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無愛着児童は、愛着障害のレベルメーターの一番端っこに位置している

養護施設にいる間の問題

 行動でやってしまうのが無愛着。
 自分の気持ちをいちいち説明せずにやってしまう。
 
 相手から問い詰められて、ようやく渋々口を割る。

 上記のような行動は、主に里親家庭に措置された施設育ちの子に多いパターン。反抗的なのでもなんでもない、むしろ育てやすい。ただカンに触る。その子の心には誰もいないから。

 対象者が居ないから自分ひとりで黙々とやって黙々と潰れるか消える。周囲は理由が見えなくてコトがおきた時に首をひねる。わたしが出会った人々は「不平不満があるのだったら言う筈」と思っている人が多かった。彼らは家庭で育った人なので、自分が何か行動を起こせば何かリアクションが返ってくる世界に住んでいたのだろう。

 しかし無愛着施設っ子は何のサインも出さない、というか、出すとか出さないじゃない。やってしまう。又は全く何もやらない。全く何もやらず勝手にやる事はいつも背中合わせだ。

 家庭では、相手がいて自分がいて、その関係性を大事に維持する事が家庭システムの原動力ともともなっている。

furikaeri


 無愛着児童は、愛着障害のレベルメーターの一番端っこに位置していると里親さんの記事で読んだ事がある。同じ愛着障害の分類でもグラデーションがあり、無愛着というものが一番理解されづらい。
 
 「俺なんか何故生んだんだよ!」と叫ぶ子も愛着障害児だ。でも無愛着児童じゃない、その子には「生んだ理由を問いたい目の前の対象者がいる」のだ。だからエネルギーを目いっぱい使い大人に不信をぶつける。大人への不信があるという事は信じたいという気持ちも潜んでいる。大人に怒りを向ける事も対象者がいてこその事。
 
 聞く相手がそもそもいない世界で生きてきたので一人で生きている。そういう子がもし里親家庭へ措置されたら、里親が目の前に居ても居なくても全く関係なく勝手に行動する子どもとなる。当然親【里親など】としてはその子【里子など】への怒りがわいてくる。

 大人の怒りを引き出してしまう世界観

 虐待を受けて傷ついた子よりも、捨てられた子の割り切った世界観の方が恐らく、大人の神経を逆撫でするだろうと思っている。虐待を受けた子は大人をそれでも信じようと、繋がろうとする所に哀しみと痛みを覚えるけれど、誰も居なかった無愛着児童の自分勝手な生き方は、関わろうとする大人に怒りと苛立ちを覚えさせる。

 だからきっと、こののブログでわたしの世界観を読むと、ムッとしてしまう人がいてもおかしくないと感じている。わたしは自分の世界観・心象風景をそのまま書いていきたいし、それを読み、わたしの冷たさに怒りを覚えた人がいるとしたら、それはそれで、その人の反応は正しいとも言える。

 冷たい文章、きりつけるような文章、誰も要らないという文章を読み、心温かくなる人はいない。でも、養護施設で育った一人の女の持つ世界観はこういうものなのだ。

 だからわたしは、無愛着を改善すべくソウルメイトと絆作りをする一方、この永久凍土みたいな【最近温暖化で崩壊してるが】感覚だけは残しておきたいと思う。たとえこの先、少しわたしが多少マシな性格になったとしても、施設を出た状態のままの「今」を保存しておきたい。
  

|  養護施設にいる間の問題 | 09時23分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

 Maria、
 
人のに相談したり、力を借りることを知っているのは、家庭で育った子なの。あの「施設出身者の自助グループ」でさえ、施設の力を借りることを知っている家庭育ちなの。

 わたしは周囲に力を借りすぎ、相談しすぎ、の領域に達している家庭育ちの人がいて、そのような人が反面教師化して、自分はますます、自分は間違ってなかったと考えてしまっていました。

 気をつけなくちゃ。

| Lei@助けが必要かも判らない | 2008/02/18 08:00 | URL | ≫ EDIT

能力もないのに自己完結タイプ

 施設の子って、たいした能力も知識も無いのに、人に相談しないで、勝手に行動し、失敗し、自滅していくの。

 人のに相談したり、力を借りることを知っているのは、家庭で育った子なの。あの「施設出身者の自助グループ」でさえ、施設の力を借りることを知っている家庭育ちなの。

 純粋施設培養児童は、社会に出たら、黙々と行動し、黙々と自滅していく。生き残るのは、施設パターンを自覚し、変えることに努力してきた子だけ。それを出来るのは、能力のある賢い人たちだけ。そんな人たちだって、大変な努力と苦労をしているの。

 「経過報告を定期的にしろ」と仕事でたたき込まれたけど、家庭人間の集まりである会社という組織でさえ、施設育ちは適応できない。

| Maria | 2008/02/18 01:07 | URL | ≫ EDIT














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