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気になる番組のCLIP2008:「第1回 傷ついた子どもを支える 施設内虐待を防ぐために」のテキスト

気になる番組のCLIP2008


関連ブログ記事:Mariaの戦いと祈り
TV番組 福祉ネットワーク「傷ついた子どもを支える(1)施設内虐待を防ぐために」




福祉ネットワーク
傷ついた子どもを支える 第1回 施設内虐待を防ぐために


ナレーション

 虐待、貧困、家族の崩壊、今子ども達は押し寄せる社会のひずみに、否応なく巻き込まれています。家庭で暮らせなくなった子ども達を受け入れる児童養護施設。安心をもたらす筈のこの場所で、職員による虐待が後を絶ちません。

児童養護施設元職員

 「はたく、びんたする。 言う事を聞かせるために馬乗りになって押さえ込む」

ナレーション

 度重なる虐待によって子ども達の心には深い傷が残ります。

施設を退所した女性

 「自分は駄目なんだなと思う癖が出来ちゃったというか・・・」

ナレーション

 シリーズ、傷ついた子どもを支える
 一夜目の今日は、施設内虐待の実体、そして、防止に向けた検証をしていきます。

司会:町永俊雄氏

 「福祉ネットワークです。今月は児童虐待防止推進月間です。そこでこの時間は、今日と明日の二日間に渡って児童を巡る虐待を取り上げます。

 この虐待が増え続けているんですね。去年一年間で、児童相談所に通告された虐待件数は全国で四万件に上っております。これはいったいどうすれば良いのか、そこで大変注目されておりますのは、この社会的養護という言葉であります。これは社会全体で責任を持って子ども達を養護しよう、育てようという事でありますが、具体的にいうとどういう仕組みかという事は、こちらの方をご覧いただきましょうか」
 
 「家庭で子どもを育てる事が何らかの理由でできなくなった、あるいは、病気,貧困、虐待という事があります。ここで一旦児童相談所へ保護されまして、幼ければ乳児院、児童養護施設、里親などで養護される、育てられる。この部分が社会的養護であります。虐待など厳しい環境の中の子ども達は、多くは児童養護施設・・・社会的養護が必要とされている子どもは全国で四万人といわれておりますが、この中の三万人は児童養護施設へ行くわけなんですが・・・

 虐待などで安心して暮らせるはずの児童養護施設。社会的養護の大きな受け皿で一体何が起きているのか、職員による子どもへの虐待の件数が相次いで報告されております。一体施設の中で何が起きているのか、実態を取材しました」

ナレーション

 今回の取材で、施設内虐待の実態を職員が内部告発した文書を、複数入手しました。施設を監督する都道府県に提出されたもので、これらの施設では虐待が日常的に行われていた現状が浮かび上がってきます。

 最も多いのが施設の職員による、子どもへの体罰などの暴力行為です。又、子ども達を言葉で脅し、従わせようとする行為も目立ちます。さらに幾つかの施設では職員による性的虐待も報告されています。ある研究者の調べ(名古屋短期大学 野津牧 準教授調べ)では、

 1993年1月~2007年9月 (同一施設での重複あり、一部自立支援施設などを含む)

 全国の施設(558施設)の14%にあたる78施設で虐待が行われていたと報道されています。職員による体罰が57施設と最も多く、子ども同士の暴力行為も9施設で報告されています。

ナレーション

 関東地方に住む二十代の女性です。中学二年生から高校卒業まで児童養護施設で生活していました。施設に入ったキッカケは、母親が薬物依存となり養育放棄。その上、母親の恋人から性的虐待を受けた事でした。

 学校の先生に打ち明けたところ児童相談所が介入し、程なく児童養護施設への入所が決まりました。しかしこの女性にとって、施設も又安心して暮らせる場所ではなかったと言います。職員からの暴力の為でした。
 
施設を退所した女性

 「スリッパでパンって叩いたりとか、げんこつをするみたいな、けっこうあったりしましたね。当たり前に受け入れてた。みんな受け入れて、どうしようもないって・・・」

ナレーション

 女性は度重なる虐待に耐え続けてきました。今は働きながら一人暮らしをしていますが、人間関係に不安は消えないと言います。

施設を退所した女性

 「自分は駄目なんだなと思う癖が出来ちゃったというか。という癖がいまだに抜けて無くて人と接する時が、あんまり仲良く最後までなれないんですよね」

ナレーション

 虐待が日常的に行われていたという施設の元職員が取材に応じてくれました。元職員は施設の実態に耐え切れず退職しました。しかし働いている間は同僚の虐待を止める事ができませんでした。

児童養護施設元職員

 「はたく、びんたをする、言う事を聞かせるために馬乗りになって押さえ込む。なんか言う事をきかなければみんなと同じものをあてがってもらえなくなる。こっちの子には同じ担当であっても、洋服を買ってあげるけど、あなたは約束守れないので洋服は買えませんと、つんつるてんのものを着せられてる。おやつにしてもあなたは言う事をきかないのでおやつはあげませんと」

 「施設長がかわりましてね。おれの言う事を黙って聞けという施設長だったもんですから、結局、職員は契約社員。一年契約で様子を見て、又、来年継続させますよと言われたら、ものは言えないじゃないですか」

 「心のケアを必要としている子どもが今いっぱい居るのにもかかわらず、一日に一人ずつでもいいから一時間の時間をもらって話が出来ればいいわけじゃないですか。それすらも出来ない状態ですよ」

ナレーション

 元職員は退職前、施設の実態を地元県庁に告発しました。調査は行われましたが、暴力行為は確認できないという結果に終わりました。

児童養護施設元職員

 「閉鎖的ですね。県庁自体も調査に来ても、当事者に聞いたらやってないですと言うのは当たり前じゃないですか。実際体罰を受けた子どもが卒園をしていって、体罰をうけましたと訴えても、何もなかった事になってしまったので、たぶんそういうことなんでしょう」

ナレーション

 東洋大学の高橋重宏教授です。10年以上前から問題が発生した各地の施設の調査や建て直しに携わってきました。

 施設の閉鎖的な体質。虐待を受けた子どもの入所の急増。高橋さんは施設内虐待の背景にはそうした実情があると指摘します。

高橋教授

 「ひとつは、いわゆる管理運営体制。たとえば理事会、理事会がややもすると園長の知り合い、お仲間だけで理事会が出来ていて、そこにきちんとした弁護士さんとか人権感覚を持ってる人が入ってないとか、あったりします。あるいは、その園長なり事務局長なりが、素人・・・専門職ではない人たちから問題が起こっています。

 まあいわゆる、児童養護施設の一番大きな問題は、戦後の孤児収容のパラダイムが変わらずに現代に至っているという、それは何かというと、40人から100人~150人、200人の定員の大きな施設、これを大舎と言いますが、これが施設全体の7割を占めているという事です。

 ですからたとえば夜になると一人の保育士さんが、20人~30人の子どもを夜一人で見ていかなくちゃならない。というのが現実の実態ですよね」

ナレーション

 外の目が届きにくく、職員も手が回らないという児童養護施設の現実。その中で子ども同士の暴力や性的虐待が見過ごされているケースも少なくありません。

 施設の先輩から7年の長期に渡って暴力を受け続けてきたという女性に話を聞く事ができました。耐える以外に方法は無かったと言います。

施設を退所した女性Bさん

 「もうぼこぼこ。髪の毛ひっぱったり・・・ただケンカではないんですよ、やり返せないから。一方的にやられるだけ。殴られて蹴られて、ひどい時にはお風呂の湯船に顔をつけられて、もうつらいけど、ここでもしその子から逃げたら、もっとひどいことが待っている、という恐怖」

ナレーション

 誰にも訴えられない孤独感と絶望感。そんな子ども達の実態を、より多くの人に訴えたいと活動を始めたグループがあります。児童養護施設の出身者が中心になって作っている「NPO法人日向ぼっこ」です。メンバーの中には施設内虐待を受けた体験を持つ人もいます。

グループの一人の声

 「毎日ケンカ、職員からもされたし・・・当たり前のように」

ナレーション

 施設の関係者などとも定期的に勉強会を続けながら、当事者が望む施設のあり方を意見にまとめ、国や自治体に訴えようと考えています。
 
日向ぼっこ代表:渡井さゆり氏

 「今日の話し合いの中にあったように、大人は絶対で子どもは萎縮してるみたいな感じで、そんな風な関係の中で子どもの暮らしを良くするって出来ないですよね。でも大きくなって生の自分の考えとかを話せるようになった私たちの声っていうのを社会に発信していけたら・・・生の声って一番説得力があると思うんですよね」

司会:町永俊雄氏

「今日はスタジオに山梨県立大学教授の西澤哲さんにおいでいただいております。西澤さんはこの時間のハートを繋ごうというETVワイドで虐待のテーマの時にご出演いただいておりますが、ご自身臨床心理がご専門で、こうした子どもの虐待防止や児童養護施設でのありかた・改革などにご提言なさっております、よろしくお願いします」

「施設内での虐待の実態、どんな風にご覧になっていますか?」

西澤氏

 「そうですね、この間の子ども達の質の変化に伴って大変な状況になっている中で、がんばって大変努力している施設もあるんですね、でも、その一方で残念ながら、こういった不適切な養育や施設内虐待が起こっているのも又事実だと思います」

司会者

 「ほんとに残念なのは、本来なら虐待などの厳しい環境からやっと抜け出て安心して暮らせる場所としての児童養護施設内で不幸が起きている。社会的養護の視点から大変大きな役割をしているのが児童養護施設ですね」

西澤氏

 「そうですね、この間も、児童虐待防止法改正等で、児童相談所が虐待を疑った子どもを発見した場合はですね、より強化された力で、権限が強化されておりますので、子どもの分離保護というのはようやくある程度できてきたんですね。ところが今度は分離保護された子ども達が養育を受ける場所、まあお家へ帰れない場合は、そういった社会的養護、もしくは養護施設というところで養育を受けるんですけども、そういう場所で再度虐待を受けてしまうという実態になっていきますと、そもそも何の為に保護したのかという問題もありますし、くりかえしくりかえし虐待を受ける事によって,世の中にたいする不信感というものが子ども達の中に蓄積させていくという結果に繋がってしまいますよね」

司会者

 「子ども達も自己否定的になってしまった声も出ておりましたけれども。そもそも、何で施設内で虐待が相次いで起きてしまうんでしょう」

西澤氏 
 
 「色んな要因が複合しているんですけども、1つには先ほどVTRで高橋先生がおっしゃってましたけれども、やっぱり、戦後ですね、養護施設の大半が戦後の孤児対策として誕生してます。その当時の考え方というのが、浮浪児たちを集めてきて、集団で管理をするという管理収容パラダイムという言い方をされてましたけれど、そういったその当時の考え方がいまだに60年経ても残ってしまっていて、今日はそういった孤児というのはほとんど居ませんから、やはり一番多い施設に来る理由は虐待だし、虐待は子ども達に様々な問題行動や症状をもたらせますし、そういった事に対する対応が全く出来ていないところから、暴力が発生しています」

司会者

 「施設のきわめて厳しい現実としては人手不足というのも言われてますね。虐待というのは人手不足では対応できない・・・」

西澤氏

 「・・・できないですね。職員の配置基準、悪名高き最低基準というんですが、欧米のケアワーカーの配置数と比べると十分の一というのを言われたりしますし、戦後それが一度改正されていますけど、ここ三十年位は全く改正されずに来てしまっている実態があります」

司会者

 「管理せざるを得ない実態もあるという事ですね」

西澤氏

 「そうです」

司会者

 「そこを一体どうすればいいのか、施設内虐待の現実を見据えて、施設そのものを改革・再生させようという取り組みをご覧いただきましょう」

ナレーション

 関東地方のある児童養護施設です。2才~18才までの子どもおよそ40人が暮らしています。

 男性職員

 施設の案内中

 「ここが旧舎を改築して作った部分です」

ナレーション

 六年前、この施設で職員による子どもへの虐待が発覚しました。それがきっかけとなってお互いの信頼が壊れ、施設の雰囲気は一気に悪化しました。

男性職員

 引き続き、穴の開いた部屋の壁を案内中

 「ここは助走してきて・・・本人は膝蹴りした」

ナレーション

 この施設の再建を託された黒田邦夫さんです。数々の問題施設の再生に携わった経験を持ち、現在は別の施設で施設長を務めています。黒田さんは職員達に、まずは子ども達としっかり話し合ってみようと提案しました。

 基本的な事だと考えていましたが、職員達から返ってきた反応は思わぬものでした。

黒田氏

 「もともと子どもと話し合うとか子どもの意見を聞くとかいう事が、ほとんど、なされてなかったらしいですね。それは職員も同じで、職員が話し合うとか、職員が意見を言うとかも、あまり出来る状況になかった」

ナレーション

 職員にくわしく事情を聞くと、以前は施設長の意見が絶対的とされ、さらに幹部職員、一般職員とピラミッド型に上下関係が固定化していた事が判りました。意見を言っても誰も耳を貸してくれず、時にはそれが職員同士のイジメに発展していた事も判りました。 

 風通しの悪い職場環境の中で、職員は疲弊し自主性を失っていきました。そうした組織のあり方が虐待を生み出す温床となっていたと黒田さんは考えたのです。

 施設内虐待が行われていた頃、職員達も強い孤立感を感じていたと言います。一人で三、四人の子どもを担当し、何か問題が起きると、その責任は全てその職員にあるとされました。

 上司の厳しい管理の下、職員達は子どもをおさえる事に必死だったと言います。

児童養護施設職員

 「たとえば部屋の片付けができない子がいるとか、いつも鉛筆なくしちゃう子がいるとか、日常の些細な問題も全部一人で解決しなきゃいけないとか、自分がいる時にはその子に話ができますが、自分が勤務じゃない時に、結局その子ができない、やらない事までも自分の責任として見られていたという部分で、すごいプレッシャーになっていたという事を感じるんですよね」

ナレーション

 黒田さんはまず、子ども達を三つのグループに分ける事にしました。それぞれに職員達を四、五人ずつ配置。小さな集団にする事で職員と子どもの距離を縮めようとする狙いでした。それぞれのグループには専用のリビングを作りました。子どもと職員が自然に集まるようになり、会話が増えていきました。

 職員の運用の仕組みを変えました。グループの子ども達に対する責任はそのグループを担当する職員全員で分担します。その事で職員同士の議論が活発になりました。
 
児童養護施設職員

 「グループで見る事によって、色んな対応をどうしようかという事も、みんなで答えを出し合って取り組めるようになったので、精神的にも負担が減ったというか」

ナレーション

 さらに施設の運営に子ども達も参加させる事にしました。規則のあり方などを職員と話し合う事で子ども達に主体性が生まれてきました。事件発覚から6年。かつて虐待が根ざした閉鎖的な体質は消え、施設は穏やかさを取り戻しています。

黒田氏

 「現象的に見るなら体罰・暴力を振るった職員が悪いという事になるんですけれど、その人はそうならざるを得なかった、その施設の風土のようなものをどう変えるか、その構造問題をどういう風に解決するかという事は現場では問われるだろうし、そういう管理運営をしている施設を指導する監督官庁である都道府県がその事まで踏み込んできちんと指導していかないと、施設も施設なら、それをきちんと指導しない行政も行政だという状況ではなかなか無くならないだろうなという感じはしています」

司会:町永俊雄氏

 「施設内虐待をどうするか、まずは施設自身の取り組みについて、どんな風にご覧になりましたか」

西澤氏

 「そうですね、先ほどのVTRにあった施設は大舎制という大きな集団で生活すると、それではやっぱまずいので、今は小舎化、グループホーム化と言いまして、いわば1つのお家に数名の子どもと数名のケアワーカー、職員が生活を営むという、そっちの方向に移行できればいいんですが、それが出来てる施設は全体の20%強くらいですね。ようはやっぱり職員の配置基準があるのでそれが壁になっています。

 そんな中で苦肉の策としてグループ化とかユニット化といいまして、それを取り入れてきている所は評価できると思いますね」

司会者

 「一つ一つリビングのような形で、職員と子どもの距離をうんと短くする」

西澤氏

 「はい、そういう風にしていくと大きな集団で生活していた頃には見えなかった子どもの問題が次々に見えてきたり、子どももそれを表現するようになってくるんですね。そうすると小規模化していけばいくほど問題行動というのは増えてくるという逆にパラドックスというものがおこるんですね」

司会者

 「それまで押さえ込んでいたものが・・」

西澤氏
 
 「はい、そういう事に対して一つ一つケアしていく、その中で治療的な養育というんですが、子どもの問題行動の修正を目指した養育をしていく事をやっていかなきゃいけない。これが本来の子どものケアだと思いますね」

司会者

 「虐待防止に取り組むと又新たな問題も見えてくるという事もあろうかと思いますが、実はこの施設はこの他にも全体的な施設のあり方を考えようという事で、弁護士さんや第三者による評価、外部チェックを受けております。

 それから職員などの外部研修への積極的な参加させよう、あるいは、実際の子どものケアには心理職などの専門職を配置しようなど、色んな取り組みをしていますが、これ西澤さん、外部研修や専門職の配置にも取り組んでらっしゃる・・・」

西澤氏

「そうですね」

司会者

「必要だからですね」

西澤氏

「やはり非常に問題を抱えた、精神科的な問題も含めて、そういった子ども達も増えていますので、やはり養育だけではなくて治療的養育という専門職としての技術を身に付けていく必要がありますね」    

司会者

「裏返せば、ともすれば管理に走っていた職員をどうやって子どもに向き合わせるかという研修・・・」

西澤氏

「はい、とても大事な事だと思います」

司会者

「そしてずっと前から言われていた閉鎖的な体質というものがどうしてもあるんじゃないかと、外部へのチェックというものをどんな風に考えて考えておられますか」

西澤氏

「そうですね、外部のチェックを受けていくという事と共にですね、施設内虐待みたいな問題が起こった時、外部の力で調査する。都道府県が調査をするんじゃなくて・・そういったものが必要になってくると思います」

司会者

「今ようやく、そのあたりも見ていこうという動きが出ていますね」

西澤氏

「そうですね、全体としては、たとえば全国養護施設協議会というのがあるんですが、そこは長らくそういった問題からは目をそむけてきたんですが、これほど事態が進行する中、そうも言っておれなくなったと思うんですけど、調査を今行っていると、施設内虐待があった施設のその後の調査だとか、ケアの状況の調査をやっておりますので、結果はまだまだ出てないんですが、今後期待できるだろうと思います。」

司会者

「ようやく自身でその現実に向き合う、・・・国の動きはどうですか」

西澤氏

「国の動きとしては、まだ国会を通ってないんですが、児童福祉法改正が予定されておりまして、その中には児童養護施設内虐待について初めてきちっとアプローチしていくという事が示されましたので、まあ、一歩踏み出したという事でしょうか」

司会者

「まだまだというところもあるかと思いますが、冒頭で児童養護施設は社会的養護としての大きな受け皿となっている。この社会的養護というものへの問いかけにも繋がると思いますが、どのようにお考えですか」

西澤氏

「もちろん社会的養護の担い手自身が考えていかなくちゃいけませんが、一方で、市民の力も必要だと思うんですね。虐待の問題に対して、みなさん取り組みが増えているんだけれど、その子ども達がどうなっているのか、社会的養護の現実に今まであまりに無関心できたんじゃないか、社会的養護をネグレクトしてきたんじゃないかという事は思います」

司会者

 「社会全体で養護するという事をもう1回確認すべきだと思いますね、どうもありがとうございました。」  


 

 単純な聞き間違い、打ち間違いなどはあるかもしれませんが、内容そのものは正しく再現されていると思います。感想らしきものは、二回目を見てからにするつもりです。あと、数字の表記が統一されてませんが、最終的にはちゃんとするつもりです。IMEはすぐにパニックになるので困ります。

| 気になる番組のCLIP2008 | 04時48分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

おはようございます・・・

 jtwさん、ありがとうございます。あと一日あります。

| Lei@jtwさん | 2008/11/11 09:56 | URL | ≫ EDIT














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