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養護施設出身者である事の課題に向かう

スタンス・・かな

 関連記事 家庭出身の施設当事者たちの課題… 

 番組を見て思った。

 家庭から保護されたものの、施設が子どもの精神的ケアや親の治療のプログラムの施設としての役割を果たせなかった事で、卒園後に全てが圧し掛かってくる彼らの苦悩がストレートに伝わってきた。

 そうか、彼らは親の事でこんなに苦しんでいるんだと思った。顧問が施設全部育ちでは代表もなかなか本音を言えなのではないかと感じたりもして少し歯がゆい。

 わたしも家庭の問題を抱えさせられていたと思っていたが、彼らと同じ課題を抱えているわけではないと改めて知った。その理由は、わたしは物心ついた時にはすでに施設にいた事と、数ヶ月は強制引取りがあったとはいえ、すぐに二度めの施設へ保護されたから、親と過ごしたデータがないからだ。彼らは、親との愛着が出来上がった上での施設措置だったので、里親家庭への委託も彼らの問題ではないのだろう。
 
 彼らが「親から養育放棄された子や乳児院から来た施設全部育ちの事」がピンと来ないのは当たり前なのだ。

 番組は30分だったけれど、養護施設を通り過ぎていった家庭措置の子のその後の問題がとても理解できた。彼らの問題は家庭の問題なのだと強く感じられる構成だった。

 養護施設がいつの間にか孤児院といわなくなり、今では親のいる子がほとんどと言われる。いまや施設には捨てられたのではない子たちもいるのだ。その事からも、彼らは自分が捨てられたという整理に立つ事はできない。

 日向ぼっこは施設を理解してほしいと言うが、その中身は「世間の間違った誤解に基く認識・偏見」に対して憤り、自分達が持っている施設像を改めて世間へ発信すべきと思ったのだろう。
 
 「養護施設の子はかわいそうではない」という主張が強かったのも番組を見て理解した。家庭から施設へ保護された彼らは、施設へ捨てられた子とは違う問題を持っているのだ。

 彼らが偏見に対して怒りを持っているのも、テレビを見てMariaとも話したのだが「彼らは自分達が捨てられた子ではない事を主張したかったのだ、親に恵まれない子どもじゃない、施設にいるのは捨てられた子たちだけじゃないという気持ち」が募ったのではないかと話し合った。

 わたしやMaria、Wolfさん、Edwardさんたちは、施設で全部育つ事を問題としているが、彼らは家庭の問題を抱えたまま施設に入所し、施設では解決できなかった事を問題としているのだと知った。
 
 これではかみ合うわけがない。
 という事で、細々とした事に気付いたので、

家庭で育つ事の出来ない子ども達を原則里親家庭へと、これからも発信していく。


 

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