り刻んで良いのではないという事を、彼女のストーリーから知ってほしい。

 彼女のストーリーがあってこそ、わたしの施設固有の問題も浮き彫りになったと思っている。家庭と施設の出身者ととことんつきあったのはWolfだけ。とわたしは思ってる。

 ・・・もっとWolfを信じて向う事が出来たならもっと違う人生を歩けた筈だけど、わたしは人に近づかない方法以外、何も知らない。わたしは誰の事も求められないから、だから、Koalaさんに投影し、わたしの願いを代わりに叶えてほしいと思った。

 でも・・・Wolfは、それすらも否定する。彼は投影する事をわたしに禁じたので、わたしは絆を作るところから長い時間を掛けて整理作業を行っている。

 今は記憶を失いながらも心を保ち生きていた彼女の話は、わたしにとって家庭で虐待を受けた人の、施設育ちとは違う回復の方向性を示している、1つの生々しい事例だと思っている。

|  整理中の課題&記事 | 09時53分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

拍手コメントありがとう

 
 あなたがいたからわたしは家庭虐待サバイバーに幻滅しなくてすんだ。あなたとKalaさんを知らずにいたらわたしは・・・。ほんとうにこれからも、よろしくお願い。

 こっちこそ拍手コメントにレスしてごめんね。

| レイ@うれしいよ、Kさん。 | 2007/08/21 06:52 | URL | ≫ EDIT














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