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すっぱいブドウ:施設全部育ちにとっての「里親家庭」とは

養護施設にいる間の問題

 何となく判る気がする。
 無かった者は「施設の塀の中にいたがる」のだと・・・。

 里親さんとの邂逅を経て、自分だけの大人になってくれる世界など考えた事もない。塀の中で生き、塀の外へ逃げようものなら脱走犯で捕まる世界にいた。

 大人になって、わたしが直接会った施設出身者全部育ちは「家庭という世界を知りたがっていない」と感じた。#それは家庭虐待の措置の子の事じゃなくて全てを施設で育った子たち。

 大人になってから、薄らぼんやりと他の人には家族がいる事に気付き始めても、誰も無かった自分を納得させたいから、目の前にチラつかされた家庭を手に入れようとはしない。

 施設で育ってよかったんだ、施設が無かったら死んでたんだ、施設で育って誇りに思う、施設で育ったからこそ逆境に耐える力を手に入れた・・・と思う事で、そんな必死な状況じゃなくて、もっとよりよい世界があったかもしれない事を否定する。

 ちなみに家庭虐待の子は「逆境に耐えうる力を手に入れた」なんて表現はしない。施設職員から相手にしてもらったと思っているので、違う表現になっている子が目立った。たとえば「俺の為に職員が本気で叱ってくれた」とか・・・。1人で生きてる施設全部育ちとは違う印象の言葉だ。

 わたしは里親さんを勝手に応援する時、逃げながら応援しているようなものだ。わたしは施設時代のけん制の雰囲気を身に纏いながら応援するものだかっらいつも殺気立ってしまう。もっと満ち足りた人として応援できればいいのに・・・と自己反省中。
 
 でもこうしてテキスト化できるうちはまだいい、またはテキスト化できるようになれば少しはストレスが軽減された状況だと思う。

 自分の結婚した家庭を振り返ってみれば、主婦として最低必要な事はしていると夫に言ってしまう。夫は「だから?」と返してくる。わたしのこの感覚はどこか施設の最低基準に似てなくもない。きっと彼は、必要最低限の対応を求めてるんじゃなく、もっと違う何かを求めてるんじゃないかと思う。

 ・・・

 これについてはMariaが「すっぱいブドウの理論」とか言っていた。検索すれば出てくると言うんだけど・・・。何となく耳が痛そうな感じがするな・・・。

 施設全部育ちが里親制度を応援する事は、けっこうシビアな選択なのかもしれないと今頃気付いた。でも、そこは大人の理性で乗り切らなくちゃいけないんだけど・・・ソウルメイトに甚だしい迷惑を掛けてしまった。

 やや反省文

 わたしの話を真剣に聞こうとしてくれる人へ怒りが向かうのは良くない姿勢だと思う。聞いてもらえる事をむだに消費せず自分の糧として捉える必要がある、得がたい体験を生かす必要がある。誰もが相談者と出会えるわけじゃない。

 そしてその認知が生きる知恵に繋がる・・・。そう、そう、だから驚いてはいけない、今、わたしには特定の相手として名乗ってくれている奇特な人がいるのだから。驚きすぎず、まずは現状認識。

 


だけどちょっと反抗心

 簡単に言うなよ、側に居るなんて!
 でも、考えたら自分も言っちゃってるんだよな・・・。
 
 いや、違う。
 ソウルメイト達は軽い気持ちでは言ってない、わたしとは違う。

 大事な言葉は口癖まかせにしたらだめだ。
 意識して伝えなきゃ・・・。

 大事とは何かを考える事を、真正面から意識する必要を感じる。

 でもさ・・・

 「家庭の虐待児」の痛みを知る施設職員は、里親家庭をすっぱいブドウとしてスリコミしちゃだめだよ・・・。とくに家庭そのものを知らない子たちに対しては、色を勝手に塗らないで・・・。

|  養護施設にいる間の問題 | 09時15分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

すっぱいブドウの理論、甘いレモンの理論

 Leiちゃん、ウィキペディアにリンクを貼ったから読んでね。

 養護施設職員が「里親家庭の虐待」ばかりを針小棒大にあげつらうのは、「どうせ、里親家庭に行っても虐待される」と子どもたちに思わせ、ぶどう(里親家庭)が酸っぱいと思わせるためなのよ。

 それに対置するのか、「甘いレモンの理論」ね。
どんなに酸っぱいレモンでも、自分のものである限り甘いと思おうとすることなのね。「養護施設で育ったことを涙ぐましく肯定するオール施設育ち」がこちらに該当するわね。

↓甘いレモンの理論
http://www8.plala.or.jp/psychology/topic/gourika.htm

 発達心理学を学べば、子どもがどのように育つのが正しいのか、答えは判っているのにね…

| Maria | 2008/07/28 19:13 | URL | ≫ EDIT














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