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「それ」を虐待として定義すらされない子ども達の声

養護施設にいる間の問題

 「それ」とは・・・

 それは身体に加えられる衝撃だったり
 それは心に加えられるコントロールだったり
 
 「それ」は、「それ」のある状況を虐待であると定義していい世界で生きている場合に限り、虐待と名づけられる。でも、捨てられた集団の子ども達にとっては「それ」の世界観について名【定義】を付けられない。




 そして捨てられた子にとっての「それ」は、全て捨てられた身の上である事とリンクしている。子どもが子どもである事を用いられて虐待されるのであれば、捨てられた子ども達は、捨てられている事と子どもである立場をを利用されてもいるのだ・・・。



 「彼ら」は外部からやって来た

 養護施設の閉ざされた世界に、外部から、虐待という名の付いた傷を抱いた子ども達が入所してきた。彼らは「それ」を虐待と表現し、施設の大人は「彼らは虐待を受けてきた」と言う。

 やがて「彼ら外部から来た子」は施設というプレイルームで膿と血と叫びを吐き出し始めた。虐待【という表現】を知らない捨てられた子ども達は、そのように外からやってきた子たちの嘆き悲しむ姿をぼんやり目に映しながらも、心に何も響くものは無かった。

 ・・・「彼ら」は保護され、救助されてやってきた。ゆえに「彼ら」は虐待の定義を持っている。何故なら保護されたという体験を経て、この場所へやってきたのだから、「彼ら自身」の体験を意味づけるするきっかけを持てただろうし、保護されゆく体験の中で「彼ら」の人権意識についても考える場面があっただろう。

 異なる定義の中で生きる

 施設では、家庭の子が持ち込んだ虐待という定義と、知らぬ間に抱いている長期入所の子どもたちの持つ世界が、たとえ第三者の目から見て相似形を成しているように見えたとしても、それは全く異質なものとして、施設職員たちから処理されてきたと、わたし個人は思っている。

 彼らは「お前らには行くところがない」「お前らがどうなろうが構わんが、外の子を傷つけたり、施設に迷惑をかけるなよ」と異口同音にささやく。

 家庭の虐待に怒りながら、同時に施設の子へは暴力を振るうその至りやすさに気付かない職員は実際、幾人も見てきた。彼らは家庭の虐待には敏感で、施設の子への暴力には無頓着だった。

 人権意識は家庭から来た被虐待児専用?

 養護施設に保護されてきた被虐待児の為の人権意識はいよいよ強調され、施設業界は施設が足りないと世間の不安をあおり、家庭の虐待の重篤さに対して声をそろえて「被虐待児に対応した施設のケアの充実を!拡充を、ええい、もういっその事、一貫養育にしよう!」とますます図にのる【汗】

 しかし一方で、津山二葉園や恩寵園のような虐待暴行事件については怒りを示そうとせず、むしろ「全ての施設がこうだと思われては困る」「一部の施設では遺憾な事があったとしても・・・」と、怒りを表すのはごく一部の変わり者であるかのように、迷惑そうにあしらい続ける。

 家庭の子は施設へ保護される、しかし、虐待の定義すらない施設文化圏の子ども達は逃げ場所など何処にもない。

 「最近は人権意識が芽生え始め・・・施設でも本格的な取り組みを・・・」などというキーワードが踊るようになってきた。

 外部【家庭】からやってきた子ども達が増えたので、人権意識について、現実はともかくとして言及しなくてはならない時代がやってきた。子どもの不幸で生きている養護施設業界もサービスを導入させて生き残らなくては食っていけない。やっきになるのは当然なのだ。

 しかし、乳児院・養護施設長期入所児童【10年以上入所】の問題だけは見過ごせない。里親家庭へ行けない事が虐待環境であると、これからも訴え続けていくつもり。

 サイレントチルドレンの声の為

 それを虐待と名づけていけるように・・・。
 それを虐待と位置づけてもらえない子ども達の為に。

 もっと更にテキストを書いてゆきたい。

|  養護施設にいる間の問題 | 05時12分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

タイトルを通信欄に使わないの、Maria。

 Maria・・・

 わたしのやさぐれはこういう環境の中培われたと思うけど、反省して、あなたにもっと優しくする・・・。

 わたしはどうしても施設の子が虐待受けたというならば、しっかり何かを定めたいんだよね・・・。
 
 今のままでは漠然と言えない気分なんだよ。


 

| Lei | 2008/09/16 14:06 | URL | ≫ EDIT

明日会うわよ


 Leiちゃん、施設の子は殴られても、性的な扱いを受けても、罵られても、食事抜きなどネグレクトされても、

 それを児童虐待と呼ばないの。

 あたしたち施設育ちが何をされようと、それを防止する法律はなかったの。あの、児童虐待防止法さえ、対象は、家庭の子なの。

 そして、Edwardさん達、施設内虐待を許さない会のメンバーの、申し入れ書などによって、厚生労働省がようやく重い腰を上げて、児童福祉法を改正する事になったの。

 施設の子が受けるそれらの行為は(被措置児童等虐待)なのよ。

 家庭内虐待の略称が虐待と言われていたのだから、あなたの感じる(虐待)は、まさに家庭の虐待なのよ。

 もし法律論的にも同じなら、同じ児童虐待防止法一本で施設の虐待も括れた筈なの。
 
 この日本には、家庭内虐待と、被措置児童虐待という2つの虐待がある事になったの。

 これは、厚生労働省のお墨付きよ。 

 ※昼休みのMariaの代筆

| Maria | 2008/09/16 13:00 | URL | ≫ EDIT














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