PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --時--分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

自分が虐待をしそうと称して児童養護施設へ子どもを入れっぱなしの親

養護施設に捨てられていた者として

 あるいはちょっとうぇぶ担ひとりごと

 家庭で虐待を受けた家庭育ちの人で、自分の側に子どもを置いていては子どもを虐待しそうなので施設へ預けていた人がSTOP!の掲示板に親記事を書いた。【わたしとMariaはその時点では、その親が施設へ入れっぱなしと解釈していた】しかしその施設で子どもが上級生からリンチにあっていた事がわかった。分かった理由は子どもを引き取った事による。今では一応家に引き取ったのでその事実が判明したらしい。

 しかし、その親の子どもは「面会のみの頃」は施設内虐待の話を親にしていないらしい。そりゃそうだろう、親に言った後、親が帰ったら何をされるか判らない。又、自分のカウンセリングばかりで子どもにとって児童養護施設がどういう場所なのかきちんと把握もしていない。

 その親は実際は相談できる弁護士もいたようだが、あえてSTOP!で「具体的なアドバイスをお願いしたい」と言っていた。これから具体的な活動をその人なりにするのだろう。

 ・・・何かがカチンときた。

 その日はMariaと会い、STOPの掲示板を見ていたのだけれど、見るとMariaが怒っている。彼女はその人へレスを返した。わたしもMariaと同じように怒っていたが、言葉としての表現が沸かなかった。

 後日、その親はどう見ても「逆ギレ」しているように見えた。「書く所を間違えました」「具体的なアドバイスが欲しかっただけです」「今は引き取っています」「管理人さん、削除して下さい」と捨て台詞を残して去っていった。

 「書く所を間違えました」と言うが施設出身者が集まる場所なのだから基本的に間違えていない。

 わたしは親記事作者が掲示板の管理人へ「削除を依頼した」ので、Mariaや他の施設出身者の方々のレス反応ごと、親記事を消した。

 ・・・・

 でもあれからも、ずっとワダカマリを覚えていた。・・・養護施設で全ての子ども時代を過ごした施設出身者にとって、生物学的な親の言葉は何を言っても言い訳なのだ。

 自分の窮状と嘆きから始まったように思える文章だったのに、Mariaが「施設へ入れっぱなしにせず、自分が虐待をしそうで怖いのなら親権を放棄して里親家庭へ委託してほしい」と言ったら「○○の為の解決策が欲しくてアドバイスを求めてのに、場所を間違えたようですね」ときた。

 わたしは一方的な、自分にとっての生物学的女親に共通だった理屈と同じものを、その親に感じた。

 生物学的が死んだかどうか分からないが、結婚してから一度会った時に言った。

 「こんな女だけど、子ども【あんた】に虐待した事はなかったからね」と。

 あの時、一方的なこの女の理屈に全く何の言葉も返せなかったが、昨日、Mariaのレスを読んだ時に「ああ、自分もこのような怒りを持っていたんだ」と自覚した。

 Mariaのレス、他の施設出身者の方のレスも消してしまった。その方は「施設は子どもの地獄」と書いておられたのに・・・。親記事作者の依頼を受けた結果消したとはいえ、レスがもうない事が悔しい。

 家庭育ちの生物学的親が、施設全部育ちの子どもに対して将来何を言いそうか見える親記事だった。いかにも辛そうな親の姿しか見えなかった。自分が親から虐待されてカウンセリングを受けているという話しか見えてこなかった。

 子どもは家庭に引き取られるまでずっと、施設内での上級生からの暴力の話をする事ができなかった。子どもは施設にいる間、自分の身に起きた事を語れる筈がない。偶然引き取れたから判明しただけの話だ・・・。

 でもあの親の意見を読んでいると、一方的に『親の窮状を理解しなくてはならない』と責め立てられている気持ちになった。【こう書くと、よく読んで下さい、そんな事は言ってません】と言われる確立も高いがあえて気持ちを書く。

 全ての子ども時代を養護施設で育った方の「施設は子どもの地獄」という言葉に対して、真摯な反応を見せず、Mariaの「子捨て」「親権の放棄」という言葉に逆ギレしている生物学的親の理屈だけが通ると思われては困る。

 施設で地獄をみるのは子ども達なのだから・・・。親が親として子どもの様子に気を配れないほどトラウマを負っているのなら里親家庭へ委託して欲しい。

|  このブログについて | 05時01分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














http://escapeorgoodfight.blog85.fc2.com/tb.php/574-1be5c547

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。