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施設脳:周囲の人の気配を全て受信しようとするアンテナ

児童養護施設にいる間の問題

 「目の前の人」に集中できない

 わたしがしばしば指摘される問題は以下の通り。

 目の前の人と話しているのに、目の前の人に集中できない。目の前の人以外の全ての人々の気配を受信しようとする癖があり、とくにレストランなどで話をしているシーンでは話相手に集中できず、絶えず周囲の気配をうかがうため、相手から怒られる。
 
 人の話を聞いていない、聞いていてもボーっとしている、集中力がない、すぐに飽きる、などなど、小学二年で二度目の施設へ入所した時はこれらの特徴があった【自分でそう思う】が、大人の今もこの癖の為に相手からの信頼を得られにくい。

 でも本人は出来る限り目の前の人に集中しようとするのだが、目の前の人だけでなく、その空間にいる人全ての意識を拾おうとしていまうので、結果的に「人の話を聞いている?」と問われる。

 これは、会社では大変困る癖だった。会議中などテーブルに着いた全ての人の意識・気配などを一気に拾おうとするので、自分は自分で意識が拡散するし、話をしている中心人物は「会議中にボーっとしないでほしい」と名指しで指摘してきた。

 この癖は小学二年頃には自分で僅かながら、授業に集中できない事として意識しつつ、今も同じ癖として残っている。

 同じ空間の全ての人の気配

 小学一年で養護施設生活が始まった【物心がついた頃?】「集団の気配に意識を合わせる癖」は生き延びる為には必要な事であったかもしれないが「生まれてはじめての集団生活が小学一年だとすると、この時には脳が集団生活に応じた脳として既に出来上がっていたとしたら」個人的には驚きである。

 何故なら、小学生の記憶のない日々の中でも、感覚的なものだけが残っていて、その感覚に照らし合わせるならば、小学一年ですでに「集団環境に適応した脳」が出来上がっているというのは、素人ながらに、集団への適応力が高すぎるような気がする。大人の今、固定された関係性との絆づくりへの適応力が低すぎる事を考えると、その適応力に差がありすぎる・・・。

 同じ空間の全ての音が同時に聴こえる?耳

 その空間の全ての音、全ての気配、全ての環境音がほぼ同時に聴こえてしまう。嫌でも聴こえてしまう。特にケータイで話をしている時、Wolfなどはわたしのこの耳に対応してくれて、ノイズキャンセラー付きヘッドフォンで話をしてくれるのに、キャンセラーがわたしには利かないようだ。

 これは電話だけでなく、広い不特定多数の人が集まる場所での会合でも同じで、脳が情報過多すぎて整理できなくなる。一気になだれ込んだ一斉の情報に追いつかなくて、時々記憶も消える。

 全ての音が同時に聴こえる癖がどうしてあるのか色々考えてみたが、これだけは養護施設の子だからという理由へたどり着けなかった。施設の子でも、今自分が誰と話をしているのか位は判っているし、全ての空間の距離をコウモリや潜水艦のようにソナーで探査しているわけじゃない。【他の施設出身者はどうなんだろう】
 
 養護施設育ちだとしても謎が残る癖

 わたしが昔から人と話すよりもテキストが楽だったのは、こういう理由もありそうだ。本を読む、字を書く、絵を描く、キーを打つなどは、比較的静かな図書室などで行う事が多く、音声や気配の情報が少ない為だったろう。そして施設ならではの別の理由もありそうだがまだ判らない。

 こういう人は、わたし以外の施設育ちにも見当たらなかった・・・。かろうじて里親さんの一人が落ち着きのない里子の様子に似ていると言ったが、さて、そうなるとますます判らない。その里子が乳幼児の頃委託された子だという事を考えると、わたしが施設へ入所した時期が小学一年なので、何だか時期が違いすぎるように思う。

 家庭育ちでも多動の子はいると夫は言う・・・だから多動について少し勉強してみるか。もしかしたら施設へ入る前、何らかの理由で多動だったのかもしれないから。【というか多動って何?】

 引き続き悩んでいこう

 

|  養護施設にいる間の問題 | 05時12分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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