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わたしはケーキのおばさんと絆作りたかった

養護施設にいる間の問題

 捨てられた事よりも、出会えなかった事

送信者 Mariaのストリート通信


 捨てられたから養護施設にいる。育てられない、育てるつもりがない、育てる事が不可能、理由はそれぞれに違えど、結果として捨てられた子ども達が一箇所に恒久的なのに暫定的と称する状態でプールされている。わたしは親がいる子として里親家庭へいけなかった。【きっと他の子もね】


 大人になってから、同じ市に住むケーキのおばさま【クリスマスの度にケーキを贈ってくれたおばさま】が、小学生時代のわたしのお礼状に感動してくれて、ずっと接触を持とうとしてくれたけれどわたしはいわゆる「生物学的親がいる子」なので、出会う事はできなかったと知った。

 職員の裁量とやらでようやく会わせてくれた時は、そのケーキのおばさまは余命幾ばくもなく、数年もせずに亡くなった。わたしはこのおば様と絆を作る時間を持てなったんだと今は思う・・・。
 
 これは確実に「子ども時代の出会いを潰されたこと」だとわたしは認識している。大人になってから初めて会ったので、おばさまは困惑気味で・・・だって彼女の中ではわたしは小学生の児童だったのだと思う。それなのに大人になって現れてしまったので、どう接していいか判らなかったと思う。わたしも同じだった。こんな大人のわたしに何の用があるの?と思っていた。

 でも本当は、もっと小さな頃に会っていたなら・・・心優しいコーラスの好きなクリスチャンの彼女とかなり気が合ったのではないかと思えてならない。もしわたしがプロテスタントじゃなくても優しく見守ってくれたかも・・・【心残り】

 捨てられた事は単なる事実でしかないと思わせるもの

 もし出会いがあれば、捨てられた事は単なる事実でしかなくなる・・・。

 産んだだけの生物学的親が親権を持ちたいと主張する事と、その親の主張が子どもの最善の利益に叶う事とは分けて考える必要があると思っている。可能な職権を用い施設に長期入所を余儀なくされる事が判りそうな子どもについては【親の行方不明、精神疾患、貧困、親の服役、その他の一見まとも風な親なのに育てないなど・・・】家庭への委託をまず優先すべきと訴えたい。わたしの生物学的親も総合失調症だった。

 わたしは、生物的親の「泣く泣く施設へ預けた」という言葉で子ども時代のすべてを施設で育った事に理解を示す必要はないと思う。それどころか出会いのチャンスを密かに潰されていたのかもしれないと・・・思ってしまう。

 ある方のブログで知った事実。里子を体験した子でも、養護施設に戻された時に「次の里親はいつ決まるの?」と交渉した子がいた。その子は次の里親委託が可能となった・・・。その方のブログを読み大変驚いた。そんなことを誰が発想しうるだろう・・・。その子は自分で自分の養育環境を交渉する力を持っていた・・・。
 
 施設に入りたい子がいる一方で、施設ではなく家庭で育てられてみたいと思う子がいる事を伝えていきたい。わたしは一度くらい固有の大人と絆を作りたかった。おばさまにケーキの作り方を教えてもらいたかった、もっと、色々と話してみたかった。

 捨てられた事はどうでもいいと思いたかった、それほどに、わたしの事をずっと思ってくれたケーキのおばさまの思いに感謝している。小さな頃のわたしに思いを馳せて下さった方がいてくれたけれど、出会えなかった。だから、わたしは今、出会う事の大切さを少しでも広めていきたい。
 
 出会いの大事さを伝える事を通して、あの、ケーキのおばさまの気持ちにやっと気付けるのかもしれない・・・。本当のお礼状は、もう少し整理が進んでから・・・。

 最後に

 わたしは女の子にはよき女性の先輩が必要なのだと思う。子どもの一番近くにいる性として、何をわたしは与えられなかったのか・・・。

 いつも男の人しかいなかったから、男の人が求める性であろうとしすぎて、かえって、女性から嫌われてしまうのは、何か間違っている。わたしだって、きっと、女の子のたしなみを知るべきだった。

|  養護施設にいる間の問題 | 09時33分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

週末里親

「ケーキのおばさん」のカキコミを読むまでは 週末里親を 施設の経費節減のためのものであり、「週末里親も取り入れています」と言うための 施設の広報のためのものだと思っていた。
と言うのは うちの子のいた施設の理事が 週末里親もしていて、しかしその御方は 子どもに優しいとは 思えず その奥さんがもっぱら 週末里親をしているように見えたからです。
里親のもとへ行けない子のために週末親は役に立つのだと分かった。
分からなかった事を 分からせてくれて 有難う。

| jtw | 2008/10/11 14:13 | URL |

心が痛い…

 Leiちゃん、あたしは口惜しい。

 Leiちゃんの数少ない出会いが、お馬鹿で無知な考えなしの職員によってつぶされたことが…

 小さい頃に、そのおばさんと会っていたら、そして、定期的に逢うことが出来たら、ここまであなたは無愛着ではなかったと思うの。

 子どもの時に学ばなければ、大人になってから学ぶのが難しいことはたくさんある。

 人を信じることもそう。

 あたしたちは、「人を信じることができない」のではなく、「信じるに足る人に出会えなかった」の。

 Leiちゃんの職員をコピーした言葉からも、職員の資質が見え隠れする。粗野で野卑で、施設職員以外につぶしのきかない職員の姿が…

 そして、施設の子どもたちには、良質な大人はいない。せめて、外の世界の良質な大人に逢わせて欲しい。

 あたしは単純に1人だった。

 でも、Leiちゃんは、子どもを精神的に虐待する職員に囲まれて生きてきた。

 そして、決定機なのは出会いを奪ったこと。あたしは、Leiちゃんの施設の職員を殺したいほどの気持ちがある。
 いえ、殺す価値もない。ただ、子ども相手の仕事を辞めて欲しい。

 Leiちゃん、あたしはボロボロ。職員があなたにしたことを、あなたは再現し続け、それを見続けているあたしは、DVを目撃しつつける子ども。

 あたしは、無限の忍耐力を持っていないの。あなたが悪いんじゃないのは判っている。
 吐き出しきれないほどのたくさんのものがあなたに詰まっているのも分かるの。

 昔は、あなたの吐き出しに平気でいられた。あなた以上に、あたしも吐きだした。2人で競うように。

 でも、あなたは無限に吐き出し続ける。あたしは、そこまで吐きだしたら、自分が壊れてしまいそう。今まで築きあげてきたものを破壊してしまう。だから、限界がある。

 何も感じなかったあたしが、最近は心が痛いと感じるようになったの。これは、進歩なの? それとも、後退なの?

 とにかく、最近は心が痛いの。心って、本当に痛くなるのね。比喩ではなく…

| Maria | 2008/10/09 01:49 | URL | ≫ EDIT














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