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リアル路上生活を体験し施設へ収容されても未だ路上感覚の何故?を考えた

養護施設にいる間の問題

 自己関連記事 :上生活小学生;わたしも社会を偏見の目で見ていた


 公園で自由に生きる
 
 公園で生きていた時期があった事を以前書いたが、ひさしぶりにこの事を考えてみた。わたしはこの路上の時代を「親元に居た時代」と自分自身が自覚していなかった為、記憶がいろいろ誤解を起こしていたようである事、今はまだ推測の域を出ないが、そのおかげで少し気付いた事がある。

 【自分なりに整理した事柄によると】わたしは生物学的親の元からも逃げ出していたし、養護施設からも逃げ出していたが、最終的には児童養護施設という収容所へ収容され、生物学的親は親権を持ち続け、その後の子ども時代をすべて養護施設で生きていたらしいという事を、最近とみに見る夢などから分析している。その際、MariaやWolfに手伝ってもらいながらピースをつなぎ合わせる作業をしている。【ありがとう】

 わたしは、その親元にいた筈の時期に1人で路上で生活?していたようだが、はっきり言って公園は過ごしやすかったような気がする。雨風しのげる遊具があったり、身を隠せる樹木があったり、トイレも水のみ場もあったり・・・。悠々自適のつもりで生きていたのだと思う。

 何故親元に居られなかったのかは不明。まず生物学的親とのエピソード記憶がない。これもまた断片だけ。なので情報が得られない為、語りようがないというのが本音。

 文字通り収容所にて

 養護施設を収容所&監獄と翻訳していた自分は、プリズンブレイクは当然の行動。養護施設を逃げ出し続けた気がする。しかし、流石に二度目の養護施設については全く記憶がない。これは面白いというべきか、自分は落ち着いて何事もなくめでたしめでたしだったのか・・・。

 ただ、リアル路上から収容施設へ移っても路上の感覚は変わらなかった。

 それは「人間は常に流れゆく」という事実。立ち止まる人は時折あっても、自分のために腰を下ろして何か行動を起こす人はいなかったし、出会いがなかった。【児童相談所の人は目的があるので別】

 だから親元にいた筈の時期を親を覚えておらず、養護施設へ措置されても、人の刹那的な交流だけが相変わらず続いていたので、わたしは幼児の頃から養護施設にずっと居たのだという感覚を持っていた。

 まあ、1年入所期間が短くなっただけで、児童の時代を養護施設で全部育った事には変わりないけど、少しこの部分の心境について、こまめに記録しておこうと思った。特に乳児院の子ども達の事を考える際にも、自分固有のこの整理は、混乱しない為には後で役立つ気がするから・・・。

 養護施設の人関係はスクランブル交差点で人がすれ違うようなもの

 今思うとわたしが「スクランブル交差点」という表現を使う事をMariaなどは不思議に思ったのかもしれない。彼女は物心だけでなく幼児の頃には養護施設にいたのだから、わたしの感性は身に着かない筈と推測している。

 わたしは、自分の言葉の表現の中にも原初の路上生活の感覚が根付いていて、養護施設を表現する時に『家庭』とは表現せず、まっさきに浮かんだ『路上』を表現していたのだと思う。

 わたしにとって養護施設の人間関係の日々と路上生活の移ろいゆく人々は、屋根のあるなし以上の違いを超えられず、人は相変わらず流れゆく他人同士で、消えてゆくもので、去っていくお互いで、そして、最後は塀の外へ「自立しなさい」ってポンっと放り出される場所だった。

  意外にも元浮浪児は養護施設へ収容されても尚、人は流れゆくという感覚を保ち続けていられたなんて、何とも皮肉な気分だ。固定された相手を持たない事に慣れてはいけないのに、それしか世界を知らない子ども達があふれ過ぎている。

 だからわたしの課題はやっぱり「固有の人との絆づくり」だったのだと改めて認識。その課題を持っているわたしは、どうしても乳児院の子ども達が生後三ヶ月以内に里親家庭へ迎えられる事をこれから先も、発信していきたい。子どもの命は施設収容ではなく、養育家庭で輝くのだと思う。

 ★ 以上、想像も含めたエピソードをあえて並べてみました。本当はどうかはちょっと自信ない。

|  養護施設にいる間の問題 | 03時54分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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