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怒:Kさんを虐待した親に怒りを表しているWolfを見て生じた心理

養護施設を出てからの問題

 整理作業のわんこそば状態・・・

 ★ある人と、別の場所で、里親が里子が棄てられた事で怒る事についての意見交換をしている。なのでこの記事は、その方へレスをする前に、さらに普段、自分の内面にありがちな感覚を整理する為に書いているので、意味不明説明無しについてはご了承下さい。正しい怒りというものについて考え中。又正しさとは何?ということ、表明の方法も。施設職員と別の大人の違い、里親の違い、1施設出身者としてわたし自身のハマりやすい轍・・・。



 初めて見た、別の怒れる大人の姿

 わたしが初めて怒れる大人を見たのはWolfの書く体験記がキッカケだった。彼を初めて見たのはネット上で。彼は当時、家庭育ちの被虐待児の女性Kさんと、彼女の過去の虐待の整理の為、擬似親子関係を作っていた。今ではそれがピアカウンセリングの様なものだと認識している。わたしは彼と会った事はなかったので、彼が書く彼女との体験記を通して見たWolfしか知らなかった。#ちなみにKさんは過去の記憶がないので自分が虐待された事を知らない状態での整理作業だった。

 「正しく怒る」というのはベクトルの事と認識中

 「正しく怒る」という表現を彼は今でも時々使う。たぶん、怒りのベクトルが何処へ向いているかの方向性のことだと今では思うが、あの当時は判らなかった。このWolfさんという人は何をこんなに怒ってるんだろう?と思った。そして彼女の事を怒っているのではない事に気付くまでさらに時間が掛かった・・・。

 わたしがそれまで知っていた怒れる大人は施設職員しかいなかった。その施設職員たちは、しばしば、委託されてきた児童本人に向けて「お前らは親からも棄てられた人間だ、せめてご近所に迷惑を掛けるなよ」と言っていたので、それが今までの正しさだと思っていた。

 
 施設では殴られても蹴られても、ある意味、棄てられた分際で何を言っているんだと自分を叱咤し、耐える事ができた。そしてそんな日々を通して自分に弱音を吐かせない強さへとも繋がっていった。

 それが高じて、今では

 「(ああそうだよ)誰もいない棄てられきった自分だけど、こんなにきちんと生きて踏ん張っている」と逆に威張っている状態だった。しかしその思考は、子どもが棄てられる事への至りやすさを受け入れる事でしか成立しない考えだった。ましてや施設全部育ちの自分としては危険な思考だった。

 怒りの表明としてのテキスト

 なので、

 実際、一読者であったわたしが、その子(Kさん)を虐待した実親に向けて怒りをテキスト化している、Kさんの擬似父性であるWolfの姿を見た時、正直にいうと、すごく混乱してしまった。

 わたしは街で偶然共にしたお父さんたちと話をしても、その時、怒リ出すお父さんたちは誰もいなかったので、Wolfのテキストを見たとき、ちょっと色々とめんどくさそうな人だなあ・・・と思っていた。

 そして家庭サバイバーのKさんも彼を後追いするまでに愛着が出来た事も混乱してしまった。その様子はまるで幼い女の子のように見えたし、さらに、彼は彼女が受けた傷についても強い怒りとしてテキスト化していた。それら全てを、施設全部育ちの自分は生まれて初めて見たのだ。

 その体験記を見た時、生まれて初めて怒れる大人を見たように感じたが「初めて」と表現するのは、彼の怒りのベクトルがそのKさんに向けられず、Kさんを虐待した親に向けていたという事に対する、ある意味ショッキングな内容だった為と捉えている。

 今までの職員達の「あれ」は?

 わたしは、WolfとKさんが、彼女の傷の癒しの為に擬似親子関係というスタイルを何故とったのか知るよしはないが、、彼の書く体験記を通して何かを勉強するつもりだったと思う・・・それなのに、途中で読めなくなっていった。わたしは、Wolfの体験記を読んでいると必ず、

 「家庭の子とわたし達は違うんだから、チガウんだから」というメッセージが内面からバブルのように浮かんできた。いつしか彼の書くKさんの体験記も頭の中の別のカテゴリへ入れてしまい、わたしは、Wolfの存在そのものを忘れてしまった。

 わたしの整理作業に擬似親子の形態はムリがあった

 ただ、Wolfの言葉を読むと、自分がごく普通と捉えていた何かが壊れていくようで、見たくなかったのだと思う。やがて何故か判らないが、そのWolf当人から連絡が来て会う事になり、過去の整理作業を始めたが、わたしは家庭育ちのKさんのように愛着を彼に持つ事もなく、傷もなく、ただ誰もいないだけの人間だったので、自然と、怒りがわたし当人へ向かい掛けているように見えた。

 それでもサイトは粛々と続けていた、そんなある日、今まで黙って読んでくれていたMariaが書き込みをしてくれて、やがてメールで語り合うようになり、ようやく今に至る。そして里親さんのサイトの管理をする中で、その里親さんとも話すようになり、里親家庭にいる里子のような性質だと指摘されるようになり、ようやく、わたしがWolfとは擬似親子の関係は築きにくいと知った・・・。

 とりあえずここまで・・・。

|  養護施設を出てからの問題 | 05時28分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑














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