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子どもは全てが全て「どんな生物学的親でも求めている」と思ったら大間違い

メンタル整理:

 児童相談所にて
 
  一番初めに物心がついたのは児童養護施設なので生物学的親に全く愛着はないという現実を語らなければ無愛着を語れないなあと思っている最近。

 子ども側の心理の流れ
 
 ある日、わたしは記憶がないが、頭のおかしい生物学的親から面会の散歩中に、強制的にひきとられ【手続きナシの思いつき】その後、一人で路上生活【公園で自活】をしていた記憶の断片がある。次に気付いたら児童相談所にいた。たぶん、施設での脱走と同様に生物学的親のところも脱走したのだろう。

 なのにこの話の流れは何だ!という気持ち。次の記憶は、大人に取り囲まれている。

 全て児童相談所の職員達だと思うが、この時子どもながらに変な方向へ話が向かっているような恐れを抱いていた。そしてボキャ貧な子どもなので表現能力に限界があった。その上、何か自分が言葉を発したら、その言葉を人質に取られてしまうような雰囲気だった。

 わたしはずっと「養護施設へ戻されたくない」と言っていたのは覚えてるし嘘じゃない。何故ならその養護施設を脱走していたのだから。・・・しかし。

 職員は「うんうん、そうだよね」と何となくウルウルで頷いている。そして「学園でママを待てばきっと一緒に住めるからね、お友達【だれ?】と待とうね」と言っている。

 わたしの心理はパニックになり、”違う、違う、あなた方も知ってる通り、わたしはあなた方が言っている変な女のところを脱走したんだよ?お分かり?”と感じている。でもこの言葉を発するほど、言語能力が高くはなかった。

 この時に里親家庭へ行くという選択肢を知らなかったので、まるで究極の選択状態。でも実際は里親家庭を知っていても施設へ戻される事には変わりがないと思うが・・・。

 なので、3度めの脱走は児童相談所の建物の中で大捕り物をやらかしたらしい。全ての場所で脱走を敢行し、全てに失敗したというわけだ。

「危険な場所から逃げる子ども」は少数意見?

 きっとわたしは、わたしをぶん殴る人や想いのない人やらのいる場所にいつまでもいるつもりはないという発想を持つ児童だった。

 だから何をされても生みのを親を求めるとか、何もされず【ネグレクトか?】とも親を求めるとか、そういう愛着の心理を持った事がなかった。

 でも子どもが周囲の大人が納得する言葉を言うまでは、誰も解放してくれない。そのうち根くらべに負けて、施設へ再収監されたという気持ちを持っている。

 「養護施設に戻りたくない、嫌だ」と子どもが一言言えば「ママの側がいいよね、施設で待とうね」と、その先の言葉を盗まれ、施設へ措置という強制的な流れへなってゆくのだと思っている。

 なので大人になった自分はいつまでも「脱走の失敗感」だけが残っている。「誰かからの捨てられた感」は今も何処にもない。

 愛着ではなく安全を求める

 子どもは全てが全て「どんな親でも親なら求めている」と思ったら大間違い。一部の子どもは愛着だけで行動するんじゃなく「生体的な防衛反応」で生きると思っている。生物学的親を安全基地と信じたい気持ちを持つ子どもとは違い、人や場所を選ばず、ケモノとしての基本的本能を働かせ「命にとって安全な場所」を探し続ける子どもがいる。

 児童相談所での大人たちとの会話を例として「大人が求める子どもの言葉、大人が聞きたい子どもの言葉」という観点で親記事を書いてみたが・・・書いているうちにだんだん頭にきてしまった。

 こういう子どもは、生物学的親への愛着がない子どもの存在を信じられない職員たちに囲まれているうちに、周囲の大人が求めるこたえ、表情がやわらぐこたえ以外、答える言葉を封鎖されている事を訴える事ができない。

 言葉を先取りして盗んでいく大人たちは、子どもの意見を聞いたんじゃない。最初から児童養護施設以外に戻される場所はなかったのだと思う。それなのに子どもに意見を述べさせる。

 それはまるで「ほら、子どもは言ってます、いい子でママを養護施設で待ちます」と、その証拠を捉える為に・・・。そして全ての子ども時代を養護施設で過ごす道を自分で選択したかのようになるのだ。

 追記
 
 前回の記事を読んで少し感じたことがある。6歳の子どもが「ママの作ったシチュー」の部分だけを取り上げられてること、被告の母親が「涙を流した」事を取り上げること、嫌な空気の漂う記事だった・・・とも付け加えておきたい。
 
 シチューとカレーは、わたしが気が向いた時に作る料理だから・・・。ためしにこの子に「他にはどんな料理が好き?」と聞いたら、何も出てこない予感がする。【あくまで想像だが】

 この6歳児、里親家庭へ行ってほしい。たとえこの子が実親へボンドしてようが、第三者機関的に親としての機能を果たせていない事を重視して、この子どもを施設ではなく専門里親家庭で育ち直してほしいと願ってやまない。養護施設では正しい家庭、親のあり方をこの子どもへ伝えられない。

 以上。
  

| ├ メンタル整理 | 06時52分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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