PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --時--分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ケーキのおばさんに対していつか本当に感謝の気持ちを書いてみたい

メンタル整理

 前日の記事の続き 

 関連記事へ




 クリスマスケーキを贈ってくれた優しいおばさんの顔も知らないのにお礼状を書いた。何故多くの子からお礼状をもらっておきながら、わたしのコトバに関心を示したかをおばさんは教えてくれた。

 「まるであなたのお顔が見えるようです、優しいおばさん、本当にありがとう。神さまの祝福を」

 というような結びの言葉があったから、何故か気になりわたしと会いたいと思ってくれていたらしい。あと2人の子にも会いたがっていたらしい。プロテクスタント系施設は普段から感謝の言葉に慣れてるだけなんだけど・・・。

 でも施設では、わたしには「実親がいる」ので他のおばさんに会わせる事はできないという判断があり、わたしは、そんなおばさんの存在を全く知らず施設で生き延びた。
 
 ・・・しかし就職して間もなくの事、ひとりの指導員から連絡があった。

 「ボランティアのおばさんが余命いくばくもないので、最後の望みとして一目会ってほしい」と言われた。【宗教的配慮?】

 そのおばさんの命はもう数ヶ月の命だったらしい。そこを数年は生きたらしいが力つきてしまった・・・。

 わたしは大人になってから会ったので互いにギクシャクした会見となった。もしあの頃の、小学生の自分だったらもっと違う気持ちで会えたのにと思う。

 そのおばさんは、わたしのお礼状に喜んでくれたらしいが、わたしはおばさんの優しい顔を見た瞬間に「胸が痛いような」気がした。そのおばさんが信じてくれたわたしのお礼状は、ほんとうの意味でお礼状じゃなかった。

 わたしは感謝というのは自然に沸いてくるものだと思う。施設の行事の一つとして、多くの子ども達が部屋に缶詰になり、感謝を絞り取られるような種類のモノではないと思い始めている。でもあの頃は顔が見えない分、何も思わずにベラベラと感謝らしき言葉を書きまくっていた・・・。




 追記

 Mariaがレスをしようとした親記事をこっそり復活。わたしはMariaに文章なんてすぐに書けるよと言った事がある。でも彼女は「じっくりと考えて書くのですぐに書けないのよ」と言っていた。わたしは最近、物事の本質の問題が判り始めてきたので、文章を書くのが難しいと思い始めている・・・。
 
 最後に書き忘れた事を・・・。

 その日、職員が何故わたしとおばさんを会わせたかを、その帰りにわたしに説明した。

 「お前さんにも誰か一人お前さんの事を思ってる人が居ても良いように思い、会わせてあげたかったんだよ」と。でも子ども時代はわたしには実親がいるので無理だったと言っていた。おばさんは何度か会いたいと打診してくれてたのでは?と思ったが、あの頃は深く考えていなかった。

 後数ヶ月でこの世から居なくなると知って会わせられても、互いに心が結ばれなかった。おばさんには時間が足りなさ過ぎた。

 「おばさんの葬式に出てあげなさい」と後日言われたが、わたしが「彼女の葬式に出るような関係ではない」と言ったので一人で出たらしい。

 以上。

| ├ メンタル整理 | 18時43分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














http://escapeorgoodfight.blog85.fc2.com/tb.php/685-dad96c5a

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。