PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --時--分 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

幸せ:1つ何か楽しいイベントの記憶があれば施設全部育ちでいい?

養護施設にいる間の問題

 幾つかの施設イベントと不変の幸せは等しいもの?

 先日、ある施設出身者の方に答えた内容に対して自爆している気がしている。わたしも彼に対して、偉そうに答えたけれど、養護施設じゃなければこんな楽しい思いはできないと、何処かの遊園地にご招待された時に思ったものだった。だから彼がなけなしの記憶の中の楽しかった思い出をキープしようとするその思いを本当は、わたしの一方的な解釈で意見すべきではなかったのかもしれない・・・。
 
 しかし、彼の感覚はほんの少し前の自分を見るようで、一般家庭では得がたい体験を幸せとイコールで結ぶ事に対して、とてもカナシイような【漢字が思いつかない】気がした。


 
 その方は多くの施設全部育ちに多い「自分は施設でお祭りを体験し、釣りを体験し、キャンプを体験し、楽しい思いをした」と言っていた。それと同時に「施設で社会のルールを学び強くなれた」というような表現をしていた。社会の現実に触れ、わたしも確かに強くなれたと言えばそうだったけれど・・・。同時に一般社会では通用しない感覚を持っている自分を知った。

 彼の言葉は、施設育ちとして一見するととてもまともで問題のない模範的な回答に感じられる・・・でも、その施設は新聞沙汰になるほどの虐待の発覚した施設の出身者で、その問題ももちろん知っていると思える。それでもたった一つの自分の過去のある場所だった・・・。

 施設しか過去がない

 わたしも彼が幸せだと言うなら何も言わずにいるべきだと思ったが、でも同時に、たとえ体育会系しごきのノリが日常でも、ほんの少しの清涼剤のように、ご招待イベントや慰問や施設の行事があればとても特別で楽しいもののように思わなくちゃならない気がした。普段が普段だけに、時にアメを与えられたように感じてた。わたしは自分の気持ちがあり、彼の言葉をスルー出来ずにいた。

 施設時代のあの頃のわたし達は、見世物小屋の珍しい動物のような扱われ方をされているような気分でもあり、イベント会場の特別入場口から、ごく一般の家庭の人々が一般の出入り口から入場するのを不思議な気持ちで見てた。今思うと一般家庭の人はごく楽しい日常の中で色んな体験をしている・・・。でもあの頃、動物園や遊園地での、一般の人とは出入り口の違うわたし達というインプットのされ方をした。

 わたしは、過去にも書いてきたけれど施設万歳ボーダー【こんな言葉あるか?】だった。でも今はたった1つ施設の楽しい行事があれば、全ての子ども時代を児童養護施設だけで育つ事の問題から目をそむけてはいけないと思ってる。

 不変を知らない

 わたしは生まれた時から人は流れゆく存在だったから、不変の存在が必要なのだと思うようになったらしい。だから、その場その場の断片的な慰問や楽しい体験は不変とはならなかったので、1回施設で楽しい事があったとしても、つらい事があったとしても、積み重ならなかった。

 それが結局のところ、今の無愛着児童のような態度に繋がっているとおもう・・・。

 Mariaのサプライズに改めて思う事

 昨年のクリスマスにMariaがわたしに素晴らしいイベントをしてくれたこと、時々引き出しから取り出して眺める。今でも心が温かくなる。それはでも、刹那のイベントじゃなくって「これからも一生、一緒にいようね」の約束と共にあったから「安心して浸れる」感覚。

 もし、「今この瞬間のイベントでしかなかったら」Mariaのクリスマス・サプライズも忘れてゆく1つでしかなかった・・・。自分と、良くも悪くも繋がるつもりのない相手、に何か期待するのはさすがに難しい。

 以上

|  養護施設にいる間の問題 | 17時04分 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

他に寄って立つところが無い

 Mariaのところに書いていた施設出身者の人へ返事しちゃったけど、自分でも虚しかった。
 Mariaの彼氏の言うこと、今なら分かるよ、わたしも夫が同じような事を言ってたから。
 

| Lei | 2009/02/04 04:57 | URL | ≫ EDIT

ま…、ね。

 施設の子って、数少ない「お恵み」をありがたがって数え上げるのよね。

 家庭育ちの彼が言うの。
 「その程度で施設がよかったなんて、気の毒で突っ込みも入れられない」って…

 イベントがあったから施設がよかったなんて言っているけど、家庭の子は、ディズニーランドやスキーにしょっちゅう行っているのよね。

 あたしの知っている里親さんも、里子ちゃんを連れて、毎年スキーに行っているの。去年なんか、2回も行ったという。飛行機にも、何度も乗せているって…

 施設の子の「イベントよかった」話を聞くと、最近は、悲しくなって、返事ができなくなり、スルーしてしまうのよ。

 そういえば、「たくさんの人から愛情をもらった」と、空き缶一杯の「お情け」を自慢していた施設育ちもいたわね…

| Maria | 2009/02/04 01:12 | URL | ≫ EDIT














http://escapeorgoodfight.blog85.fc2.com/tb.php/869-2a56c6e6

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。