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気になる番組のCLIP2008:「第2回 傷ついた子どもを支える 自立への長い道のり」のテキスト

気になる番組のCLIP2008

関連記事のブログ:Mariaの戦いと祈り
TV番組 傷ついた子どもを支える 第2回 自立への長い道のり


前回の記事 TV:「第1回 傷ついた子どもを支える 施設内虐待を防ぐために」のテキスト

ナレーション

 虐待、貧困、家族の崩壊。今、心に傷を負った多くの子ども達が家庭を離れ、施設などで育っています。彼らが成長し、施設から自立しようとする時、大きな壁が立ちはだかります。

 家に戻れない。大人を信用できない、相談する相手がいない。そんな子ども達を受け入れ、サポートするのが自立援助ホームです。

ナレーション

 シリーズ 傷ついた子どもを支える 
 2夜目の今日は子ども達の自立支援のあり方について考えます。
 
司会;町永俊雄氏

 スタジオ
 
 「福祉ネットワークです、この時間は昨日に引き続いて、虐待によって心が傷ついた子ども達の支援のあり方についていきます。今日は社会に出てからの自立への道筋を辿ってまいります。こうした子ども達の道筋をちょっとおさらいしたいと思うんですが・・・

  家庭などの養育が何らかの原因で困難な場合、たとえば虐待ですね。児童相談所を通じて多くは児童養護施設へ行きます。里親も含めてこういったような事を社会的養護と呼ばれている事を昨日までお伝えしました。

 この児童養護施設というのは原則として18才まで。高校に進学しなかったり、高校を中退しますと実態的にはこの児童養護施設を出ていかなければならない事になりまして、こうすると、社会に出て自立という事になるんですが、社会の厳しい風の中でどうしてもつまずく事があります。

 そうした場合どこへ行くか、戻る事もできなかったり、行き場がないという事になりかねないという事になります。

 そこを一体どうすればいいのか、注目されているのは、こんお自立援助ホームであります。社会に出た子ども達の自立をどう援助すればいいのか、今日はまず、この自立援助ホームの取り組みからご覧いただきましょう。

 栃木県宇都宮市、住宅街の一角に自立援助ホーム・星の家があります。虐待や養育放棄などが原因で親と暮らせなくなった15才~19才までの子ども5人が暮らしています。

 星の家の様子

ナレーション

 星俊彦さん。11年前、このホームを設立しました。心に傷を抱えた子ども達は対人関係などが苦手で、自立は容易ではありません。

星氏

 笑いながら
 「しょうがねえな・・・職が決まらない人と療養中の人とお休みの人です」

ナレーション

 星さんは、こうした子ども達に安心できる場所を提供し、就職先の相談やその後のサポートを行います。入居の時は子ども達と三つの約束を交わします。

星氏
 
 「働くこと、負担金として月三万円を入れること・・・まあ決まりというか最初の約束事はそれなんですよ。やっぱり自分の頭で考えて、自分の足で歩き出さないと意味がないと思うんで・・・」

ナレーション

 17才の美嘉さんです。入居して二ヶ月、まだ仕事が見つかってません。この春高校を中退し、児童養護施設を退所しました。住み込みで就職したものの人間関係に悩み、自殺未遂、職と住む所を失いました。

美嘉さん

 「すごい、色々いわれたから、もういいや、死んじゃえみたいな感じで、そのとき本当に死に関して重く受け止めていなくて、もういいやって感じだったから」

 星の家の中の様子・・・子ども達が寝そべっている

 
星氏

 「就職する気あるのか」

美嘉さん

 「あるよ」

ナレーション

 美嘉さんが幼い頃、母親が家を出て行きました。父親は仕事に追われ美嘉さんを育てる事ができなくなりました。3才の時施設へ預けられ、その後父親は引き取りに来ませんでした。子どもの頃から人と心を通わす事が苦手で人間関係に悩んできました。

 星の家に来て二ヶ月、美嘉さんは本気で仕事探しに取り組めずにいました。星さんは美嘉さんを地元のハローワークに誘いました。

 ハローワークのシーン
 タッチパネルで仕事を検索中

ナレーション

 条件にあう仕事はなかなか見つかりません。

美嘉さん
 
 「何やんの、高卒以上だよ。はいはい」
 「十三万くらいにする」

星氏
 
 「高卒に普通免許はぜったいにつく・・・なかなかなあ・・」

ナレーション

 改めて社会の壁を感じました。

美嘉さん

 星の家で
 
 「もうそういう運命なんじゃないのかなと思って。自分で生きて行かなきゃいけないというのは。もうここまで来ちゃってるから戻ること出来ないし。やっぱりこういう所入って助けてもらったりしてるけど、いつか自分でちゃんとやらなきゃいけない日が来るから。周りが遊んでたとしても」

星氏

 「本当にやりたかった事は」

美嘉さん

 「保育士、施設にいてちっちゃい子とかいっぱいいたし、子ども好きだから普通にかまったりもするし、取り合えず今は仕事して金貯めることですよね。じゃないとまた高校も行き直さなきゃいけないから」

ナレーション

 保育士という夢はあります。しかし、なかなか一歩を踏み出すことができません。星さんは星の家設立と同時に、その隣に家を借りて引っ越してきました。できるだけ子ども達の側に居ようという思いからです。

 かつて星さんは10年以上前に渡って児童養護施設で働き、多くの子ども達を社会に送り出して来ました。しかし周囲とうまくやっていけずに、職や住むところを失う子どもが少なくありませんでした。そうした子ども達を自宅で受け入れた事がきっかけで星の家を設立しました。

星氏

 「本当は自分のプライベートな空間に、仕事だか何だかわかんなくなっちゃうような事で子どもを入れたくなかったんだけど、・・・だって行くところが無いから仕方ないと自分を自分で納得させて、じゃあとりあえず、次の仕事見つかるまで家にいろよと言ってしまった訳ですよね。

 普通の流れだと思ってますよ、今」
 
ナレーション

 星の家の運営は国や自治体からの補助金と市民からの寄付などでまかなっています。スタッフは星さん、星さんの妻、美帆さん、そして女性スタッフが一人、限られた運営費ではこれ以上の余裕はありません。

 この日、夕食の準備中にトラブルが起きました。

 四年前、星の家を巣立ったあゆみさん。最近、精神的に不安定な状態が続き星の家に通っています。あゆみさんが星さんに預けていた大量の睡眠薬を無断で持ち出そうとしていたのです。星の家を出た後人間関係につまずき、仕事を転々としてきました。今年七月、気分障害と診断され、療養生活を送っています。

あゆみさん

 「飲んで、ずっと寝ていたいの」

ナレーション

 星さんはあゆみさんとじっくり話し合います。
 
星氏

 「永久に寝てたら皆さんとも会えないじゃん」

あゆみさん

 「だって嫌なこととかも起きないじゃん。面倒くさいこととか。いいことの方が少ないじゃん。薬どこに隠してあんの」

他の子の声

 「それ知ったら大量に飲むだろ絶対、間違いなく」

 ・・・・
 
星氏

 「やっぱり辛いんだよね、あの子は。それがなんか分かるから、辛くて寝ていたいというのがすごく分かるから・・・怒ってぎゃあぎゃあ言えば来なくなるだけの話だから」

ナレーション

 あゆみさんは二十二才、七ヶ月前、十個目の仕事を辞め、星の家の近くにアパートを借りました。家賃などの生活費は生活保護を申請し、まかなっています。あゆみさんは生まれてすぐ施設に預けられました。親との接触は無く詳しい事情は今もわかりません。5才の時、里親の元に引き取られました。しかし次第に折り合いが悪くなり、十七歳の時性的虐待を受け家出。帰る場所を無くしたといいます。

あゆみさん

 「いきなりでしたね、嫌でしたね、もう絶望みたいな感じで、もう死んでもいいやという思いでしたね」

ナレーション

 知り合い等の家を転々とするうち、警察に保護され児童相談所を通じて星の家と出会いました。あゆみさんは生き辛さを抱えた自分の思いを折りにふれ、詩に綴っています。

 詩を朗読しているシーン

 人生には数え切れないほどの選択肢があるよね、私もそうだった
 死にたくて死にたくて、でも生きていたくて、それでも怖くって
 逃げ出したくなってしまうの 人間関係ってめんどくさいよね 
 この世界に完璧なんてないのに 失敗して成長する生き物なんだよね
 僕たちは
 
ナレーション

 星さんは手作りの夕食を食べるという何気ない時間を大切にしています。星の家にやってくる子ども達、そしてその親も、社会の中で孤立していると星さんは感じています。親子の間だけで責任を問いかけても何も変わらないとも感じています。

 子ども達が人への信頼や絆の大切さを感じ取れる場所を、もっと社会が用意すべきだ、長年親子を見続けてきた星さんの思いです。

星氏

 「それが無いまま社会へ出されてしまう人がいるのは絶対におかしいですよ。そして自立しなきゃ駄目だとか、仕事しろとか、悪い事をするなとか、色々要求するってのは、フェアじゃないような気がするんですよ。だって自分達が好きでそういう風になってるわけじゃないんだから」

ナレーション

 車で移動中のシーン

 星さんは、時折り、ホームを巣立っていった子ども達の元を訪ねます。この日訪ねたのは十七歳の少年。ホームに居た頃は、飲酒や無免許運転など問題を起こす事も度々ありました。星さんはそんな彼を見放さず、仕事や住む家を見つけられるよう、支えました。

 星の家で暮らして一年後、現在の職場が見つかり、仕事に熱心に取り組み始めた事で生活が落ち着いていきました。

少年

 「たぶん、星の家いってなかったら、いくとこいってた思うんですよ。星の家いるときも、自分、仕事探す気なかったし」

星氏

 立ち去るシーン

 「じゃあね」

ナレーション
 
 星の家の中

 二ヶ月前に入居した美嘉さん。家事を積極的に手伝うようになりました。そんな美嘉さんの様子を知りたいと、担当する児童相談所の職員が訪ねてきました。

 星氏と児相の職員と美嘉さんの会話のシーン

星氏
 
 「問題ないよ、問題ないのに何故二ヶ月仕事しないのかって」

児相の職員

 「そこなんだよ」美嘉さんをこづくマネ

児相の職員

 「星の家から就職するって事だから、就職が見つかるまではある程度、期限は切らざるを得ないんだけど・・・」

星氏

 「実力はあると思うんだけど、ちょっと気が小さいというか、勇気がなくて一歩踏み出せないんだよ」

美嘉さん

 「そうでもないよ」

星氏

 「だったら早く仕事しなよ」

美嘉さん

 「うん、わかった」
 
星氏
 
 児相の職員を見ながら

 「いつもこういう話になるから」

児相の職員

 「だから一応目標としてさ、一ヶ月くらいしたら又来てみっから、その時にお前何か仕事してろ」

星氏

 「決まる時はすぐ決まるんだそんなものは・・・やる気があるか」

美嘉さん

 「どうすっかなー」

ナレーション

 いつかは乗り越えなくてはならない事だと美嘉さんもわかっています。

美嘉さん

 求人票を見ながら

 「嫌だ、焼き肉とか、くせえもん。はあ、どうしましょ」

ナレーション

 なかなか病状が回復しないあゆみさん。カウンセリングや別の治療法がないかと星さんは新しい病院に相談に行きました。しかし病院からは現在の治療法を続けるしかないと告げられました。

星氏
 
 車で移動中の会話シーン

 「だってお前、本気で永久に寝たいと思うのならどうしようもないけど・・・(車の中なので聞き取りづらい)」

ナレーション

 星さんは子ども達の心の傷を癒す事の難しさを実感しています。

星氏

 「まだ星の家に来れる点は良いのかな・・・(聞き取りづらい)うちにいる間はやらないだろ」

あゆみさんと美嘉さん

 夕方、近くの公園のブランコに座っているシーン

美嘉さん

 「それで終わり?今日は」

あゆみさん

 「終わり」

美嘉さん

 「もう来ないで的な?」
 
あゆみさん

 「そう、もう行くとこないんだよ」

美嘉さん

 「見てもいないくせにさ」
 「カウンセリングくらいしてくれればいいのにね」
 
あゆみさん

 「・・・」

美嘉さん

 「そのためにいったようなもんなんでしょ?」
 「それでそのまま拒否られて帰ってきたの?」

あゆみさん

 「そう紙もらって」

美嘉さん

 「意味わかんない」

ナレーション

 星の家の朝のシーン

 次の日の朝、めずらしく星さんが声を荒げていました。夜の二時頃美嘉さんが無断で外出し、朝まで帰ってこなかったのです。

美嘉さん

 「大丈夫なんじゃん」

星氏

 「お前無断外泊したんだよ、何時に帰ってきたんだよ。仕事も始まってないのに無断外泊したらちょっとこれはえらい事になる。お前やる気あるかって話になっちゃうじゃない、みんなに。だから、何か事情があったんだろうなあと聞いてみたの」

 「ちょっとさあ、お前を救い出したくて言ってるんでさ、お前が全部選ぶんだ、どっちかを。自立していく方向へ引っ張ってくれる力じゃないんだよ、それは」

美嘉さん

 「うん」

星氏

 「逆でしょ」

美嘉さん

 「うん」

星氏
 

 「(聞き取れない)・・・でしょ」

美嘉さん

 「うん」

 ・・・・・・

星氏

 「大丈夫でしょう」

 「二ヶ月もウロウロしてて、新しい関係を作って居なくなっちゃう奴がいる、そりゃ駄目なんだよ、そういう人は。居なくなっちゃんだけど、あの人は大丈夫でしょう」

ナレーション

 心に傷を持った子どもを支える。取り組みを始めて11年、星さんは80人を超える子ども達の姿を見つめ続けてきました。
  
司会;町永俊雄氏

 スタジオ

 「はい、スタジオには昨日に引き続いて山梨県立大学教授の西澤哲さんにおいでいただきました。子どもの虐待防止に取り組んで様々な提言を続けていらっしゃいます。どうぞよろしくお願いします」

西澤哲氏

 「どうぞよろしくお願いします」

司会者

 「まずこの自立援助ホームの星さんの取り組みですが、いやあ大変だなあと思ったのですが西澤さんはどのようにお考えでしょう」
 
西澤氏

 「さすがだなと思って見てました。いやほんとに子ども達が自立していくというのはある意味の戦いというか葛藤みたいなところがあるんですけども、そこにずっと寄り添って行くというんですかね、伴走していくというか、そういう支援活動というか、ソーシャルワークっていうんですが、それを見事にやってらっしゃるなあ、さり気なく」
 
司会者

「さり気なくね、けして見放さない、突き放さないっていうところがまさにソーシャルワーク・・・」

西澤氏

「そうですね、ずっと繋がっていく、たとえばVTRの中で声を荒げていると言ってましたけれど、だけど完全に繋がっている、子どもも良い方向で反応を返していますよね。あの繋がりを大事にしてほしい」

司会者

「子ども単体で見てますと、傍目に、凡庸な親からしますと、もっとシャンとしろよと子どもに向かって言いたくなるんですが、実は、そういった境遇の子ども達なんだと捉えることが大事なんですか?」

西澤氏

「そうです、やはり社会的養護の中で育った子どもが多いですから、あの、幼児期とか子ども期に充分な依存が出来てない、お世話されてない子ども達ですよね。自立って色んな考え方がありますけど、充分に依存できてお腹いっぱいになって自立という風に動けるんで、依存が充分できてなくって、そのお腹いっぱいになってない子ども達を、ある意味無理やり自立させていくシステムになってますから、そこはとてもじゃないけど出来ないですよね、子どもにとっては」

司会者

「自立へのシステム、道筋をもう一度おさらいしたいんですが、昨日もお伝えしたんですが、家庭で何らかの課題がある、虐待などで家庭では育てられない子は児童相談所を介して、多くは児童養護施設へ行くと、これが社会的養護になるんですけれど、ここは18才で原則として出されてしまうという事は、いきなりここから社会で自立しろと言われているような感じなんですけども・・・こういう事なんですか?」

西澤氏

「基本的には児童養護施設は、児童福祉法の範囲内で、18才未満という事になりますが、この児童養護施設に自立支援とかアフターケアという事業が制度的にはあるんですね」

司会者

「本来は社会に出ても社会的養護の枠の中に入っている・・・?」

西澤氏

「枠とは言いませんが、それなりに手当てをしましょうと、ただ、そうなってるんですが、現実問題としては、昨日もお伝えしたようにですね、養護施設は今本当に虐待を受けた子ども達で手一杯の状況で、実際に入所待ちという状態もあるんで、そういうアフターケアとか自立支援まで手が回らないっていうのが実態ですね」

司会者

「で、あるのが、ここに【図を指して】今日お伝えしている自立援助ホームという・・・という事は自立援助ホームはどういう位置づけになるんですか?」

西澤氏

「まあ基本的には児童養護施設を出ても自立にとって支援が必要な子どもですよね、それと、法的に言えば、児童養護施設は18才まで居れるわけなんですが、現実としては、たとえば美嘉さんが十七歳で来てましたけれど、これは学校を、高校を中退しちゃうとほぼ自動的に養護施設から出ざるを得ないというのが今日の仕組みで。法的には居られるんですが、でも出ざるを得ないという仕組みになっていまして・・・」

司会者

「実態的に十七歳で中退って、まだまだ社会的養護が必要なところを社会に出されてしまうんですね」

西澤氏

「そういうところもありまして、そこを補完する形で自立援助のホームがあるという事で・・・」

司会者

「補完という事はまだまだ数が少ないという事ですか?」

西澤氏

「全部で50箇所強ですかね」

司会者

「でも・・・西澤さん、こういった援助ホームがなくても社会に出て行く子ども達も多いと思いますが」

西澤氏

「もちろん」

司会者

「今日お伝えした皆さんは、心に傷を負っていて非常に難しい対応が必要ですね・・・」

西澤氏

「ええ、まあ、今日僕が見ていても非常に重たい傷を抱えた子ども達が、あるいは、施設で充分にそこがケアできなかった子ども達、ある意味、一番大変な子ども達が自立援助ホームに行くという構図になってますね」

司会者

「一番大変な子ども達のケアが一番手薄だと・・・」

西澤氏

「そうですね。社会でのコストの投入も児童養護施設に比べると少ないですから」

司会者

「星さんも嘆いてましたね、社会的に手立てがないと」

西澤氏

「はい」

司会者

「でも星さんの取り組みに甘えてばかりいないで、これ、社会的養護ですから社会全体で育てようという事ですからね・・・どう考えたら良いんでしょうか」

西澤氏

「子どもの虐待っていうのは家族の危機とか子育ての危機とか言われますけど、実は日本の将来の危機という風に認識すべきだと思うんですね。あの、クーンズ(?)という家族史家が述べてるんで、我々はもっと市民の問題として、家族の問題として捉えるべきだと思います」

司会者

「はい、どうもありがとうございました」

西澤氏

「どうもありがとうございました」

以下 案内

 子どもサポートネットでは子育てに悩む皆さんのお便りを募集しています。
 URL http://www.nhk.or.jp/heart-net/kodomo/




 あ・・・
 
 シーンの説明は自分で入れました。テレビを見てない人でも、何となく判るかと勝手に思って。
  

| 気になる番組のCLIP2008 | 05時12分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

カウンセリングじゃ足りない

 
 まず、この里親、きちんと警察に告発したのかしら。施設職員であろうと、里親であろうと、子どもに性的行為をしたら刑事罰をうけさせる。これは、絶対に譲れないところだわ。

 うん、星氏も含めて考えてほしいんだけど、この女性は里親を告訴した方がメンタルケアにもなるように思う。彼女の抱えてる問題のひとつに、里親がのうのうと今も生きてるっていう事もあると思うよ。ただ、そうなると又思い出す事になるんだと思うけれど・・・。
 
 ただ、里親制度を応援する一人として許せない気持ちになるんだ、この里親。のうのうと人生を生きてるって事がね・・・。

| Lei@どうなってるんだろうね | 2008/11/13 06:49 | URL | ≫ EDIT

亡国のニッポン

Leiちゃん、お疲れ様。

>施設で充分にそこがケアできなかった子ども達、ある意味、一番大変な子ども達が自立援助ホームに行くという構図になってますね

 これは、ちょっと違うと思うの。自立援助ホームに引っかかることができた子どもは、まだ運がいい方だと思うのよ。そもそも、施設では「充分にケア」なんて誰も受けていないの。

 こんな言い方をすると、「充分にケア」を受けている子もいるみたいな印象ができてしまうわ。

>あゆみさんは生まれてすぐ施設に預けられました。
>親との接触は無く詳しい事情は今もわかりません。
>5才の時、里親の元に引き取られました。
>しかし次第に折り合いが悪くなり、十七歳の時性的虐待を受け家出。
>帰る場所を無くしたといいます。

 まず、この里親、きちんと警察に告発したのかしら。施設職員であろうと、里親であろうと、子どもに性的行為をしたら刑事罰をうけさせる。これは、絶対に譲れないところだわ。
 それから、5歳で里親委託なんて、あまりに遅すぎるの。あたしの知っている里親さんは、2歳でも遅すぎるって言ってる。
 家に来てから10年間、問題を起こさなかった時がないって言ってたわ。思春期に入ったいま、いつバーンアウトしてもおかしくないってぼやいていたわ。性的虐待をする里親は論外だけど、里親委託が遅すぎて、さらに丸投げ委託をして、里親さん1人で孤軍奮闘して、里親さんもぼろぼろになっていく。
 それで社会的養護だと言われる。社会的養護というのなら、里親を教育・支援する制度を整備して欲しい、って言っていたわ。

 この国は、ほんとに子どもの未来を考えていないのよね。生き延びた子どもだけで、日本の国を作っていけばいいと思っているのね。最近、ヨーロッパに移住したいと思うようになったわ。日本人であることに誇りなんて持てないし…

| Maria | 2008/11/12 06:36 | URL | ≫ EDIT














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