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「今までの生き方を否定されたキモチ」と戦わねば里親さんからは学べない

養護施設にいる間の問題

 関連記事:社会へ出てからも一般常識を学ぶ機会のないオール施設育ち

 もし学びの為に繋がるとしても

 もし里親さんの家庭を【社会や家庭で生きる為に利用する為に】一般家庭の事や社会の常識を教えてもらうようなコースを用意できる施設があるとしても、教えてもらう方の施設の子も心の整理をしておく必要があるだろう。

 高校生になる頃に一般家庭を学ぶ為に里親さんと繋がったとしても、無条件の信頼関係が築かれていない上に、愛着の土台もないのだから、里親さんから生活の事で注意を受けたら、わたしはきっとカチンときてしまうに違いない。



 たしかにわたしは、いくら勉強の為と割り切ったつもりでも、10年も掛けてWolfに怒りを向けてきた。彼のように過去を整理した施設育ちから「あなたは非常識だ」と言われる事、そして「その内容が【わたし視点で】あまりにささやかに思えて」すぐに逆ギレモードになってしまう事。
 
 時々Wolfはわたしの怒りのサンドバックにされていると言っていた・・・。でもわたしのその時の気持ちは、小さな子でも注意されそうな事を、だいの大人である自分が注意を受けることは、まるで過去の自分の人生を全て全否定されたような気分にさせる。

 Wolfとは【勉強も兼ねて】一緒に食事をする事が多いので、食べ方から箸の上げ下ろしから、身の振る舞い、服装の選び方、口のききかた、まるで母親がとっくの昔に躾け終わっているような事柄を注意される屈辱。その自分の心理と戦わなくちゃならない。
 
 学ぶ場は関係性が傷つくリスクが高い
 
 たとえ社会勉強の為、愛着によらず割り切るといっても、施設育ちは高学年になればなるほど、大人になればなるほど、自分の生き方に妙な自信を持っている。愛着を土台とした、人を信頼する基本機能を備えていない施設全部育ちは、まず、人の意見をきかない。放置されていた事を勘違いして、優等生だから自分の行動は問題にならなかった、と思っている。

 わたしは「養護施設では誰からも注意を受けなかった事」で自分を問題を起こさない人間だと思っていたから、今更Wolfから、何か1つ1つの事で注意を受ける事は、正直情けなくてたまらなかった。
 
 ワタシは正しい、間違って居ない、それどころか何の問題も起こさない優等生だ。そのわたしに注意するなんて、いったいどういう了見?とまでエスカレートする思考。そうなるとわたしの為に色々な事を修正しようとしてくれようとするWolfを、激しく傷つるような事を言ってしまう。

 はじめて物語は、なるべく小さな頃に

 里親さんから家庭の日常を教えてもらうにも、やはり素直に聞ける年齢の限界があると思う。あまりに施設では全てにおいて誰からも構われてこなかった、世話を受けて来なかった子どもは、大きくなるともう後戻りしづらい。

 わたしはWolfから見捨てられなかったし、さらに泣き言いうわたしを慰めながら頭の冴えているMariaから、Wolfの気持ちを代弁してもらったりする事で、ここまで2人に側にいてもらえたけれど、施設の子の唯我独尊的な思考を理解できない一般の里親さんは、施設の子のぞんざいさに耐え切れなくなる恐れがある。

 だから、学びの為の里親家庭とも、できるだけ小さな頃に出会いを果たした方がいい。

 ヒントは夫の言葉

 「それくらいの失敗は小さな頃にやっといて欲しかった」という夫の言葉を時々思い出す。

 はじめてのおつかいを大きくなってからやるのはイタイそうだ。はじめてのおつかいは、やはり幼い頃にスタートしてほしい。わたしが今、こうして整理できているのはWolfとMariaのおかげだとひしひし感じる。わたしの担当じゃなかった施設職員からは何も学んだ事はなかった。

 里親さん希望の人に、夢やイメージのよさだけを語れない、でも、子どもの現実をしっかりと見極めが可能な人、又、施設の子の特有な態度を学ぼうと努力する人々に里親さんになってほしい。施設の子には自覚がない。里親の側が、それ以上の知識と忍耐力を持たされるのが今の現実なのだ・・・。

 又、長くなってしまった・・・。
 わたしの里親さんを応援は、あまり応援でもないかもしれない・・・でも。


 

|  養護施設にいる間の問題 | 10時40分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

Mariaを注意した人は

 Mariaを注意した人、言いにくい事を言ってるみたい。わたしは、Wolfとあなたに会うまでは、たんに笑われてるだけで、自分自身は向上できなかった。

 いじられキャラだったんだよね、わたし。面白がられてなんぼ。お笑いじゃあるまいし・・・・。

 Maria、・・・それじゃWolfはわたしを大事に思ってくれてるんだね。あなたがわたしを思うのと同じ、わたしが2人を心の中で思うのと同じように・・・

 Maria、わたしはマイフェアレディどころか、自分が女かどうかさえ判らない時がある。それでもきっと、ちゃんと女性という自覚を持たなくちゃね。自分の性が一致しなくても、何でも、自分は女だって事を、憎まないで生きられるようにしたいなあ・・・できたらね。

| Lei | 2008/11/18 12:42 | URL | ≫ EDIT

気持ちはわかるのよ

 Leiちゃん、

 それまでの生き方を否定された気持ちになるのはすっご~く判るの。あたしも、散々、上司から細かく注意されて、しまいには「親の顔が見たい」と言われ、その後で「ごめん、いなかったんだ」と申し訳無さそうに謝られ、それでも一般常識がない事を見逃してはもらえなかった。

 何でこんなに事細かく、まるで子どものように言われなくてはならないのか、情けなくて口惜しくてトイレで泣いた事もあるの。

 だけど、この仕事を辞めたら住むところも食べる所も失ってしまうから、歯を食いしばって耐えてきたの。

 それまでのあたしは誰かが数少ないパソコンを使っていたらイライラして「すいません」と言ってどかして、自分の仕事を優先してた。

 相手の状況におかまいなく自分の都合で話しかけ、一方的に自分の用件をまくしたて、相手が困った顔をすると、すぐにキレそうになっていたの。

 そのたびに「ちょっと今、時間ありますか?ちょっといいですか?と一言断って、相手が大丈夫だったら話しかける」そういうマナーを教えられた。

 会社に着て行く洋服も、およそOLらしい格好じゃなく水商売女のような格好か、又は、ジャージのような部屋着で通っていた事がある。

 今で言うKYそのものだった。こんなあたしでも、5年も躾けられればちゃんとしたレディになれるの。あなたもかんばってレディになってちょうだいね。

 施設の子でマイフェアレディになれるのはほんとに運のいい一部の子だけなんだからね。

| Maria | 2008/11/18 12:30 | URL | ≫ EDIT














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