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わたしは、胎児の頃から羊水の中で無愛着だった

養護施設にいる間の問題

 胎児の頃の記憶

 何故、どうして、なんでこんな目にアタシが・・・。
 という、メッセージが、文字を伴わない慟哭として流れ込んできた。

 わたしは目をつぶり、耳を閉じ、意識を遮断し、一人で栄養をむさぼった。
 【まあ、目が開くわけないとかのツッコミはちょっと・・・お願いします。】

 早く生まれて、早く生き抜いてやると思っていた。

 愛情とは無縁の慟哭と困惑と被害者意識の強い母体は牢獄だった

 はやくへその尾という楔(くさび)を断ち切りたかった。

 ここまでは胎児の頃の感覚をあえて文章化してみた。

 そして、ガラッと世界は変わり、乳児から始まった世界への移行・・・




 乳児の頃の記憶

 言葉よりも感覚で情報を受け取っていた乳児の頃の記憶は、大人になっても自分を自分たらしめていると感じさせる。#チョッとモノローグ入るので、面倒だったスキップして下さい。

 わたしはぬくもりへ依存しないが、冷たい石へ依存する。ぬいぐるみに依存しないが、ガラスアートに依存する。ブロック、石畳、車輪、馬車のような世界が好きというか、懐かしい匂いを運んでくる。

 薄暗いランプシェードの光、ろうそくの油っぽい匂い、絵本に染み込んだ香水のにおい。ざらざらの少し厚めの、画用紙のような絵本をめくる、ナショナルジオグラフィックの写真のようなコントラスト。それは言葉で説明できる類のものではななく【やってみたけど】、感じるものだと思う。

 冷たくて固くて寒い冬には尚更恐々と触れる感じが自分にとっての母のように感じる。でもそれは多くの人々が、母なるものと考えているものと同じではなかった。夫とも違う感性だった。でもMariaとWolfは何故か分かると言ってくれた。

 わたしがわたしらしさへ戻りたい時は、ぬくもりという概念から離れて、元の冷たい床と石へ戻る。
 なのでわたしはきっと、胎児の頃から無愛着に生きていたのではないかと考えている。

 整理が必要な理由

 整理などしなくても自分の事がわかっているならそれでいいと思う。でも、家庭を作り子どもを育てる大人の自分は、育ったとおりに子どもを育てたら、子どもをどのように扱うか先が見えている。子どもを手元におかず、神さまにささげようとするかもしれない【殺害という意味ではなく、宗教的世界へ預けてしまう恐れがあるという事】・・・。

 ここでは説明は省くけれど、整理しなくちゃ子どもを特殊な世界へ入れないと気が済まなくなる恐れがある。
 
 里親さんでもわたしの感覚に拒否反応がある人が多いのは分かっている。彼らを傷つけてまで書き続けていいのかと一瞬だけ悩んだが、マイノリティだという事を自分でも判っているのだから、今更書く事をやめたりせず、特殊な世界観を持つ施設の世界観を自分なりに綴っていこうと再考。


 追記

 ※ この親記事は、わたしは乳児院じゃなく何処かの保育所で育ったと仮定中

 何人かの知り合いの里親さん【といっても多くはないが】で、里子を迎えたのが乳児院からという人もおられる。わたしとMariaは、乳児院のうちに里子に迎えられて欲しいと心から思っているものの、それでも、ゼロ才児委託でもギリギリ間に合うかどうか・・・と考えてしまう事が多い。

 そしてわたしは、乳児院の子と全く同じ事例ではないが【わたしは生後~数年、保育所のような集団生活の場で育ったと分析している】その、ギリギリの里親委託というのがとても実感できる。

 生後~数ヶ月でも無愛着になるのに、数年も委託されない乳児院の子ども達が無愛着なのは当然だと考えている。

 赤ん坊というものは、センサーの固まりなんだなあと最近は思っている。でも更に胎児は生殺与奪の権利を、母体の持ち主である生物学的母に持たれてしまっている、それが恐ろしい事でもある。

|  養護施設にいる間の問題 | 05時23分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

胎児虐待という概念

 ある講演会で聞いた話だけど、最近は「胎児虐待」という概念が出てきているのね。0歳児、それも生後すぐに里親さんに委託され、大切に育てられた子どもでも、愛着関係に問題を起こしたり、身体的精神的な発達障害を抱えていたりするの。

 その原因は、胎児期に求めないと説明がつかないというの。人間は出生児から成長が始まるというイメージを持つ人が少なくないけど、胎児の時から外部の影響を受けているのね。
 
 sidoさんの掲示板にFAS(胎児性アルコール症候群)の案内があったけど、妊娠中にアルコールや薬物を摂取することは、「胎児虐待」という観点から見た方がいいと思うの。
 http://www.ask.or.jp/fas.html
 
 子どもを捨てる親は、そもそも、妊娠中も胎児を大切にしようなんて考えていないと思う。だから、乳児院・養護施設に捨てられる子たちは、胎児の頃からの発達の障害を抱えていると思うの。

 Leiちゃんの話を聞いていると、胎児の頃から虐待といっていい不適切な扱われ方をしていたと思うの。

 Leiちゃんのもつイメージは、あまりにもヨーロッパ的。そして、日本でヨーロッパ的なのはカトリックの施設だと思うの。
 そして、昔の教会には、働く母親のための保育所が設置されていたというの。
 そして、24時間の保育所も少なくないと思うし、乳児院よりも劣悪な環境だったと思うの。

 乳児院や保育所は児童福祉法に定義されている正式な施設だけど、ベビーホテルと呼ばれる無認可の施設はたくさんあったと思うの。
 貧困ビジネスは、昔からたくさんあったと思うの。

| Maria | 2008/10/24 07:01 | URL | ≫ EDIT














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