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地球に諭される:わたしのエゴがエコへ向かう時に何を考えるか

メンタル整理

 地球を痛めつける製造の日々を心のどこかで恐れていた

 製造業は頭の悪い人のセーフティ産業と上司から揶揄された事があった・・・

 派遣で毎日毎日、同じコピー機を作っていた時の事、あまりに毎日何百台も作るものだから急に恐怖に駆られて、これ以上、土に返りもしないものを作り続けていたらやがて飽和状態になった時、この地球は、分解しないゴミを抱えさせられるんじゃないかと感じた事があった。

 でもわたしは生活しなくちゃいけなかった。だから毎日毎日、土に返りそうにもないコピー機を作り続けていた。製造に直接携わるわけだから、自分が作るものが地球にとっていかに危険であるかを肌身で感じていた。【アグリカルチャー系の高校卒だからか?】

 それでも毎日何百台も作っていたし、作らなくては食えないと感じていた。



 そんな時、正社員の上司がラインに追いつけなくて走り回ってるわたしに言った。「Leiさん、女と機械は叩いて鍛えなくてはいけないんだが・・・これ以上遅れたらペナルティを科すよ」と笑いながら言った。

 わたしは毎日ラインに追いつくべく走り回りながら、ただこの世界しか、わたしには生きられないような気がしていた。上司の言葉も、わたしにとって特別知らない言葉ではないので、むしろ「ハイ!」と体育会系のいきよいの良い返事をして、走り回った。
  
 自分は職種も選べない、遡れば生き方も選べない、さらに遡れば養育環境も選べなかった、さらにさらに・・・。

 わたしは心のどこかで、こんな毒素の強い機械を作り続けている事に恐怖を覚える自分はおかしい?と考えながら、それでもロットに追いつくべく走り回った。ライン製造は長距離ランナーのようだ・・・。

 朝から夕方までずっと走り回るので身体は妙に引き締まる。でも心のどこかで自分が使い捨てのロボットである事を知っていた。だからたとえ感電しても大した事はなかった。たとえ怪しい溶剤をかぶっても大した事はなかった。
  
 工場にはいちおう、第○種石油の扱いについての注意書きが貼ってあったが、それを自覚している労働者はいなかった。みな、自分に何かある事をどこかで覚悟しているようなところがあった。

 今はエコに関心のある主婦だが

 わたしは時々地球の為と称してエコバックを持ち歩いている時、過去において、地球にはむしろひどい薬品の研究所や分解しない製造品を作り続けるしかなかった自分へ言い訳している気分になる事がある。

 それでも生きる為に労働していた、生きがいとかやりがいとか、そんなことじゃなく、今食う為に、喰らう為に、わたしは生きていたし、生きる為に製造しつづけた。やりがいとか、プライドとか、そんなものの為には実際働いていなかった。今日、明日、食べる分を確保する為の仕事だった。

 整理作業途中なり
 
 過去の整理作業は子ども時代の事だけに留まらず、施設を出て、何も知らずにいた頃の分も整理しなくてはならない時がある。今は何かを知った気になっているのかもしれない、まだ何を知らないのかも知らない・・・。

 でも、やはり考える事が止められないので整理は続く・・・。最近の首を切られた人々の職種は圧倒的に製造業の人々だ。その事を考えると、今まで特に書きもしなかった過去の職場があぶくのように浮かんできてしまう。。。。

| ├ メンタル整理 | 10時51分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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