2008年08月26日
知的障害者暴行少年:「痛いですか?」とインタビューすること
8月22日12時14分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000929-san-soci
知的障害者を狙い暴行や恐喝を繰り返したなどとして、警視庁少年事件課と青梅署は、いずれも東京都青梅市の無職少年(16)や中学3年の少年(14)ら14〜16歳の少年8人を逮捕、13歳の少年を児童相談所に送致した。
記事を読んだ。
この記事の少年が、自分が暴行をした相手へインタビューしたい気持ちを持っているというところに着目した。なぜか少年よりも子どもたちを殴る施設職員を思い浮かべてしまった。
「どうだ、痛いだろう? 【自分でやっといて何だよ】」
「痛いよな 【想像つかない?】」
「頼むから痛いと言え! 【もはや懇願?】」
そのうち自分の拳が痛くなり、木刀を用いる職員続出・・・。
・・・ ・・・・、
この少年が当てはまるかわからないが、自分より強い者から殴られ続けていると、どこかが常にマヒしていて、客観的にみれば自分は痛いはずなのに痛みを訴える事ができない。
そんな場合は自分より弱い者をツールのように使って、相手の身体的な反応や心理の訴えを通して、痛みを知りたい、痛みの反応を知りたい、知りたくてたまらないという心理状況に陥りやすいとボンヤリ思っていた頃がある。
だから小さな子をツール化しないように様々な工夫をしていた子どもも居た。小さい子に近寄らないとか、自分の衝動を自分の尻尾を噛むことで耐えるとか【笑】こういう虐待の連鎖の意識、暴力の連鎖の意識を持っている家庭からの措置組は皆無だった。
だから反対に何も反応しない子は暴力を加えてくる相手を逆ギレさせた。暴力を加えている彼は、相手が殴られていれば「痛い」と言って欲しいと深い場所で無自覚に思っている。痛いと泣いている姿を見たい、知りたい、感じたいと思っているように見えた。
きっと暴力を加えている本人が、何も吐き出せないんだろうなと思った。そんなのは加害者の手前勝手な理由なので個人的には却下だが。
だからマイクでインタビューするかのごとく「痛いですかぁ?」と聞くんだと解釈した。それにしても、こういう被虐待児【たぶん】は、自分が吐き出せない痛みを、人形でロールプレイをするように、自分より弱い人間に表現させたい、そのやり口はあまり変わらないなあと感じた。
地域の善良な市民は暴力的な少年たちの姿が見えなくなり、どこかへ行ったという程度。それを引き受けさせられる子ども達がいる事など、明文化する人たちがいなければ知るよしもない。
| 気になる記事のCLIP2008 | 08:11 | comments:2 | trackbacks:1 | TOP↑


















箱庭か・・・
Maria
養護施設で、小さい子を相手に箱庭療法をしているのね。
そう・・・か。家庭虐待の子で力を取り戻していく子がいた。それを施設側は自分の手柄のように「あの子は最近落ち着いた」なんて言ってたけど、実際は職員の目の届かないところで、自分の傷を小さな子へ身体で教えていただけ。
養護施設は箱庭の側面もあるんだね・・・。
| Lei | 2008/08/28 15:00 | URL | ≫ EDIT